心の傷を埋めるもの
僕は、昔大好きだった女の子に、好きな人ができたからと言われてそのあとすぐに
大好きだった女の子と別れた、こんな気持ちは初めての気持ちで、初めての『思い』だったから
そんな思いとは裏腹に、僕の大好きだった女の子はほかの男と楽しそうに歩いているのを見かけてしまう
どうしてあの子は僕と付き合ったんだろう、あの子が好きって言ってくれた思いはウソだったのかな…
そんなことを思いながら、もう あの子と別れて数ヶ月たった、
でも、僕は未だにあの子のことが忘れられずにいた、
「はぁ…」
僕は別れたあとから何をするにもあの子のことを考えてばかりで、
何もする気にもならなかった、そんななんの変哲もない時を過ごしていたある日
僕の家に一人の女の子が遊びに来ていた、
その女の子はお袋や親父にも優しくされていて、とても明るく笑っていた、
僕は、そんな女の子をみてこう小さく口に出していた
「羨ましい…」
その小さな言葉が聞こえたのか女の子はこっちを見た
僕は見られた瞬間、目をそらし、さっさと冷蔵庫から飲み物を取って部屋に戻った
一瞬だったけど、僕はその女の子に見られた瞬間、「クスッ」っと笑われた気がしたんだ。
一体どうしてなのかはわからない、でも…なんだか…その子が笑った瞬間…ドキッとしたんだ
「なんだよ…僕は羨ましがってもダメなの?…」
そんな言葉を吐いた直後にドアの扉からノックが聞こえる
「誰?…」
「あの…入っていいですか?」
その声は女の子のものだった
この家で女の子って言ったら、さっきの子?でもどうして僕の部屋に?…もしかしてさっきのこと?…
でもそれならどうして、僕の部屋にくる必要があるんだろう….
そんなことを考えているとまた、扉のノックの音と共に女の子の声が聞こえる
「あの…聞きたいことがあって…扉を開けてもらうことはできませんか?…」
どうする…もしさっきのことだったとして、何を聞くつもりなんだろう…
とりあえず…考えたって仕方ない…かな…
僕はそう決めてドアを開けた
「うん…いいよ…入って…」
「あっ、ありがとうございます!」
小さくて、髪が腰まである女の子が笑顔でそう僕にお辞儀をする
「えっと…好きなところに座って?…」
僕が自分のベッドに腰掛けたあとにそう女の子に言うと、彼女は僕のとなりに座る
「へ?」
「?」
僕が少し戸惑った反応をしてしまい女の子が僕の反応をみて、
首を傾けて少ししたあと女の子は理解して、クスッと笑う、
「お兄さん、どうして沙姫みたいな女の子に動揺してるんですか?」
女の子は少しいたずらっぽく僕にそう聞いてくる
「いっいや…これはその…なんて言えばいいのかなぁ~…」
「もしかして、お兄さん、ロリコン?」
「なっ!違うよ!」
僕が動揺しながらそう答えると、沙姫と名乗る女の子はこう答えた
「へぇ~、違うんですか?残念、もしそうだったら、お兄さんみたいな人なら付き合ってもいいかなぁ~って思ったんですけど」
「はっ!?」
何言ってるんだ、この子!?そんなことできるわけない、
大体僕がこんなこと付き合ってたらへんだと思うしそれに僕はロリコンじゃない!
