チュートリアルから始める初戦闘
「死の予感というか第六感というげきか分からないが僕は死に対しての直感が馬鹿みたいに強いからログインする前とダイヴ中にそれぞれ1回それを感じ取った。」
と推論を言ってみると
「!確かにそうなるように設計されていましたね。ってどうやらこれもスキル数に影響と言うかコレで控えの撤廃と+3個みたいですね」
つまりまんま異世界のステ―タスと言う訳だ。スキルを相手によって変える必要がなのだから。
「次にステータスのパラメーターは?」
「それは現時点では確認できないですが筋力・耐久・知力・精神・敏捷・器用最後に運で大体の事が決まります。それぞれが影響を与えるのはどのゲームでも同じですので」
現時点では不可能ね。まぁメニューさえも無いこのゲームで如何してチュートリアルがスキップ出来るのだろうか?
「では戦闘チュートリアルですね?スキルは如何しますか?」
「ん~鑑定系とメニュー系にストレージ系はあるか?」
「それならメニューね。枠3個手に入るスキルで鑑定の上位看破解析とログ・スキル・マップ等便利機能に無限収納がついたスキルね。本来ならコレ一つで最初の枠は全て取ってしまうから選んだ人はそういないわね。」
「じゃあそれは決まりだな。」
というかその機能なら3枠犠牲にしてでも手に入れるべきスキルだな。
「武器は如何する?」
「全部で」
「え、何て?今私の耳には全部でとしか聞こえなかったけど?」
「そうですよ。全部やればスキルが手に入る可能性が高いので」
「呆れたわ。まぁ最悪の場合ここのみ時間加速してあげるから。というよりも13の力ね。名は死神。君・・・・というよりもアルティアの権能ね。いま使えるのは3つだけどその内全部使えるように成るよ。」
13で死神ね・・・それコードネームで使われるんですけど。
「じゃあまずは短剣だね。 サモン スライム」
と陣が現れ巨大なピンク色のスライムが現れる。
『キングヒュージ―スライム
ゴットスライム専属のヒーラースライム。リジェネを永続使用を可能とする魔力を持つ」
「「えっ!?」」
看破解析のスキルにより右下にそんなAR表示が現れた。
「これなんだ?でかいし早いし堅いし。リジェネの所為でダメージ入んないし。デスバレット・ボルトバレット」
あれから数分後ありとあらゆる武器を使ったが
「その2つの魔法は?まさか本当に」
アルティアが騒がしいが無視して24の死と電気の弾丸を撃ち込む。短剣を構え駆けだす。約1m地点で右腕を突き出す。
「リアーブラスト」
剣が渦を巻きだす。それと同時に走り幅跳びの要領で飛ぶ。
『キングヒュージ―スライムを討伐しました。』
レベル制でもないのね?このゲーム。
「にしてもこんな自由な育成が効くのか?」
「えぇ貴方にみたいに物理系が全て開眼して総合武術になることは少ないと思うよ。それに魔眼と数種類の魔法があるから困る事は無いと思うよ。最後にプレイヤーネームを」
「コウ・ゲルリーフ」
「頼んだわよ。」
真剣な面持ちで頼んでくる。多分デスゲームについてだろう。
「任せろ。クリアは絶対にする。」
『チュートリアルを完全クリア。
特殊チュートリアル:アルティアをクリア
報酬
ケース・アルティアの箱・初期装備一式・屋敷の管理書・100000クーネ他。」
『コウ・ゲルリーフ ★★★★★★★
スキル
総合武術LV.― メニューLV.― 生活魔法LV.5 光魔法LV.5 回復魔法LV.5 付加LV.5 暗殺術LV.5 発見LV.3 夜目LV.9 千里眼LV.99 物理上昇LV.5 金剛力LV.10 韋駄天LV.99 魔力LV.99 高速魔力回復LV.99
ユニーク
魔導LV.20 自然魔法LV.5 雷魔法LV.5 死魔法LV.5 ???の魔眼 隠蔽
称号
アルティアの加護
希望を齎すもの
気付く者
可能性を秘めし者
他』