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第五十六話 「力場」

五十六話目となります。


 今回はリカルドメイン。


  「ぐ…」

  「大丈夫ですの? リカルド」

流石に堪えますね。リセルさんだけでなく、ケルドまで…。

 二人の形成している神力と魔力の力場。

その中でリンカーフェイズしているとはいえ、ただの人間が耐えられるモノでも無い。

  リセルさん自体は神力を打ち消しているのでしょうか、重さは感じていない様に見受けられ、

それはケルドも同様。 私一人だけが二人の形成した力場の圧力を受けている。

 然し…。

  「セアドの力は…こんなモノではありませんでしたよ!」


そういうと、無防備に浮いているケルドに一気に詰め寄り、砕を叩き込もうとする。

 当る瞬間に姿を消し、背後に現れ、死角を取られる。

  「後ろは取らせませんわ!」

小さくなっているリセルさんが、右手をかざし右手を振りかざして私の首を斬り落とそうとするケルドを弾き飛ばす。

 すぐさま方向転換して、ケルドの方を向く。それと同時にリセルさんが風を使いケルドの周囲を小型の竜巻が取り囲む。

  「捉えまわしたわよ!」

  「承知!」

動きを止められたケルド。相変わらずの無防備な姿勢でこちらを見て笑っている。

 再びケルドに向けて拳を打ち出すが、また姿を消し今度は少し離れた場所へと現れる。

  「少しは出来る様ですが、そんなもので私の動きは止められませんよ?」

空中で器用に地団駄を踏むリセルさん。

  「反則ですわ!! 消えたり出たり!!」

  「落ち着いて下さい。 なんとか砕さえ当れば勝ち目はありますよ」


そう、当れば勝ち目はある。 が…リセルさんの切り札も私の切り札も。

 彼の神慮思考と転移の前では当らず意味が無い。 

  「ははは。まぁ、大した進歩と言えましょう。 あの時と比べて随分と強くなられましたね。

    特にリカルド君。 君はよくこの力場でそこまで動いていられますね」

顎に手を当てて、こちらを見ているケルド。

  「それはどうも。 偉大なる精霊セアドに鍛えられましたからね」

  「相槌打ってる場合じゃないですわよ!」


そういうと、今度は体をくの字に曲げ両手をかざすリセルさん。

 ケルドの周囲の風荒れ狂い。半ば崩れた監視塔付近まで及び、監視塔がバターでも斬るかの様にバラバラになっていく。

  風の勢いが強過ぎるのか、白い刃物の様なモノが幾重にも重なっている様に見える。

  「これで…どうですのよ!」

その白い空気の刃が圧縮され、弾け飛ぶ。 

  「リセルさん!? コチラにまで飛んできてますよ!」

相当数の空気の刃が手当たり次第に城を切り刻む中、慌ててその場から離れる。

  息を荒げて私の肩の上に座り込むリセルさんに尋ねる私。

  「少し落ち着いて下さい。 こちらが力を使い果たすのを、待っているとしか思えませんよ」

駄目ですね。 かなり頭に血が昇られているのか…声が届いておりません。

  「ケルド!! 何処ですの!」

肩から飛び降りたリセルさんが周囲を探っている。

  「そこですわね!!」

右手をかざし、城の一部が抉る様に砕ける。 見えない空気の塊でもぶつけたのでしょうか。

 その城の窓に立っていたケルドが、転移して再び目の前に来る。

  「いや~、大した破壊力ですね。 素晴らしい」

両手を軽く叩き、リセルさんを挑発していますね…。 やはりリセルさんの力が怖いのでしょうか。