僕が動揺した態度を少し沙姫が楽しんだと思ったら、沙姫は少し寂しそうな顔でこう話した
「お兄さんって、恋人さんでもいて別れちゃったんですか?」
どうしてバレたんだろう、というかそういう話もしていないのになんでわかったんだろう
僕は気になってこう聞いた
「…どうしてそう思うの?」
「だってお兄さん…とっても優しそうですし、沙姫みたいな女の子にも女の子として扱ってくれるから…彼女いてもおかしくないのにさっきも羨ましいって沙姫に向かって言ってたし、きっとそうなんじゃないかって」
「…」
どうしてこんなに鋭いんだろうな…女の子って…
「お兄さん、もし良かったらね」
「ん?」
「沙姫とお付き合いしてほしいな?」
その言葉を聞いた瞬間一瞬時間が止まったかのように思考が停止してしまった
この子は一体今なんて言った?…
「ごめん…もう一回言ってくれると嬉しいんだけど…」
「だからね、沙姫とお付き合いしてほしいなって」
「…ごめん、なんでこのタイミングで?」
「タイミングが良かったらいいんですか?」
「そうじゃなくって!、ほらこういうのってお互いのことをもっと知っておかなきゃダメだと思うし!」
「これから知っていくのじゃダメなんですか?」
「いや…ダメじゃないけど…そもそも君小学生だろ?…」
「…お兄さん何言ってるんですか?沙姫これでも今年受験生ですよ?」
「へ?」
なんだって?こんな小さい子が受験生?ということは僕のひとつ年下?…
「えっと…ということは中学生?…」
「そうですよ?、沙姫、紅月学園中等部っお兄さんと同じ学校ですよ?」
「なんで僕の学校の名前まで知ってるの!?ていうかえっ!?うちの学校の子!?」
「そーですよ、沙姫、ずっとお兄さんのこと見てましたから」
「…え?」
「え?」
沙姫は首を傾げ少し考える素振りを見せたあと、始めて動揺した素振りを見せた
「ちっちがうんですよ!?たまたま目に入ったって言いますか!」
「そっそうなんだ…でもどうして僕なの?…」
「…実はですね、沙姫も振られちゃったっていうか…彼氏がほかの女の子にばっかり気にかけるから嫌になっちゃいまして…」
「…それで?」
「振っちゃいました、沙姫、一途じゃないと許せないので」
「そっか…沙姫も大変なんだね…」
「あっやっとお兄さん沙姫の名前呼んでくれましたね」
「え?」
「さっきからずっと呼んでくれなかったじゃないですか」
「…そうだっけ?」
「そーですよっ」
沙姫はふふんっとした顔をしながらこういった
なんというか、この子にはかなわないな…
初めてあった僕に対してここまで嬉しそうに言ってくれるんだから、それにすごく可愛いし…
っていやいや!何言ってるの僕!ダメダメ!ダメだよ!だって初めて会った子だしそれに年下だし…
いやでも一つ下なんだっけ…あぁいやでもほら!こんな子だしえっと!
「お兄さん?」
「…」
「お兄さん!」
「へっ?あぁ何?」
「何?じゃないですよ!お兄さん!」
「うっうん…どうしたの?」
「沙姫とお付き合い、してくれるんですか?」
「…」
何を迷ってるんだよ僕、こんなのだめに決まってるじゃないか!
だってこんな軽はずみな感じで付き合ったら絶対に後悔しちゃうし…
そもそもこんな純粋な子?…なのかはわからないけど付き合っちゃダメだと思うし!
あぁもうなんだろ…別にいいような気がして来たのは僕だけ…?
「沙姫…僕でいいの?…」
「うんっ!というかお兄さんじゃなきゃダメなんです!」
「…わかった、絶対幸せにするよ…」
「本当ですか!?嬉しいですっ」
沙姫が僕に抱きついてくる、なんていうか少し照れくさかった
というかさっきまで全然意識してなかったけど…この子すごくいい匂いがする…って
何考えてんだ僕!…落ち着け…落ち着け…!
