開店、お好み焼き屋
めっちゃ書きやすかった……これからこの方式で行こうかな……
もし、誤字脱字ありましたら、一報頂けると幸いです。
――「お好み焼き屋さん」、店前――
ガヤガヤガヤ
「おい、なんか新しい飯屋ができたってよ」
「本当か……お好み焼き?なんだそれ」
「なんでも、小麦の生地に色んな具材を混ぜて、タレかけて食べるもんだと」
「え、開店セールでめっちゃ安くなってるぞ!」
「全品半額とか……オイオイオイ」
「潰れるわ、あの店」
――店内――
白夜「おおー、人が、人がいっぱい居る!宣伝もしてないのに!」
メイド麟「全品半額ですからねぇ。口コミで伝わったんでしょうか」
白夜「よーし。作って、稼いで遊びまくるぞー」
メイド麟「本音、本音漏れてます!」
――数十分後――
メイド麟「お待たせしました!こちら具沢山玉天になります」パタパタ
メイド麟「おしぼりですか?少々お待ちください!」パタパタ
メイド麟「え、メニューの端から端まで?しょ、少々お待ちください!」パタパタ
メイド麟「お、お待たせしました!席へ御案内します!」パタパタ
白夜「」(忙しすぎて既に白くなっている)
メイド麟「白夜さぁーん!こんな忙しいのに手を止めないでください!」
白夜「人生、気を張ってるばかりじゃ駄目なんだよ」
メイド麟「それとこれとは話が別です!」
白夜「麟、知ってるか?ここに1本の矢がある。これをすごく早く動かすと……三本になる」
メイド麟「だからなんなんですか!」ハーイ、ショウショウオマチクダサーイ!
白夜「つまり、3人が必要な現場でも1人を頑張って働かせれば3人分の働きになるんだ」
メイド麟「ブラックの考えじゃないですか!やめてくださいそう言うの!」コチラサンショクノタマテンニナリマース!
白夜「まぁまぁ。こんなときの為の……これだよ」
メイド麟「なんですかそれ。……携帯電話?」オマタセシマシタ、ゴチュウモンヲドウゾ!
白夜「これで……もしもし?タダ飯食べさせてあげるから店手伝ってくんない?」
??「わかったわ!!!」
メイド麟「……」
白夜「よし、アルバイト確保」
メイド麟「居るんだったら最初から呼んどいてくださあああああい!!!」ア、コチラオシボリデス
??「来たわ!タダ飯、忘れるんじゃないわよ!」
メイド麟「もう来た!早い!……って霊夢さん!?」
メイド霊夢「私が来たからには安心なさい。三人と言わず、九人分の仕事をしてみせるわ」オマタセシマシタコチラテッパンヤキモリアワセデス
メイド麟「ありがたい!ありがたいけど、そこまでいったら人間じゃない気が……ってもうやってる!?」
白夜「さすが霊夢だ。俺の見込んだ女」コレサンバンテーブルネ
メイド霊夢「巫女だけに、みこんだって?」
「「…………」」
白夜「……麟、これ持ってって!あと店内煙りが凄いから火の調節も!」
メイド麟「……分かりました!お待たせしました!こちら店長特製、ストロングニンニク玉天です!」
メイド霊夢「…………ご注文をどうぞ」
そんな感じで、「お好み焼き屋さん」のオープン記念は過ぎていった。
コピペは「https://mobile.twitter.com/tkq12/status/946196473426747392?ref_src=twcamp%5Eshare%7Ctwsrc%5Eios%7Ctwgr%5Eother」
からです。