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最凶最悪の魔女と新婚生活を送る

 さて、まずは木を切るところから・・・ おお、オーラムが木を一度に切り倒した!あ、木が消えた。それほど離れてないけど転送するのか?


「さあ、お風呂場増設するわ・・・いっそ改築した方がいいわね・・・うりゃ♬」


 いやそんな簡単に改築って・・・まさかの一発形成だった。しかも結構な豪邸になってる・・・これ、材料を分解して家の形に再構成したんだな?確かに木製だけど、壁に木目とか継ぎ目がない。よく考えたら前の家も釘とか継ぎ目とか見当たらなかったな・・・こういうのって合成木材って言っていいのかな?これ、オーラムが居れば、元の世界でもひと稼ぎできただろうなぁ。

 とりあえず家の中は・・・えらくおしゃれになってる・・・


「いや、あのね?ケンの記憶を見たら、素敵だなーって思ってぇ♡♡♡」


 曲がりなりにも、デザイン事務所に復職してた時期に観てたぶんだろうな、これ・・・おおお、期せずしてシステムキッチンが手に入った。蛇口から水が出るってこんなにありがたいとは!!なんか火力がIHぽいのになってる!これで自然な感覚で料理が出来るぞ!!・・・裏を返せばオーラムは完全に料理は放棄しやがったな?


 ・・・はっ!!ねえこれ、もしかしてだけど、巨大人型兵器っぽい家とかもできるのでは・・・?


「何の意味があるかは分からないけど、できるわよ?」


 おお!では、人型モードと要塞モードに変形出来て、デザインこんな感じで、こう変形して・・・ああ、全長は18mで・・・


「・・・全長の謎のこだわりは置いといて、こんな感じかしら・・・」


 そうそう、そんな感じ!!サイコなんとかっぽいけど、あいつもっと大きいしヨシッ!!・・・記憶喪失になったのに、なんで巨大ロボは心から離れないんだろう?DNAにでも何か刻まれてるのかな?・・・あ、これ浮遊して移動できる?


「普通は出来ないだろうけど、私ならできるわよ?さあ、もっと誉めそやしてもいいのよ?」


 それはただの平常運転というのでは?まあいいや、で、人型の時は?


「ケンの言うように、身体にあの人型を取り付けて、そのまんまの動作を拾うようにしたけど・・・大丈夫?少しは衝撃吸収の魔法が効くけど、基本、中の人は死ぬわよ?私たちは死なないだろうけど、死ぬほど痛いわよ?」


 ああ、僕とオーラムしか乗らないから大丈夫。

 ちょっと考えてたんだ。大人しくしてても悪者扱いされるんなら、敵に回すとひどい目に遭う怖い人になってやろうって。定住して疎まれるんなら、どんどん移動してやればいいってね。一人なら面倒でも二人ならそうでもないだろう?


「そうねえ。ケンがそう言うなら、やってみようかしら・・・」


 ちょうど、近くの町が僕らを警戒して動けない、今の間にやってしまおう。僕らの事を知らないようなどこか遠くへ引越ししよう。それで、夫婦二人組の巨大ロボを扱う、くそ強い流れの傭兵として生きていくんだ!!


「・・・最悪、手の付けられない山賊にクラスチェンジして、災害指定される未来が見えるんだけど・・・」


 はいそこ!!嫌な事言わない!!


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