「お兄さん?」
「どっどうしたの?」
「ん~沙姫だけお兄さんっていうの変だから、名前で呼んでもいいですか?」
「うっうん、大丈夫だよ?」
「でも…流石に年上さんなんですよね?」
「そうだね…」
「じゃあ…紀伊お兄さんって呼びますね!」
沙姫が純粋な笑顔で僕にそう言ってくる
正直言うけど、ドキッとしたなんていうか…沙姫…恐るべし…
この笑顔が純粋なのがすごくやばいんだよな…
「えっと…それじゃ…どこかに行く?」
「えっ?いいんですか!?」
「うん…今は冬休みだし…特に僕も予定はないからね…」
「えっと…じゃあいきたいところがあるんですけど、いいですか?」
「いいよ?どこに行きたいの?」
「ホントですか!?えっとですね~」
そして、僕たちは今、とある遊園地に来ている、
…この遊園地か…前に来て以来…かな…
「紀伊お兄さん?早く行きましょうよ~」
「え?あぁ…うん…そう…だね‥」
先は嬉しそうに僕の手を引っ張ってくる、正直この遊園地は僕の元彼女との思い出の場所…
だからあまり行きたくはなかったんだけどなぁ~…ううん、でも今は沙姫と一緒に来てるんだ
沙姫は関係ないよね…今は僕の大切な恋人なんだから…、
大切にしてあげなくちゃ…、また…振られるのは嫌だから…
「紀伊お兄さんっ何から乗ります?」
「えっと…沙姫ちゃんは何が乗りたい?」
「沙姫がですか?沙姫はね~、あっ一緒にメリーゴーランド乗りたいですっ」
「うん、いいよ」
メリーゴーランドか…懐かしいなぁ…あの子も好きだったっけ…
って違う!まただ…どうしてあの子のことばかり!
こんな気持ちで付き合ってたら沙姫が可哀想だ…だめだ…こんな気持ち捨てないと…
そんなことを思っているとメリーゴーランドが動き始めた
「わぁ~!楽しいですねッ!紀伊お兄さん!」
「…」
「紀伊お兄さん?…」
「…え?あぁ、ごめん、どうしたの?…」
「…紀伊お兄さん…沙姫と一緒じゃ…楽しくない?…」
「えっ?」
「なんかお兄さん、さっきから全然嬉しそうじゃない…です…」
「…ごめん」
「何かあったんですか?」
「別に…なにもないよっ」
「…分かりました…」
沙姫の顔が少し寂しそうに見えた
あぁ…こんな子にまで僕は…!
せっかく来てるんだよ?しっかりしなきゃ!
メリーゴーランドから降りて沙姫が腕を引っ張ってくる
「沙姫、ちょっと落ち着いて」
「いいから、少し来てください!」
沙姫は震えた声で僕を観覧車の方に引っ張って行く
そして、観覧車に乗ったあとに沙姫が泣きそうになりながらこちらを見てくる
「紀伊お兄さん…沙姫じゃ…だめなの?…」
「え?」
「沙姫…また振られちゃうの?…」
「…どういうこと?…」
「沙姫…振られちゃうのはもう嫌だよ…」
「ちょっとまってっ、状況が理解できてないから…」
「どうして紀伊お兄さんは沙姫と一緒にいるのにそんな悲しそうな顔で笑うの!そんなに沙姫じゃダメだったの?…」
沙姫の目から涙が零れる。
あぁ…まただ…また女の子にこんな思いをさせてしまった…
こんな思いをさせたいわけじゃないのに…
「違う…そうじゃないんだよ…」
「沙姫…もう嫌なの…あの子に振られて…紀伊お兄さんにまで振られちゃうなんて!」
「落ち着いて!」
「沙姫…可愛くない?…わがままだしいっぱい迷惑かけちゃうし…」
「…」
「…沙姫いない方がいいのかな?…」
「っ!」
僕の手はその言葉を聞いた瞬間に沙姫の頬を叩いていた
「…」
「そんなこと…言わないでよ…」
「え?…」
「そんなこと言わないでって言ったの!、どうしていないほうがいいとかいうの!確かに僕にとってはまだ君のことは何も知らないけど、沙姫は可愛い女の子だよ、それは僕が保証するし僕は幸せにしたい!だから!」
僕は沙姫の身体を強く抱きしめた
「僕は…君を守りたい…君を幸せにするならどんなことだってしたい!だって!それが曖昧な気持ちで答えを出してしまった僕のしなくちゃいけないことだから!」
「でも…沙姫すごくわがままだよ?…」
「いい!それくらいの方が女の子は可愛いよ!」
「可愛くないし…」
「そんなことない!沙姫は可愛いよ!」
「頭も良くないし…」
「勉強くらい教えてあげるよ!」
「二度と離さないよ?…」
「望むところだよ!僕だって沙姫を絶対離さない!」
「あり…がと…紀伊お兄さん…」
沙姫は僕の胸で泣き崩れた、僕はこの子をもう二度と泣かせないと
そう、決意したんだ…
そんなことがあった帰り道、
「えへへっ紀伊お兄さん」
「沙姫、ちょっと恥ずかしいよ」
「いいのっ、これくらいのほうがあったかいもんっ」
「そっか」
遊園地から沙姫は僕の腕を掴んだまま離そうとしない、なんというか
すごく可愛い…なんだろう、小動物か何かなのかな、
小動物で例えるなら…菟?
