一
書きなぐったものです
小説とよべるような代物ではないですが
ゆっくり最後まで書いていきたいと思います
よろしくお願いします
ジリリリリリッッツツ
けたたましく鳴り響く目覚まし時計を乱暴に掴み思いっきり地面に叩きつける
時計はゴシャっと鈍い音をたて転がり壊れた
バサっと布団をはぎ起き上がるそして背の低い青年はこうつぶやく
「眠い・・」
そう言いまた布団を被り体を横にしようとしたその時
「いつまで寝てんだ!」ドアを開くと同時に大きな声をたて部屋へ入ってくる男
ビックリした俺は飛び起きた。
間髪いれずにその男が叫ぶ
「おい今日は何の日かわかってんのかさっさと起きて支度しろ!」
荒々しく声を張り上げる男
寝起きで何がなんだか分からない俺は敬礼のポーズをし「ふぁ、ふぁい」などと
情け無い返事を返した
「何だよそのポーズ」男は俺を指差しながら笑った
この声、笑い声
何処かで聞いたことがある
眠気を覚ます為に俺は両手で頬をピシャっと叩く
ぼんやりとした視界が鮮明になっていく
「うっす!やっと目覚めたか」男は右手を上げ軽い挨拶をした
この顔は見覚えが有る
狐の様な顔にひょろっとした体格、高身長
こいつは俺の親友でもあり幼馴染でもあり腐れ縁でもある男
「朝一発目に見る顔がお前かよ気持ち悪い」
起こされた苛立ちとさっきの無様な敬礼ポーズを思い出し照れ隠しと皮肉を込めて言葉を放つ
「そう言うなよ俺が起こしてやらなかったらお前さん集合に絶対遅れるだろ」
「しゅ・・集合?集合ってなんだっけ?」
服を着替えながら問いかける
背の高い男は一瞬驚いた表情を浮かべ、その後に呆れた顔で
「毎年18歳になった奴らはこの日に招集されるの知ってるだろ?」
「ああ知ってるよ、何で俺たちが行かなき・・」
「あっ・・」
言葉が詰まる
「誕生日おめでとさん」
背の高い男は笑顔で俺にそう言った
「今日誕生日だったのか忘れてた。サンキューな」
少し照れながら笑顔で返す
続けて喋る
「招集とかめんどくさいな何の為に集められるんだよ」
背の高い男は頷き、窓を開け外を見ながら
「18歳になった事だし国がお祝いでもしてくれるのか~もな。んじゃ先に外にいっとくぜ」
背の高い男はおちゃらけた感じで言うとドアを開け部屋から出て行った
「おっ、おいちょっと待てよ」
靴下をピョンピョン跳ねながら履き
机の上に置いてあったカバンを肩にかけ急いで部屋を出る




