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Lv99のFランク冒険者  作者: 夜ノソラ
1/1

最強最弱のお通り

どーも!朝よりも゛夜ノ゛方が好き!

夜ノソラだゾ☆

今回はこれを見てくれてありがとうね!

これを書いたきっかけはほんとに適当なんよねw

ーある日の俺ー

(何かいいネタ……無いかなぁ…………あっ!Lv99で最強なのにめちゃくちゃヘタレなせいでFランクな冒険者の物語とか良くね!?)

☝︎(゜∀。)あれが事の発端w

まぁまぁ、そんな事は置いといてだね!?

ここで読み止めさせても悪いですし!?

行ってらっしゃい!

お前は頑張れば出来るって……


お前は出来る奴だって……昔から言われてきた……


だけど……


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!!!!



「これは無理だろぉーーーーーーーッ!!!!」






・冒険者ギルドにてー


いきなりだが、この世界にはLvという物が存在する。


俺達は、生まれた時にランダムにLvを刻まれる。

高いLvで生まれる奴も居れば、

当然低いLvで生まれた奴も居る。


だが、Lvの低い奴の方が魔物を倒した時に得る経験値は多い。

Lvの高い奴も、当然Lvは低い奴よりも魔物を倒した時に得る経験値は少ない。



だが、ギルドに登録した時に、Lvの高い奴は、Lvの低い奴よりも少しランクの高い仕事を、少しだけ早く受注出来る。


Lv毎に推奨されてる任務はこれだ……(Lvの推奨値である為、ランクも関係して来ます。)


Lv1〜15 Fランク(薬草採取など)


Lv16〜35 E〜Dランク(ゴブリン退治)


Lv36〜55 Bランク(ダンジョン攻略)


まぁ、ざっくりいってこんな感じだ……まぁ、まだランクSまであるけど……考えるだけ無駄か……


そして僕は辺りを見渡した……


皆が僕の方を見て、


「またアイツだ……」


「何しに来たんだよ……」


そんな事を言われていた……


まぁ……それも妥当か……


「だって僕……」

グッと歯を食いしばった、

「だって……!」


「Lv99なのにランクFですからねェ!?」

大声でそんな事を叫んだ。

正直、虚しくなった


「はぁ……シンさん、何でここに居るんですか?」

聞き慣れた声が聞こえた。


「ア、アンナさん……」

この人は僕のギルドマネージャーのアンナさんだ。


「何でLv99なのにEランクのゴブリン退治すら任務達成出来ないんですか!?」

アンナさんは、至極真っ当な事を僕に問い掛けてきた。


「だって……」

「だってぇ……!」

僕は少し震えながら言った、


「ゴブリンだよ!?殴って叩いて来るんだよ!?何なら刃物持ってるよ!?刺してくるよ!?