「紀伊お兄さんからもらったお揃いの菟キーホルダー、大切にするね!」
「うん、ありがと」
「お礼をするのはこっちだよっありがとっ紀伊お兄さんっ」
記念にと思って買ったキーホルダーをここまで気に入ってもらえると逆に嬉しいな
「あっ」
沙姫が急に走り出す
「どうしたの?」
「猫さんがいたの~まって~猫さん~」
「ちゃんと信号見ないと危ないよ~」
「大丈夫~、」
そんな会話をしていたら、信号が点滅する
「沙姫そろそろ信号が変わるぞ~」
「はーい、あっまってねこさん!」
「っ!沙姫!」
ほんの一瞬の出来事だった、信号が赤に変わった瞬間に沙姫が
車にはねられた、僕は駆け寄りながらすぐに救急車を呼んだ
「沙姫!おい!沙姫!冗談だよね?…沙姫ぃ!」
「き…い…お…兄さん…」
「沙姫!」
「あ…れ?…さき…どうし…ちゃ…たの?…」
「待ってて!今救急車呼んだから!」
「お…兄さん…」
「ここにいるよ!大丈夫だから…!」
「さき…ね…お兄さんに…あえて…よかった…」
「縁起でもないこと言わないで!沙姫は助かるんだから!」
「えへへ…そうだね…」
そして救急車が来て、沙姫が病院へ運ばれる、
大丈夫…だよね…おねがいだから…無事でいて…沙姫…!
僕は何度も何度も、そう願った、何度も…何度も…
そう願うことしかできなかったんだ…また…僕は何もしてあげられなかった…
恋人に…何もしてあげられなかった…
沙姫は今日…楽しかったのかな…楽しい訳ないよね…あんなことがあったあとなんだから…
だから‥僕は沙姫に無事でいてほしい…次はもっとちゃんと沙姫を見てあげられるように、
沙姫のことだけを考えてあげられるように…沙姫のことを…どんな時でも守ってあげられるように…
あれから何時間待っただろうまだ沙姫の顔は見れない…一体いつになれば先の顔が見れるんだろうか
この時間がとても苦痛だ…とても苦くて…不安で押しつぶされそうで…苦しい…
どうして僕は沙姫の手を離してしまったのだろう…
どうして僕はあの子が信号を渡るのを止めてあげられなかったんだろう…、どうして…どうして…!
