表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/19

レイドボスから始まる星の試練


森を探索開始してから約45分。次第に辺りが暗くなり例の時間が来た。ここにレイドボスがいる事はNPC情報で知ってはいたのもの問題は場所が分からない。だが

「ここだな。」

魔力を周囲に巻き気を探る。と直後、考えなしに突っ込むレーナが木々も草も何一つないミステリーサークルとでも言うべき場所に踏み入れた。

直後上空から隕石が降る。その大きさは丁度円の大きさと同じ。これが例の即死攻撃だとすると不味い。がその予想はまさかの形で裏切られた。


『汝、力を持つ資格を有する者よ。我が試練に誘おう。』

と渋い男の声がすると同時に体が光り始めた。



?ここってもしかして・・・・。




光が納まると僕は22の塔に囲まれており内3つは色がついているが残りは1つを除いて真っ黒で厳重に楔がされている。

そして唯一例外的な物は星の形を模した塔。

その入り口には1人の男が立っていた。




「ようこそ、我が主コウ・ゲルリーフいや都市伝説の一族死刃の剪定姫 柴葉紘生様。私はNO.17 星のウ―ス。本日は我が試練を受ける条件を満たしたため此処に呼ばせて貰った。願わくば我が試練に合格して欲しい。」

入口まで行くと男はそう言い残し塔に吸い込まれる。ひぃ、ふぅ、みぃ・・・17か。これもその数字に合わせるのね。というか今の言い方って資格無き者は殺していると言う意味なのか。



主ながらコイツを管理できるか分からないという不安に駆られながらも僕は星の塔の攻略を開始した。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