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東方白來伝  作者: 冴月(元:九尾の白狐)
一泡吹かせよう 編
42/67

冴月麟の日常

いきなりですが!!来ないだろう思いますアンケートをとります。




内容は……これだっ!!




[白夜が使うスペカアンケート!!]



内容は簡単!白夜君が使うスペルカードの内容とか、名前とか居て下さい。


但し、注意事項が↓



①、白夜っぽいもの。要するに厨二の。(例、ルナテッィクレッドアイズみたいな)



②、白夜の妖力、魔力、霊力は沢山あります。多少無理でも、作者の文章力で良ければ再現します。


③、作者(私)が知るパロディネタであれば構いませんwどんな作品知ってるかは、今までの話を見たら分かるかも……。


④、回答は感想欄に


⑨、馬鹿



です。意見が来なかったら私が自分で唸りながら考えます。だから誰かお慈悲を……!



では、色々とご迷惑おかけしますが、今後もよろしくお願いします!

 こんにちは。みんなのヒロイン、冴月麟です。



 今回は私の生活に注目する、と言うことで。がんばります


「白夜さんいってらっしゃい!」



「おう!」



 そう言って、白夜さんを送り出します。……そう言えば、これって夫婦がする事じゃ……はっ!?べ、別に白夜さんと結婚を妄想してる訳じゃありませんからねっ!!



「……とりあえず行きましょうか」



 私は仕事をすべく、家を出ました。



-----------



 いきなりですけど、私の仕事はなんでもです。



 ……あ、別に変になったわけじゃ無いですよ。言うなれば、私の仕事はなんでも屋って事です。



 届け物から、妖怪討伐。店番に、農耕の手伝い。何でもです。報酬はお金……というよりも、物ですね。食糧とか。お金もありますけど。


 ……あ、言っておきますけど……え、えっちい事とか、料理は駄目です。えっちい事は自粛しますけど、料理は出来ないんですよ……ううっ……。



 まぁ、そんな事はおいておいて今日の仕事です。



 今日は……博麗神社に届け物、人里の畑での収穫の手伝い、午後からあるアリスさんの人形劇の手伝い……ですか。



 なんか大変そうですけど……頑張りましょうか。





-----------





 さぁ、アリスさんとこの人形劇に手伝いに行く時間になりました。



「アリスさーん!」


 人里の中央で準備をしていたアリスを見つけ、手を振ります。



「来たのね麟ちゃん!早速だけど、いつものよろしくね!」


「はい!」



 そう言って、私は魔力……というか、霊力の糸を作って人形にくっつけます。イメージは、某忍者ジャ○プ漫画のカン○ロウみたいな感じです。



 そして。



「不思議な国のアリス、始まり始まり~」



 アリスさんが人形劇を開始しました。


-----------



「りーんご~と、は~ちみつ~♪あ~かいろと銀色混ぜたなら~♪っと」



 こんにちわ。夕マズメを狙う冴月麟です。今回は霧の湖で、ルアー(擬似餌)でやっていきましょう。



 とりあえず、さっきの歌の続きを歌いながらタックルを準備します。



「さて……と」



 愛用の竿を肩に担ぎ、ポイントを探します。



 ……これ、結構重要だったりするんですよね。今晩の夕食におかずが一品出るか出ないかが釣れるか釣れないかで決まりますから……。



 とりあえず岸から生えた、木の影になっているポイントがあったので、ルアーをクモ(クモ型のルアーということ)に変え、サイドキャストをします。



 ピチャ……と、一度水面をホッピング?でしたっけ?兎に角水面を一度跳ねて、影になっているところの岸ギリギリに落ちます。





 そして、ピチャ……と。



 小さな音を立て着水。そして、少し間を空けます。



 …………。



 来ないみたいですね。たまに、着水時に飛びついてくるのですが……。



 とりあえずクモまでの糸を軽く張り、竿を小刻みに動かします。



 そうすること間もなく。



 ゴポッ!



 クモの姿が水中に消えました。



「ッ!!きましたぁ!!」



 身体が後ろに倒れそうな程のフッキングをします。



 しかしその瞬間。


「ッ!?キャアッ!!」


 身体が凄い力で前にひっぱられました。





「くっ!!……これは……でかい!」



 そう言いながら、私は糸を切らさないためにドラグを緩めます。



 するとリールから、ギャーギャー音を立て糸が出て行きます。



「っ!!……」



 普通だったら魚の力に抵抗して糸を引くところですが、今回は違います。



 魚と喧嘩をしないよう、魚の動きにわざと合わせました。


「ッ!?……クッ!!」


 魚は右へ行ったり左へ行ったり。下に潜ったり奥に走ったり。沢山動き回ります。



 糸が切れないのが不思議な位強い力です……多分、気を抜くと一発で……ッ!?


 魚はいきなりの急に進行方向を変え、水面から突き出ている岩に向かいます。


 ……ッ!岩でラインを切る気じゃあ……させません!



 私は魚の動きに合わせながら岸を走って、岩の反対側に。


 すると、ラインは着られることなく無事でした。



 ……そして数分間の間、動きを魚にあわせていると、魚はスタミナ切れかすんなり寄ってきます。


 そして近くまで寄って来た時、姿が見えました。



「……で、でかい」


 現れたのは、七色の虹のように輝く虹鱒でした。大きさは……およそ80センチ。



 まだ、少し抵抗する虹鱒に近づき……鰓を掴んで持ち上げました。



「……今日は虹鱒尽くしですね、白夜さん♪」



 私はそうつぶやき、家に帰りました。


 ……これが、私の1日です。紅魔館に住んでる今でも、生活は変わりません。





今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

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