「くそっ!」
僕は壁を殴りつけていた痛い…でも沙姫はこれ以上に痛かっただろう…ごめん…沙姫…
小1時間ほどたった頃、手術室の扉が開く
「先生!沙姫は!」
「意識がいつ取り戻すかはわかりませんが…手術は成功しました」
「そうですか、よかったぁ…」
「ですが…少し困ったことがありまして…」
「…なんですか?…」
「脳にショックを受けているので記憶喪失になる場合があります」
「記憶…喪失?…」
「はい、そうなってしまった場合は暖かく接してあげてください」
「…はい」
僕はその言葉を聞いて沙姫と一緒に買った菟のキーホルダーを握り締めた
あれから、数日の時間が過ぎた、沙姫はまだ目が覚めない、
僕は沙姫が目を覚ましてもいいようにずっとそばにいる
「沙姫…君って以外に寝ぼすけさんなんだね、」
僕はそう言いながら沙姫の頬を触って撫でた
すると瞼が微かに動く
「沙姫?」
「ん…」
「気が…ついたのか?…」
「お兄…さん?…」
「そうだよ!僕だよ!紀伊だよ!」
「誰…ですか?」
「え?…」
「何言ってるんだよ、僕だよ?…」
「ごめんなさい…記憶がなくて…」
「…」
「ふふっ」
僕が落ち込んでいると沙姫が笑い始める
「へ?」
「紀伊お兄さん、騙されやす過ぎですっ」
「だって…医者人が記憶喪失になる可能性がって…」
「可能性は可能性ですっ紀伊お兄さんっ」
「…はは、そうだよね…」
正直すごく安心した、沙姫が無事で本当によかった、
「よかった…無事で…」
「せっかく紀伊お兄さんの彼女になったんですから意地でも死んでやりませんっ」
「あぁ、僕もだよ、沙姫がいてくれる限り絶対死なない」
「えへへっ、じゃあ約束です、」
沙姫が菟のキーホルダーを小指にぶら下げて指切りをしようとしてくる
だから僕も同じようにキーホルダーを小指にぶら下げて指を絡める
「うん、約束だ」
「はいっ、えっと大好きですよっ紀伊お兄さん」
「ありがと、僕も沙姫のこと大好きだよ」
沙姫は笑顔で返してくれた
そうもうこれから先どんなことが待ち受けていても、この子だけは守り通そう、
大好きな沙姫を守り通すとこの約束に誓った、
END
あとがきデースヨ!
ここまで読んでくださってありがとうございます!、
いかがだったでしょうか?、面白くかけているか少し不安なのですが!
しっかりと完走させたのはこの短編小説が初めてで、まだまだどういう感じなのかは不安です…
正直自分自身この作品が完成したことについては驚きを隠せません(汗
ですので!よければ感想などを聞かせていただけたらなぁっと思っております!
まだまだ半人前の趣味で書いてる程度の人ですが、これからもよろしくお願いします!
さて、そんなことは置いておいて、どうして主人公の紀伊くんがこうなってしまったのかや沙姫ちゃんが
どうしてあそこまで過剰反応してしまったのかを色々書いていきたいと思います、
まず、紀伊くんの元彼女さんは紀伊くんと面白半分で付き合っていて、そもそも紀伊くんを好きではないです、そのことを知るよしもない紀伊くんはそんな元恋人を思いながら過ごしていました、
そんな元彼女が紀伊くんに飽きてしまい、紀伊くんは好きな人がいると適当な理由で別れさせられました
その元彼女は紀伊くんと別れたあと別の男の子と付き合っています
次は沙姫ちゃんですね、沙姫ちゃんがなぜあそこまで過剰に反応したのかですか
実は昔の元彼氏に沙姫ちゃんは可愛いからという理由で身体だけ弄んで捨てています、
あとから沙姫ちゃんはそのことに気づきひとりで泣いていました、両親もいない沙姫ちゃんは紀伊くんの家に引き取られることになり、紀伊くんを見た瞬間にこの人も同じだったんだ、だからこの人も信じられると思い、紀伊くんのことを一目惚れしてしまって紀伊くんを騙すという形にはなりましたが、過去を紀伊くんには隠してずっと見てた、や彼氏を振っちゃったと答え笑顔で振舞っています、
そして、その元沙姫ちゃんの恋人ももうすぐにほかの女の子と付き合っています、
さて、ここで裏話なんですか、沙姫ちゃんと紀伊くんの、元恋人ですが、
そのふたりが付き合い始めました、なんと言いますか、絶対いいカップルにはならないと思いますけど
ひどいことをしたんですから普通じゃないですかね?という僕の私情も入っていますw
それでは、本当に長々とありがとうございました!