1/1
プロローグ
初めまして、RAIRAです。小説はこれが初めて書いた作品です。完ぺきな初心者です。わからないことだらけで内容がグダグダになっちゃってますがw読んでもらえると嬉しいです。
「空って、どこまでも繋がっているんだ。だから、さみしくなったら空を見上げて。僕達は同じ空の下にいる」
君は微笑んでこう言った。そして僕の前から姿を消した。
あれから何年の月日がたったんだろう。僕はまだ、君との約束をはっきりと覚えているよ。君はどうしているんだろう。元気に暮らしているのかな。僕はいまでも星空を見上げるたびに、君と過ごしたあの夏の日のことを思い出すんだ。初めて出会ったあの丘はいま、夏の風にふかれて草木が踊っている。