それぞれの四竜征剣の設定2
2度目の設定の整理です。
・前回分に▲ ▼ ▲部分を追記
・『真』のシリーズの説明
四竜征剣・・・
大地と海、朝と夜。それぞれを創成したという伝説の竜の力を宿した4本の剣で、一般的に「表」が広く認知されている。
加えて「裏」、「真」がある。
◆四竜征剣:表
○ジアースケイル → 【地球 + 鱗】
燻る煙を上げ、赤黒い光を放っている剣。
灼熱の砂嵐を体現したような剣舞に特化している。
○ウェーブレイス → 【大波 + 息吹】
宝石のようなコバルト色の、屈強な人間より一回りは大きい剣。
果てない大海の大波のような範囲攻撃に特化している。
○ブリッツバーサー → 【電撃 + 翼】
鈍く金に光る、全体に走る銀色の電柄が美しい鞘に収まった刀。
回避不可能の雷光の如く、居合術に特化している。
○ダースクウカ → 【夕闇 + 角→くか】
光の当たり方により七色に光る刀身を持つレイピア。
目の利かない暗き闇からの不意の一撃を模すような、刺突に特化している。
※奥義
セイス・○○○ → 征す + 火水風土の各要素
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*特筆すべき注意事項*
表の四竜征剣の一式全てを同時に目にした場合、資格(なんらかの耐性?)を持たない者でない限り瞬時に昏睡状態に陥る。
(昏睡状態は数か月から、長くても半年を経過すれば後遺症など無く回復する)
強さだけでなく美しさも備えた魔性によるものか、製作者が仕掛けた見えざる力によるものかは不明。
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◆四竜征剣:裏
・バリアーシリーズ(対象が第三者の五感へ与える情報を『妨げる』能力)
○バリアー・シー → 【し:視覚】
黄色の刀身のショートソード。
対象のものの姿、視覚的情報を消し去る。
○バリア―・テフ → 【てふ:聴覚】
青色の刀身のショートソード。
対象のものが発する音、聴覚的情報を消し去る。
○バリア―・ソク → 【そく:触覚】
緑色の刀身のショートソード。
対象のものの指先から吐息、あらゆる物理的干渉の手段を消し去る。
○バリアー・キウ → 【きう:嗅覚】
白色の刀身のショートソード。
対象のものが纏う匂い、嗅覚的情報を消し去る。
(本編では未登場)
※奥義
バーウ・○○○ → 奪う + 見る/聞く/嗅ぐ/圧(触れる圧力)
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*特筆すべき注意事項*
その能力を重ねがけして発動する場合、3つ目では『死の警告』がなされる。
それは4つ全てを発動した場合を想定したものであり
姿、音、実体、匂いが全て消えると現世の何者にも認識されなくなり、存在が完全に消失する。
1度消失してしまうと現世に戻ることはできない。
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◆四竜征剣:真
・いずれもペーパーナイフほどの小さな刃物で、その『量』がゼロでない限り対象の次元を操作できる。
他のものと組み合わせることができて応用が利く。
○ハカルグラム → 【量る + g】
単体では対象の重量の次元を操作できる。
○ノバスメータ → 【伸ばす + m】
単体では対象の長さ、平面に立体的な大きさの次元を操作できる。
○ワクケルビン → 【沸く + K】
単体では対象の温度の次元を操作できる。
○キザムセカン → 【刻む + s】
他と組み合わせて使うことが前提の1本。
(特にノバスメータとで『加速度』を操作する)
※奥義
ソウサー・ディメンション → 操作 + 次元
*特筆すべき注意事項*
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