表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ロリコン2人による異世界探検記  作者: 夜月 朧
現実編
6/33

第5話「・・・え?私の力低くない?」(朧作)

頑張ります。

昔、悠也とともにとある森に行ったことがある。その森はとても暗い雰囲気だった。今にもお化けが出てきそうなような。幽霊の棲み処のような。とにかくそういうところに行ったことがある。ピクニックをしているような感覚で森の中に入ってしまった。誰かに呼ばれたような気がして、だ。まぁ、もちろん、何もなかったのだけれど。


「ん?どこだ、ここ」

今の今まで、眠っていたのだろう。昼休みにはちゃんと起きて授業を受けていたはずなのにいつの間にか眠っていたのだろうか。

そんなことを思って目を開けると、目には緑色が飛び込んでくる。眠っていたとしても教室であるはずだが。

「おはよう。異世界だよ。ちなみにお前の大好きな方だ。」

・・・・・・・・・。マジでっ?!それは・・・・つまり、ロリを愛(自主規制)できるというわけではないか!異世界なら何をしたって許される。・・まずは英雄にならなければな。英雄色を好む!ということは、ぐへへへえへっへ(壊)

「あっ。いけね。まずはいろいろと確認しなきゃな。燃やせるものとか近くにあるか?あるんだったら集めといて。俺はクラスメイトとか起こすから。」

めんどくさいことは運動神経がいい、こいつにポイ捨てだ。まぁ、大丈夫だろ。うんうん。

「あ、もう集めてるし、水の確認もしてるぜ?」

何・・・・・だと・・・・・?こいつ、こんなに行動力あったのか?ロリコンのくせに。




数十分後、クラスメイトを全員起こし終える。そうすると、悠也が話そうと手を上げる。

「みんな、聞いて「みんな、聞いてくれ。これからのことを話し合おうと思う。一番最初に起きた俺たちは、いろいろと周りを調べてみた。そうすると、ここはやばそうなところらしい。それに、何の説明もない。まずは・・・どうするか。それを話す。各々で話していると、さすがにまとまりがなくなると思うから、まとまろう。」」

悠也が話そうとすると、大翔が遮り普通に話す。ぷっ。ざまぁ。NDK!NDK!

大翔が提案し、悠也が無言でメモを渡す。哀愁を誘いますねぇ。かわいそうに。それはいいんだけど、どうなるのかな。メモは一応見せてもらったし、神とかいう人に言われたっていう馬鹿ゆうやがいたけど無視しとこう。




いろいろと話し合いが終わり、誰かが提案する。

「あの、さ。こういう状況の小説とかだと、『ステータス』って言ったらそういうの出てくるよな、ってうお?!」

そんなことを言ったのは黒峰くろみね 虎太郎こたろうオタクではないが、そういう知識は持っていると聞いたことはある。だが、驚いたのはそのあと、ステータスと言って本当にステータスが出てきたのだ。黒峰は驚きそれを見ている。ほかの人もそれを見ようとしているが、見えていないように見える。不可視設定?

「「「「ステータス」」」」

全員が『ステータス』と叫ぶ。そうして、自分の目の前にも。

___________

河崎 煇

職業・・・運び屋ポータラー

HP 800

MP 1000

STR 500

SPE 1500

DEX 1000


スキル

『完全収納』LV1

『収納拡張』LV1

『収納拡張』LV1

『剣術』  LV3

『速度上昇』LV5

『鑑定眼』 LV3

___________




朧「頑張るぞー!」

ポカさん「・・・・・・・・・・。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