表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

朝時間

作者: 塩素
掲載日:2026/06/17

朝。

目覚めから覚める時間。

気持ちいい時間。

鳥の宴の時間。

寝坊して慌ただしい時間。


私にとっての朝とはなんだろう。

そう考えるうちに、朝食を済ませて、歯磨きをして、服を着替える。


「いってきます」


いつものように玄関から挨拶して自転車に腰を掛けて家をあとにする。

目指すは駅だ。

朝の空気はおいしい。私はそう感じるのだ。


やがて、駅につく。次の電車までは後5分。


ここは田舎だが、唯一電車だけはよく来る。


電車が来た。乗ろう。おっと、今日は人が多いな。


押し込むようにして入ってゆく。


電車は私の目的地の駅につく。


ここで私はふと思う。

何か忘れていないか?


そう思いつつ、通学路へ歩みだした瞬間!


「あ、やばいこれ!」


突然、腹痛が襲う。駅のトイレに行くと間に合わない。学校まではかなり距離がある。


ここで2択。

学校まで走るor駅で済ませる


遅刻は嫌だ!走ろう。


通学路を一気に駆け抜ける。朝の落ち着いた雰囲気が台無しになる。

冷や汗と走った汗が混じってよく分からない。

    ・

    ・

学校に着く。先生の挨拶なんて無視だ!


私は、オアシスへ向かう旅人なんだ!!

     ・

     ・

     ・

     ・

間に合った。私のオアシス。しっかり時間をかけて落ち着こう。

さて、スマホを見よう…ない……。


あ、これ。走っている最中に落としたな。


私気持ちは天国から地獄へと変化した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