  「そうですね…彼女の力がまともに当れば、リカルド君の砕を当てられかねないですからね」


やはり、復元能力を壊されるのを恐れている様ですね。…然し動きを読まれて転移で避けられては…。

  「考え無しで来ても、結果は同じですよ?」

その通り。…どうしようもありませんね。

  「うるさいですわ! ぶち殺してさしあげますわよ…ケルド!!」

こっちもこっちで冷静さを欠いていますねぇ。

 どうしたものか、取り合えず失礼ながらリセルさんを鷲掴み。

  「!? 何しますのよリカルド! 離しなさい!!」

両手で鷲掴みにしたリセルさんが血相変えておこっていますね…どうしましょうか。

  「落ち着いて下さい。 このままでは思う壺ですよ?」

…駄目ですね、聞く耳持たず…ですか。 ひたすら手の中で暴れております。仕方ありませんね。

  「その姿、オオミさんが見たらどう思われますかね?」


…ピタッと止まりましたね。 

  「リカルド…」

おや? こちらに振り向いて…睨ん…がはっ。

 小さい空気の塊をぶつけられ、上体を大きく仰け反らせた私の手から、

  リセルさんが両手を腰に当てて怒ってますね。

  「殴りますわよ!」

  「いたた…既に事の後じゃないですか」


何にせよ、冷静さを取り戻した様ですね。

 少々痛かったですが。

口から血を流しつつ、ケルドの方を見る。

 これだけ隙があったのに、全く攻撃してこない。

いや先程から攻撃してこない。 何かを待っている…のでしょうか。

  「リセルさん、力の乱用は控えて下さい。 何か待っている気がします」

  「待つって何を…オオミかしら?」


…敵を待ってどうするのですか。 頭の中はもうオオミさんで一杯ですか。

  「いや、そうではなく…」


互いに顔を見合わせ話している所を割ってはいる様にケルドさんが口を開く。

  「私は元々戦闘に不向きなので、逃げているだけですよ?」

確かに戦闘能力は低いという話は聞きましたが、低くても神は神。

 戦えない筈はありませんね。

  「嘘は下手の様ですね? 一体何を待っているのでしょう?」

  「全く…オオミがいればもう少しマシなの…あれ?」

リセルさんが何かを見つけた様ですね。

 私もケルドもそれに視線を移す。


  「おやおや、形勢不利。という所で御座いましょうか?」

  「いや、それよりもあれ…シアンさんなのかしら? 様子が…」

  「ガット君を人質に取られていますね」


慌てて、助けに入ろうとした瞬間、ケルドに行く手を遮られる。

  「君達の相手は、この私で御座いますよ?」

くっ…どうにもなりませんか。

  「おどきなさいケルド!!」

大声を出すと、右手でケルドに向けて空気の塊を飛ばす。

 今度は避けもせず、それを弾き飛ばす。

弾き飛ばされた空気の塊は城の一部に当り、その周囲は瓦礫となって崩れ落ちる。

  「力も届かせない、行く手も遮るつもりですか…」


  「全くもう!! イライラしますわ!」


そういうと、両手を前にだし、大量の空気の渦をケルドに向けて撃ち出す。

 それをほぼ全て打ち払い、尚も行く手に立ちはだかる。

  「あの状態のシアお嬢様は厄介ですからね。 いかせるワケには参りませんよ」

  「あの状態って何ですのよ!」

  「確かに…気になりますね」


ケルドを睨み構えつつも、次の言葉を待つ。

  「余り、人には見せたく無い様ですからねぇ。

    不思議ではありませんか? 