嫌だよ痛いのは嫌何だよ!」

僕は、そんな通る訳のない事を言った。


「ゴブリンぐらいシンさんのLvなら勝てるでしょうに!」

これには自分も内心そうかもだけどって思った、


「無理だよぉ……」

僕がそんな弱音を吐いた途端


「無理もへったくれもありません!このヘタレ!」

アンナさんが僕の事を゛ヘタレ゛と呼んだ


「はぁっ!?僕はヘタレじゃねぇ!!!!」

僕はすぐさまそれを否定した


「ヘタレですよ!このヘタレ!」

こんなにヘタレヘタレ言われていたら少し悲しくなってきた……


「違ぇよ!僕の戦法は命大事何だよ!!」

そう、これはそういう戦法何だ。


「命大事にし過ぎて任務放り出してギルドに帰って来てるじゃ無いですか!」

またアンナさんに痛い所をビシビシと突かれた


「違う!これは戦略的撤退何だよ!」

そんな言い訳を僕はアンナさんに言い放った。


「そうですか……」

アンナさんが呆れた様な顔をして、そんな事を言い出した。


「はぁ……やっと分かってくれま……」

言い終わる前に、アンナさんの顔を見た。

正直アンナさんのその顔に1番驚いた……


「シンさんがそう言うなら……」

アンナさんが鬼の様な形相でこちらににじり寄ってきた


「私がその根性叩き直してヤルァァァァァァァァア!!!!」

その瞬間、アンナさんが僕に飛び掛ってきた。


「ギャァァァァァァァ!!!!化け物オォォォォォオ!!!!」

僕は、そんな悲鳴を上げて、そのまま気を失った。


…………

……


「痛てぇ……」

僕はその後……顔が真っ赤に腫れるまでアンナさんにビンタされた……


「絶対今度アンナさんにやり返してやる。」

僕は腫れ上がった顔をさすりながらそんな事を考えていた。


いつもの様に、宿への帰路を辿っていると、とある

光景が目に飛び込んで来た。

(女の子が、男の人達に絡まれている……)


正直、面倒だから関わりたくなかった、

(僕は関係ない……関係ない……)


そんな事を考えながら、男達の横を通り過ぎた、

(後ろ、誰も僕の事見てないよな……?)


後ろを確認したその瞬間だった。


「助けて!」

絡まれている女の子が助けを求めた。


「ーーーッ!」

体が自然に動いていた、


「嗚呼?何だおめぇ…やんのか?」

僕は気付いたら、男達の前に立っていた、


「……………………」

(やべぇやべぇ…何も考えずに飛び込んじまった……)


「おい、無視するったァいい度胸してんじゃねぇか、なぁ?」

男が僕を睨み付けてきた。


(えっ怖っ……どうしよう……)

怖すぎて動く所か声すら出なかった、


「おい、いい加減に何とか言えよっ!」

(あ、僕これ死んだな…父さん、母さん、

そして憎きアンナさん……今までありがとう……)



ブォンッ!


男の拳が、僕の顔を目掛けて空を切った


バキッ!


骨が折れる音が、辺りに響いた。


「……?」

(あれ……僕……死んだはずじゃ……)

僕は辺りを見渡した。


「ッ……はぁ……はぁッ……」

男が自分の手を抱えながらこちらを睨みつけてきている。


僕は何が起きたのか全く理解出来ずに…ぽかんとしていた……


「チッ……おめぇら…行くぞ……」

男達が何処かに行ってしまった……


「一体何だったんだ……?」

僕、殴られたよな……?


(なのに全然痛くない……何なら鼻に綿棒突っ込む奴の方が断然痛いぞ……)


僕がそんなクソどうでもいい思考を巡らせていると。


「あの……」

絡まれていた女の子が、僕に話しかけて来た。


「あぁ、えっと、絡まれてたけど……大丈夫?ケガとかはない?」

俺は女の子にそんな質問を投げかけた。


「あっ……はい!大丈夫ですけど……貴方の方は……?」

女の子が俺の事を心配してくれている。


「僕は大丈夫!どこもケガしてないよ!」

そんな適当な返しを返した。


「じゃ、僕はこれぐらいで!」

僕はその場を立ち去ろうとした瞬間、


「待って!」

女の子が僕を呼び止めた、


「あの、名前を聞いても良いですか?」

女の子が俺の名前を尋ねてきた。


「僕はシン!シン・ウォルト!」

僕は自分の名前を教えた。


「シンさん!私は、アリスです!アリス・ラグリーナ」

何か、久しく人と話せた気がして、嬉しかった。



どうも!また会うとは思って無かったぜ……

まさか最後まで読んでくれるとは!(ありがてぇ…)

みんなみんな!Lv99のFランク冒険者はどうだったかな?

つまんなかったらすまん(白目)

まぁ!?主はァ!?中学生ですしィ!?

しょうがないよね……(うんそうだそのせいだ……)

てな訳で!

「Lv99のFランク冒険者」続きをお楽しみに!

マタネ*˙︶˙*)ノ"

(良ければTwitterのフォローよろしくね!)←露骨に宣伝すんなハゲ

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