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第5話 プレゼントと勇者

ネグリジェ騒動から一夜明け、


優輝は今、宿の朝食をエレンと一緒に食べていた。


今のエレンの格好はネグリジェではなく、市場で若い娘が来ていたような服である。


部屋が一つしかないため、着替えているときに優輝はトイレにいた。


食事が終わり、食後にジュースを飲んでのんびりしていた。

ん!?味はオレンジジュースに近いな…。


エレンが鞄から小さな箱を取り出し、

優輝に渡した。


「開けてみてください。」


開けていると中には、指輪が入っていた。


………給料3月分ですか?


「それは空間の指輪といいまして、付けた指で大きな円を描きます。」


そういいながら、エレンが空中に円を描くと、

大きな黒い円が現れた。


エレンの指にも同じ指輪があった。


俺も指につけて円を描いてみる。

おぉなんかできた。

でも黒くないし何か中に部屋見たいのが見える…。


「これどうやって消すんだ?」


「書いた円に指で十字を切ってあげれば締まります。」


円に十字を描くと黒い円が消えた。


俺は×を描いてみた。


おぉこれでも消えた。


エレンが「円以外でも空間を作れます。」と教えてくれた。


星形を描いて見た。


星形の空間ができた。おぉ、いい遊び道具になりそう。


「もしかしてこの中に物を入れて置けるのか?」


エレンが頷く、これは便利だな。


「ただしそれを開けていられる時間は決まっています。」


この指輪は誰でも使えるが、開けていられる時間は魔力に影響するそうで、

普通の人なら一日30分しか開けておけないそうだ。


「俺はどれくらい開けて置けるんだ?」


「詳しいことは魔力を調べてみないことにはなんとも言えませんが、

アリス様は、一日開けたままにしていて次の日に気付いた…。

なんて伝説がありますので、少なくても、

魔法を使わなければ、一日中は開けたままにして置けると思います。」


魔力が切れると自然と空間が閉じられるという話なども教えてくれた。

それ以外は説明書に書いてあるそうで、箱のなかに説明書まで入っていた。


母さんはチートなのかな…。


「そういえば、なんでエレンのやつは何で黒いんだ?」


「これは使っている人以外は、中が見えないようになっているんです。」


プライバシー保護まで対応しているのか、

片づけられない主婦とか欲しがりそうだな。


「それをユウキ様にお譲りいたします。

一日遅れですが、誕生日プレゼントだとお思いください。」


「いいのかこんな便利なもの貰っちゃって?」


エレンが「はい。」とほほ笑んだ。


「ありがとう大切にするよ。」


親以外から誕生日プレゼント貰うの初めてだな…。

今年は母さんからの誕生日プレゼントはなかったしな…。


ふとエレンの方を見ると顔が少し赤い。

?まあいいか。


「そういえば、母さんが誕生日プレゼントはこっちの世界にあるって言っていたんだが、

何か知っている?」


すると、エレンが咳き込んだ。

落ち着いてから「いっいえ、知りません。」と言われた。

よく見るとさらに顔が真っ赤になっている。


もしかして風邪かな?

とりあえず熱を測った方がいいな。


エレンのおでこに手を当ててみる。


「熱があるぞ、大丈夫か?」


エレンがしばらくぽーとしていたが急にハッと、なり優輝の手から離れる。


「いえ、大丈夫です!」


大声で言われてしまった…。

急に触ってしまったのが悪かったのかな。

言い訳する前に謝ろう。



「ごめん、顔が赤かったからつい、風邪かと思って…。」


「いっいえ、風邪ではないのですが、違う意味で大丈夫でなくてですね…。」


急に黙り込んでしまった…。


気まずい…。そうだとりあえず関係ないこと言って、

話をごまかそう。


「そっそういえば、俺がこの世界に着た時に、何で着く場所にいたんだ?」



「それはですね。この指輪で連絡していたからなのです。」


そういうと指につけていた指輪を見せてくれた。


「あっ、これ3か月前に押し入れでみつけたやつだ。」


優輝が母親の部屋を片付けていたときにたまたま見つけ、

母に見せたら、3年以上探していたと言い、とても感謝されたのを覚えている。


「なるほど、通りで3年以上も連絡がなかったんですね…。」


俺が見つけなければ、今も連絡取れてないんかい!