 リンカーフェイズして小さくなった状態で、

  ケルベロスを秒殺したという事が」


互いに顔を見合わせる。

  「確かに…いくらなんでもおかしいですわよね。

    シアンさんだから…と納得してましたけれど」

  「成る程、影の中で身体変化を起こして敵を倒していたと」

  「あ…そういうことですのね」


軽く頷いて答えるケルド。

  「そう。私もこれで二度目でしょうか。 アレを見たのは。

    竜の攻撃力と、人間の俊敏さ。二つを兼ね備えた化物ですよ」


…本当に化物ですね。然しそれならば勝機はありますね。

  「ならば…。無理にでも通させて頂きますよ!」

再びケルドに飛び込み拳を当てようとするが、またしても転移で逃げられる。

 すかさずリセルさんが空気の塊を大量に地面に向けて放つ。

また転移で現れて、空気の塊を弾き飛ばす。それが幾たびか繰り返される。


相当イライラしていますね。 リセルさんが焦りを露にしております。

  「あーっ! もう! イライラしますわ! というか何であの二人はこないんですの!?」


あの二人…そういえば着てもおかしくは無いですが…。 距離が距離ですからね。

  その瞬間、私達のすぐ横に赤竜のブレスだろうソレが通り過ぎる。

  「あっ…あつっ! 何ですの今度はっ!!」

  「あれは…」

大量のリンカーに纏わりつかれて暴れまわる赤竜。

 あのブレスは彼が吐いたのでしょうか、後方を見ると、城の上部が殆ど融解してなくなっている。

  「おやおや、これではあのご老人も生きてはいませんね。 まぁ…いいでしょう」

  「国はどうでも良いみたいですね。…狙いは封印ですか?」


軽く両腕を左右に広げて肩を傾げるケルド。

  「封印を解くつもりはありませんよ?」

  「だったら何をするつもりですのよ!!」

言うと同時にまた空気の塊をケルド目掛けて撃ち出すリセルさん。

  「さぁ、それは見てのお楽しみ」

それを軽く笑いながら弾き飛ばす。

 どうにもなりませんね…。


…おや? 何か遠くから。

  「あれは…?」

  「今度は何ですのよ!」

相当怒っているリセルさんが視線を移すと、ケルドもそちらを見る。

  「おやおや、ようやくご到着ですか」


相当な速度でこちらに飛んで…いや風に巻き込まれて吹き飛ばされている。

 そう言った方が正しいでしょうか。

それが段々とこちらに近づき…通り過ぎて後方の城へと衝突してしまいましたね。

  「な…なんですのよ」

  「何か見た事がある姿でしたが…」


土煙を上げて崩れる城の一部から聞きなれた声。

  「いてぇぇぇぇぇぇえええええっ!!!」

そのまま土煙を巻き込んで上空に出てきたのはオオミさんですね。

 服装が…どこかの民族服でしょうか…というか腰巻だけにしか見えませんし、何か…。

  「随分印象が変わりましたね。オオミ君」


  「いてぇな畜生…! お? リセルにリカルド! …ケルドとやってんのかよ!!」

さっきまで怒っていたリセルさんが、お腹を抑えて転げまわっていますね。

 気持ちは判りますが…。

  「オッ…オオミ!その頭っ頭どうしたのですのよ!!!!

    お腹がっお腹がよじれますわっっ!!」

  「見事に剃り上げてますね」


それを聞いたオオミさんが、自分の頭を触ってます。

  「ん?…タオル取れちまってるじゃねぇか!!!」

慌てて、周囲を探してますね。頭何か巻いてたのでしょうか。

  「ははは。 お似合いですよオオミ君」

  「ケルドてめぇ!! …ちょっとまってろ! タオルとってくる!!」


そういうと見つけたのか、土煙がまだ収まっていない中へと入っていきました。

  「相変わらずですわね…」

  「まぁ、でも心強い限りで御座います」


私達がその方向を見ていると、見つけたのか、頭に布でしょうか?それを巻きつつ飛び上がってきましたね。

  「おっしゃ! で、状況どんなもんだ!」

  「余り宜しくありませんわ! 地面ではガットが人質に取られて、

  シアンさん動けないみたいですのよ!」

  「そして、助け様にもケルドが邪魔をして…」


その会話を見てか、笑いだすケルド。

  「ははは。まぁ…君が着たからといって状況が好転するとは…何を?」

  「オオミ何する気ですの?」

  「判りませんが…任せてみましょう」


突然、足の爪で大きい瓦礫を掴み、遥か上空へ行ってしまいました。

 何も考えていないのでしょうか? ケルドもそれを不思議そうに見ている。

  「おや…アレを落とすにしては高さが…」

  「相変わらずワケが判らないですわね」


既に視認出来ない程の高さまで飛んでいった彼。

 それから暫くして、視認できる距離まで近づいてくる。

落ちてきたソレは、赤くなつており相当な高熱を伴い空気の渦を巻いて落ちてくる。

  「なっ…なんですの!?」

  「危ないっ一旦避けますよ!」

  

それが勢い良く、地面に落ちると、激しい爆風と熱量を伴い地面に大きな穴を開ける。

 

  「こいつは弾こうにも弾けネェだろケルド!!」

  「なっ…なんですの今の力!?」

  「一体上空から何を…」


その後方で、流石に逃げたのか、ケルドが笑いながらこちらを見ている。

  「く…ははは! 面白い事をしますね!! 

