表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/15

アンケートの回答を間違った気がする……?

『小説家になろう』のユーザーアンケートが行なわれているじゃないですか。2021年2月25日から3月26日までなんですけど。まだ回答していない方、お知らせ欄を遡ってくださいね。あ、バナーができてる?


 あのアンケート、なんか回答間違った気がするんですよね~……。


 最初の国勢調査もどきに「使用時間とか履歴のデータ、解析できないの?」とか思いつつも、なろうが少しでも良くなるならばと思い、割と正直に回答して行きまして、半ばあたり。

 Webのコンテンツをどれくらい使っているかって趣旨の質問が続いたじゃないですか。そのあとに、××というコンテンツに月いくら使ってますかって質問がありまして。


 わたし、電子版はほとんど買わないけど、紙の書籍類はアホほど買うんだよね……。応援したいなろう作家さんの本も買う。おもしろい、読み続けたいと思えば買う。もちろん1巻から揃えますよ。

 イラストがムリ~(イメージ違い)とかで買えないのはありますけど……。最近、ムーンですごく好きだった作品の表紙イラストがダメすぎて購入をあきらめた……。だって中にもイラストがあるでしょ? 表紙にいる主人公もメインの登場人物も全部、イメージが違いすぎて発狂しそうだったんだもの……。全員とかアタラシイな、ごめんムリ。ごめんなさい。応援したかった。作者さまがOK出したってことは、わたしが解釈違いなんだ。あきらめるよ……。

 それはともかく。


 コンテンツにいくらかけますかという質問だったから、その前にWebの質問ばっかりだったから、デジタルの方で金額入れちゃったんですよ……。書籍、紙媒体って文言は一言も入っていなかったから、ぜんぜんお金使わない読者になっちゃってるんですよ……。金の使い道は一位が食費、二位が本、なのに。Webも電子書籍も、使いすぎるのが怖くてほとんど金出さないけど。際限なくポチりそう。グッズや二次創作にもほとんど手は出さないけど。あんまり好みの業界じゃなかったから。公式二次創作(スピンオフって言うの? 同じ出版社から出てる、『違う作者が書いた』やつ。原作者は監修か原案)も苦手だけど……。あれは公式とは言え、二次創作の域を出ないと思うんだ……。まだあたりを引いたことがない。


 しかし作家さんに金が入るなら払うのはやぶさかではない。大元の作者様は応援したい。

 ので、公式ならファンブックとかも買う。書きおろしがあると狂喜する。正直、登場人物のプロフィールとか大して興味がないので、金を出して手に入れた時点でほぼ満足している。気が向いたときに眺めるくらい。自己満足。がんばって考えている作者様には申し訳ないが、わたしは有効活用(二次創作とか?)できないタイプです……。でも微々たるものでも金が作者様へ届くなら購入するぞ。


 アンケートには、そういう意見を書く欄がなかったんだよね~……。そして一回きりのチャンスでした。あの『コンテンツ』はWeb上のことだったのだろうか。紙媒体でもよかったのだろうか。途中で運営さんに質問するべきだったのだろうか。途中なら再度入れたのかな? コンテンツって『中身』のことだけど、紙の書籍を指して『コンテンツ』って言うか……? Webのことだよな? Web発信系の書籍にどれだけ金かけるかって分けているわけじゃないからには、紙も含むのか……? うーん。

 言葉の定義をはっきりしておいてほしかったなぁ……。


 今さら言っても仕方ないけど、まあちょっと引っかかったままなので、なろうに上げておく。



 書籍化は、Web取り下げやめてほしい。おもしろければ買います! 最近のリアル書店は試し読みできないじゃん!(イラスト大事、美本を求めるお客様を忖度した結果、書店の本はわりとフィルムがかかっています。ラノベ読者が立ち読み+「これのきれいな本ないですか?」ってやり続けた結果です、あれ) でも文庫にしてほし~い、値段的にも重量的にも(たぶん採算の問題だろうな、文芸サイズ)。コミカライズは、絵が好みなら買うかも? 作者応援で買っているものはあるけれど、コミカライズもピンキリですよね……。結局は作品としての完成度次第!


 あと、書籍化したらしっかり校正されているような項目があったけど、必ずしもされてないからな? なろう系書籍(『小説家になろう』とかの素人作家投稿Webサイト発、という意味)のあるあるで、誤字誤用があっても脳みそで補完して読むけどな。Web小説出版元編集に期待してない。猫も杓子も書籍化作品にするんじゃなく、編集の仕事をしろと言いたいけど。

 だからどうしても、編集がちゃんと校正にかけてくれるプロの本へ偏りがちではあるんだよな……。


 あわよくば一発当てたい小説書きの気持ちも、わかるんだけどさ。



 もうひとつ、国民に金さえあれば売り上げ回復する部分もあると思うけどな! 一握りの金持ち連中だけが富んだって、経済は一部しか回らないだろ。これだけ「いまの日本で生きてるの、しんどい~……」ってシロウト作家の小説があふれているんだから、彼ら、彼女らに金と時間があれば、バンバン娯楽に注ぎこんでくれると思うけどなぁ。

 ――なんてな。


次回、完結予定。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