「それでどうやって連絡するんだ?」


「これは念話の指輪といいまして、魔力を使えば離れた相手と会話することができるものです。」


いわゆる携帯電話みたいなものらしい、

これの凄い所は喋らなくても頭で考えるだけで、会話が可能らしい。


…この世界は便利なものが多いな。


「これでユウキ様が来る位置をお聞きしておりました。」


「なるほどな…。」


そう話している間にジュースがなくなってしまった。

また入れなおして話をした。


「ユウキ様にお願いがございます。」


「?」


「実はこれをギルドに持っていき手続きをしてほしいのです。」


エレンが空間から紙を取り出した。


今度は読めるぞ。


「えーと、ギルドへの身分証明書?」


だが、この中には優輝の本名は一切書かれておらず、

この紙を持ってきたものの身分をトラヴィスタ家が保証するといったものだ。


「ユウキ様にはギルドに入っていただき、

この村でなれる最高ランクのBクラスになっていただきたいのです。」


ギルドはSSS(トリプルエス)からGランクまでの10のランクが

ある、ちなみにBクラスは上から五番目である。


「でもBクラスになるって結構難しそうな気がするけど、どれくらいかかるんだ?」


「そうですね…。普通の人ならなれないでギルドをやめる方もいますが、

ユウキ様なら2週間でなれると思います。」


たしかにワイバーン投げ飛ばしたもんな…俺。


「でもそんなに早くなれるのか?運搬とか、採掘とかあったら結構、時間がかかると思うけど。」


最悪、採掘は鉱石ごと叩き壊しかねない。


「たぶんしばらく討伐系が増えると思いますので大丈夫ですよ。

実際は力加減を覚えて頂く修行を兼ねていますので。」


そういえば、「修業をサポートします。」とか言ってたな。


「そういうことなら、やってみるよ。」


「おねがいします。」


とりあえず紙をギルドの受付に持っていけばいいらしい。

後は名前を言って登録が完了するらしい。


「あと、注意事項があります。絶対に名字の逢沢アイザワを名乗らないでください。

アリス様の名前は人界でも有名ですので、名字で気付かれる可能性があります。」


元だけど魔王様だもな…。


いまだに半分は信じられないけどさ。


「もし名字を名乗らなきゃいけない場合は、どうすればいい?」


「…そのときは、アリス様から、トラヴィスタを名乗れと…。」


…婿入りしたような感じだな。


「ユウキ・トラヴィスタか…。」


エレンがまた真っ赤になった。

今回は恥ずかしいんだな。なんとなく気持ちわかるし。


「えーと、ですね。最後にちょっとお伝えしなくてはいけないことがありまして。」


今度はエレンが話を変えてきた。


「ユウキ様が無事にたどり着いたことを伝えに魔界に戻らなくてはいけなく、

2週間ほど、帰ってこれなくなります。」


「ユウキ様もご一緒にと思っていましたが、魔界出身のもの以外は、

ギルドでBランク以上でなくてはいけない決まりなっていまして。」


だからギルドに入って欲しいと頼まれたのか。


「そういうことなら行ってきなよ、こっちは何とかするからさ。」


エレンが首をぶんぶん振ると、


「いえ、ユウキ様に何不自由なく暮らしていただくため、

昨日お渡しした、お金を生活費にしていただきます。

宿の宿泊代は2週間分あらかじめ払っておきました。」


なにかわからないことができた時は亭主に聞いてください。

などの必要事項などをすべて聞いた。


「もしお金がなくなってしまったときは、

ギルドなどでも稼げますので、それで2週間を持たせてください。」


「そういうけど、こんなに大金は使わないよ。」


そうこの間渡された袋の中には、金貨が100枚以上入っているのだ、

銀貨10枚で服を結構買えたので、ギャンブルでもしない限り2週間で消えたりしない。


…ギャンブル?


「そうなのですか?アリス様なら1週間で使い切るか、ものすごく増やすか、

のどちらかになる。と父から聞いていますが?」


筋金入りのギャンブラーだからなあの人…。


ことあるたびに家の家計を揺らしてくれたよな…。


贅沢三昧の日々があれば、ふりかけとご飯だけの日々もあったしな。


ギャンブル禁止にしてからは生活は安定してたんだけどな…。


母さん(あれ)が耐えきれずにまたやって、

負けたせいで、今、俺はここにいるしな…。


帰ったらガツンと言おう。



「では私はそろそろ、行きます。

何かわからないことはありますか?」



「エレンの家って何しているの?