 神力・魔力・精霊力も使わずに一体どうやってあんな破壊力を!」

  「そっ…その通りですわ! 魔力を使った気配もありませんでしたわよ!?」


私に魔力がどんなものかは判りませんが…確かに途方も無い破壊力には違いありませんね。

  「俺式魔法ニュートンの林檎コメットじゃぁあああああああっ!!」

  「ワケが判りませんわよ!!」


  「引力と空気摩擦を使っただけだよ!」

  「な…なんですのよそれ」

どうやら彼の世界の力の様ですね。 

しかしこれで…あの爆風なら会長が利用していない筈もありませんし。

  「どうやら、状況は好転した模様で御座いますね」


再び視線をケルドに戻し、オオミさんも私の隣に。

  「まだまだ俺式魔法は沢山あるぜ! オズ! 蜘蛛にかわるぞ!」

蜘蛛? なんでしょうか…オオミさんはケルドの頭上に飛ぶと、リンカーフェイズを解きましたね。

  「ほう…。流石にその状態は考えが読めませんね…しかしそんな状態を敵に晒すのは…」

オオミさんに気を向けた瞬間、リセルさんが空気の塊を飛ばし、ケルドの右足を吹き飛ばす。

  「くっ…手数が多すぎますね」

成る程、神慮思考で読める数には限度があるという事ですか。

  「私達も畳み掛けますよ! リセルさん!」

  「わかってますわよ!」


影が晴れて出てきたその姿を見た瞬間、リセルさんは悲鳴を上げて私の影に隠れる。

  「リセルさん!?」

  「きっ…気持ち悪いですわ!!」

いや、それは判りますが。

  「気持ち悪い言うな!!! 食らえやケルド!!」


そういうと、なんとも形容し難い容姿になったオオミさんの口から糸の様なモノが大量に噴出す。

 そして、ケルドの周りを覆う。

その直後再び影に包まれて、先程の鳥の姿になって出てくる。

  「どうだ! 動き封じてしまえ…おいおい! そんなんありかよ!!」

転移でその糸を軽く避けたケルドは笑いながらこちらを見ている。

  「はは。面白い技でしたが…私を捉えるのは不可能ですよ?」


  「あらあら…じゃあ…私が捕まえてあげるわね…」

  「何っ…ディエラさんですか!」


突如としてケルドの傍に現れて彼を捕まえたディエラさん。

 その頭上から…。

  「ワタシもっ! 捕まえてあげるっわーーんっ!!」

捕まえる。というよりも捕まえられたケルドを、力の限り地面に殴りつけた。という方が正しいでしょうか。

  「ディエラさんに…美しいオーマさん。 着てくださったのですね」

  「遅いですわよ!!」

  「オーマさんパワーハンパネェな!!」


何か良く判らない言葉で、ケルドを叩き落した地面を見る。

 穴が空くというよりも、亀裂が走ってますね地面に…。

  「然し、ふむ。 これで優位になりましたね」

  「オオミに続いてこの二人までこちらに来たんですもの。 当然ですわね」

  「然し、大丈夫なのか? あそこにシアンさん居たんだろ?」

  「あらっ…ちょっとやりすぎたかしらっ!?」

  「加減忘れてたわね…オーマ」


えらく余裕ですが、…あれは…まさか。

  「…! 気をつけろよ。 クァが言ってたが今のアイツは憎悪の塊になって正気じゃないと」

  

皆がオオミさんの方へと振り向く。

  「ユクドラシルの実の力とかなんとか、良く判らんけど…そいつ使って攻撃してくるかもしんね」

  「それはつまり…っ!?」


その瞬間、空中も地面もでしょうね、地面に散乱している瓦礫が砕けていますし、

 後方の半壊した城も砕けてきて…赤竜まで耐え切れていないのですか!?


  「あら…凄い精霊力…」

  「これはっ…ちょっとやばいってものじゃないわねっ!?」

  「あの付近に…くっ。地面に吸い寄せられる様なこの圧力。…!」


この中で飛んでいられるのか、ディエラさん達に支えられて辛うじて空中に居る私達。

  「おも!!なんじゃこりゃおもっ! 地面に落ちるっ!!」

  「…ゆぐ…どらしる…」

  「オズ!? 畜生オズが耐えれネェぞこりゃ!」

必死でオズ君を庇ってはいますが…これは…。

 再び地面に視線を戻すと、顔までは良く見えませんが、明らかにメディさんがコチラを見ていますね。

 その横で、ケルドも中腰になって必死で耐えています。

 どれだけの力場があの周辺に…。

会長も気になりますが…何!?


メディさんが手を軽く振り払った。そう見えた瞬間、

 この城周辺を残し、火の柱が…いや溶岩ですね、ソレを噴出し街を飲み込んだ。

あれでは街の人が…。


一気に燃え広がる火の手、中央と外へと流れ出る溶岩。

 余りの事にその突然の惨状に目を奪われている私達。

  その瞬間、目の前にメディさんを連れたケルドが現れ、更に力場の圧力が増す。

流石のディエラさん達も顔色を変え、耐えている。

  「…オオミ…リセル…」

メディさんが…いやそれよも一体何が。

 目に光が全く無く虚ろ。表情もほぼ無い…いや怒り? 

 良く判りませんがそれに近い感情が体全体に伝わってきます。

  「は…はは。 さ…さて私は・・・あちらに逃げておきましょ…うかね」

そういうと、転移で逃げるケルド。 いやそれよりもメディさんを。

  全員が全く動きが取れない。そんな中で腕を伸ばし声を絞り出すオオミさん。

  「メディ…!! 落ち着け!!」


それを一目みると、小さい口をうっすらと開く。


  「オオミ…?」



眼下に広がる溶岩の海。それが彼女の顔を赤く照らし出し、

 彼女は泣きそうな…それでいて怒りともとれる顔を浮かべ、一言呟いた。


  「皆…殺してあげるよ」

五十六話目、最後まで見ていただいてありがとう御座いました。


 次回はシアンメインとなります。

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