第3話 写真部バージョンアップ??
はい、第3話ですね(≧∇≦)/
今日は朝練がなく、いつもどうり舞と登校していた。
「ねぇ~唯~?」
「なに?」
「今度の休みにさ、プールとか行かない?」
「え?プール?」
「うん、翔とか呼んでさ、ねぇ?行こうよ?」
「僕は遠慮したいんだけど?」
「なんでかな?」
「ちょっ!痛い!痛いってば!そんな腕をつねんないで!」
「じゃあ、行くよね?」
「僕さ、プールにいい思い出ないんだよね・・・」
「い・く・よ・ね?」
僕の話なんて全然聞いてないよ・・・
「わかりました・・・」
「うん!それで良し!」
そんなこんなで僕たちは学校について教室に入った
「神代、おはよー」
「うん、おはよ」
「神代ーおはようさん」
「おはよ」
「神代は今日もかわいいな」
「・・・・」
「スルー!?」
まあいつものことです
「唯じゃん、おはよう」
「翔、おはよ」
僕たちはいつもどうりあいさつを交わした
「それにしても、唯って人気だよな」
「え?そう?」
「人気だろ、かわいいし」
「かわいいゆうな!」
そんな事を喋っていたら、すこし遠くのクラスメイトの声が聞こえた
「ねぇ?あの二人って絶対出来てるよね?」
「そうだろうな、学校1の美少女と、クラス1のイケメンが付き合っていてもおかしくはないな」
「だよね~」
僕たちは付き合ってないし、しかも僕は男だから!美少女じゃあないから!
「ねぇ翔?」
舞が翔に声をかけた
「今度の休みにさ私たち三人でプール行かない?」
やっぱりプールの話か・・・
「プールか・・・まあいいんじゃね?」
「よし!決定ね!じゃあ今度の休みプールね」
「あいよ」
「やっぱりぼくは・・・」
「決定ね!」
「・・・・はい」
やっぱり僕じゃ舞には勝てないのか・・・
そんなこんなで、授業が始まり
午前の授業が全部終わり昼休み
「ん~~やっと昼休みだー!」
「そうだな、飯、食うか」
「お、うまそうな弁当だな、唯」
「お母さんお手製お弁当だぜ」
「いいよな、俺なんてコンビニの弁当だぜ・・・」
「じゃあ明日作ってきてやろうか?」
「作れるのか?」
「まあ、うまいかどうかは別として、料理の勉強になるしな」
「おーーありがとな唯!お前は将来、いいお嫁さんになるよ」
「お嫁さん言うな!」
まてよ、弁当作るとなるといつもより早起き・・・夜に作っとけばいいか
「そこの三人」
そんな時、一人のクラスメイトが喋りかけてきた
「なに?」
「俺さ今日弁当忘れっちまってさ、今クラスのみんなに分けてくれるように頼んでるんだ、だから頼む、分けてくれ!」
「別に僕はいいよ、はい卵焼き」
「ヨッシャー!神代の卵焼きゲットー!」
「「「「あいつ殺す!」」」」
「じゃあ俺もやるか、ほらからあげ」
「センキュー」
「私もあげるわよ、ほら、ウインナー」
「宮田舞のウインナーゲット!」
「「「「あいつ殺す!」」」」
「ありがとな!」
「てめぇー!その卵焼きよこせ!」「お前にはもったいない卵焼きだ!」
「うるせ!この卵焼きはなんとしても守りきるぞ!」
そんな接戦を繰り広げていた
「唯、ジュース買いに行かね?」
「そうだね、行こうか」
「舞はいく?」
「私はいいわー買ってきてくれるんだったらいいけど」
「自分で行け」
「ケチ・・・」
僕は翔と自販機のところまで来た
「なににしようかなー~?」
「俺はコーラでいいや」
「じゃあ僕は・・・ナタデココでいいや」
僕たちはジュースを買い終え帰ろうとしたとき
「げっ!写真部!」
「神代唯ではないか!これもまた運命なのだな」
「そんな運命僕が拒絶する!」
「まあ、そう興奮するな神代唯」
「興奮なんてしてない!」
「しかもだ今の私たちは、写真部にあらず!」
「写真部じゃあないだと!?」
「そう!今は、写真部兼神代唯ファンクラブだ!」
「写真部のことにかわりないじゃないか!しかもなんだよ神代唯ファンクラブって!」
「説明しよう、この前撮った、神代唯メイドバージョンの写真を売ったら、人気が出てな、ファンクラブが結成してしまったのだ」
「なに勝手に僕の写真売ったの!?」
「あんずるな、売ったのはコピーだ」
「コピーとか関係ないから!しかもファンクラブって僕認めてないからね!」
「というとこで、新しい写真を撮らせてくれ」
「話を逸らすな!」
ダメだこいつら早くなんとかしないと・・・
「写真を撮らせてくれるな?」
「誰が撮らせるか!このバカ!変態!」
「神代唯にバカとか変態って言われるのもいいかも」
「ほんとに気持ち悪いぞ・・・:
「写真を撮らせてくれないなら、メイド服の写真をネットにばらまくぞ、それでもいいのか?」
「そ、それは・・・そんなの汚いぞ!」
「嫌ならいいんだぞ、新しいネットアイドルが誕生するだけだけどな」
「わかったよ!撮らせればいいんだろ!もう好きにしろ・・・」
「では次のテスト週間の初日の放課後だ!絶対にくるのだぞ」
「わかったよ・・・」
そして写真部以下略はジュースを買って去っていった
「たく、昼休みがもう全然ないよ・・・」
「唯も大変だな、教室帰ろうぜ」
僕たちは教室に戻り
「唯ったら遅いじゃない!」
「ごめん、写真部に絡まれてさ・・・」
「え?また女装するの?」
「うん、次のテスト週間の初日の放課後だってさ・・・って」
「うふふふ(にやにや)」
「さ、さっきのは無し!記憶から消して!」
「ダメよ、私もちゃんと見に行くからね(^-^)ニコニコ」
「神代唯一生の不覚・・・」
「はいはい、次の授業始まるから早く席についたついた」
午後の授業も終わり部活に行き、そのまままみんなで帰った
はい、今回はここまで!
少し投稿が遅れてしまいましたね、すいません、話の続きを書くか、キャラ紹介を迷ってて投稿に遅れちゃいましたすいませんm(_ _)m