普通ならこんな額くれないよ。」


「…トラヴィスタ家は普通の商人です。

確かにほかの商人よりはお店の数は多いですが。」


そういうと、彼女は「いってきます」といって、

宿を出た。


今、優輝は一人ぼっち。


「考えても仕方がない。とりあえずギルドに行くか。」




#################################################



私は今、神の前にいる。


いや本当に神なのかは、まだはっきりとしていない。


「ようこそ天界へ、ナシュリ・ヴェルダさん」


「あなたは誰ですか?」


白い髪、白い服、白に近い水色の目、高い身長、

高いといっても私が小さいだけなんだけど…。


そして何より背中に生えている翼


天界にいる天使は白い翼を生やしているという。


問題なのは翼の枚数。


普通の天使なら翼は2枚であるが、

もっと力が強くなると羽根の枚数が増えていく。


彼の枚数は12枚。


それは天界でも一人しかいないとされる。


それが、


「私は、神と呼ばれています。」


そう”神”。


「何故、私がここに?さっきまでアステラ王国のヴェルダ村にいたはずですけど?」


「なぜなら私はあなたを勇者に選びました。

勇者は私に召喚されることはご存知ですか?」



「つまり、私は勇者になれるんですね?」


勇者になることは苦痛ではない、

なぜなら、勇者はこの国の誰もが知っているおとぎ話の主人公であるから。



勇者は異世界から神に召喚され、

世界に平和をもたらし、

自分の居た世界へ戻っていく。


大体こんな感じだったはず。


これはおとぎ話のように話されるが、

実際に、異世界のものが呼ばれ、

ちゃんと世界を救い、

最後には異世界へと帰って行った。




だが私が、勇者になると話が少し変わる。


今までの勇者は異世界から来て異世界へ帰っている。


私が入ると各世界から…に変えなくてはいけない。


「何故、異世界人ではない私が選ばれたんですか?」


「…前回の勇者があまりにも例外イレギュラーでしたので、

今回は安定を求め、7代前の勇者の子孫であるあなたを選びました。」


私の家系は、私を含め7代前の勇者が、

この世界に残した子供の子孫である。


故に勇者などに関する情報はほとんど揃っている。


だがそれを伝える意味がどんどんと薄れ、不必要になり、

後継者は私だけになっていた。


これで世界を平和にすれば、私の一族はまだ延命できる。


前回の破天荒な勇者様に感謝しなくてはいけない、


「やはり神様も先代を例外だと思いますか。」



「勇者の話を、平和を守る以外の話しにしてしまいましたからね。」


神様が少し飽きれ顔をしている。

この人、神様らしくないな…。


私も十分、例外(イレギュラー)だと自負しているんですけどね。


「約20年ぶりに勇者を召喚したのは、魔界で起きている戦争を止めてほしいからです。」



「ということは、魔王が3年前に消息不明になったというのは、間違っていなかったんですか?」


神様は深く頷いた。


これは人界でも流れている噂程度でしかなかった。


しかし本当に起きているとなると、大変なことである。

今まで押さえていた圧倒的な力が消えていたとなると、

押さえられていた者たちが一斉に、暴れ出すことになってしまうのだ。


「まだ、大きな戦争ではなく人界に影響はありませんが、いずれ影響が起ります。

あなたはその間に力を鍛えてください。」


「ですが、私は弱いですよ。」


この言葉に嘘偽りはないつもりだ、

勇者の家系というが実際、血は薄れ、

今は普通の人と変わらない、


魔族とあってしまえば、とたんに瞬殺だろうな…。


ちょっと体が震えてきた。


「大丈夫です。あなたには勇者の力を授けます。」


神の周りが光り、その光が私の体に入っていく。


「これは、勇者の儀ですか?」


そして光が少しづつ消えていった。


「そうです。これが歴代の勇者に行われる儀式。

おとぎ話でいうところの勇者の儀で間違いありません。」


勇者の儀、

それは世界を救うために神が勇者に力を与える儀式。


本当なら神が世界救ってしまえば早いのかもしれないけど、

神はこの天界から離れることができない。

故に、自分の力の一部分をそのものが死ぬまで与えるのである。



「私は勇者の力を使えるようになったんですか?」



「はい、間違いなく勇者の力、思いを力に変える力を授けました。

ただし、慣れるまでほとんど使えません。」


体は少し軽くなったけど、それ以外はあまり変わっていない気がする。

それにしても、思いを力に変える力ってなんだか子供っぽい気がするのは、

私だけなんですかね?


「あなたには、その力になれてもらうために修行をしてもらいます。」


そういうと、神様は、マップとお金が入った袋をくれた。

マップにはアディリア王国、イズム村と書かれている。

そして、袋の中には金貨が5枚入っている。


「場所はアディリア王国のイズム村、この村にあるギルドに入ってもらい、

Bランクになってもらいます。その後、アディリア城に行って王様にお会いしてください。

そこで人界には、あなたが正式に勇者になったことが広まります。」


それまでは、勇者であることを誰にも言ってはいけないらしい。


「わかりました。しかし、こんなにお金をもらってもいいんですか?」

金貨5枚は結構な大金である。


「ええ、それで宿をとり、武器や防具を買いそろえてください。

では、そろそろ送ります。」



そう言われこの村に着て3日が立つ。


ギルドへの登録が明日に終わると言われたので、

今日は市場で買い物をしている。

昨日に、武器や防具を買い揃えていたので、

今は、果物などを買っている。


それにしても重い…。


勇者の力がすぐに使えれば重くないんだろうけど。


ふらふらになりながら歩く。

袋が邪魔で、前が見えないよ…。


「あう!!」


転んでしまった…。

すぐに立ち上がり落ちた果物を拾って、

また歩き始めた。


なんか視線を感じる。…恥かしい。


その俯いているときにふと人とぶつかってしまった。

持っていた袋に入っていた果物が転がっていく。

また転んじゃった…。


「いてーな!ねーちゃん怪我しちまったじゃなねーか!!」


「ごめんなさい!」


何度も謝るが怖いお兄さんは全く許してくれない。


「どうしてくれんだ!!」や

「謝っても許される問題じゃねーぞ」なんて

早口で怒られると…もう…泣きそう。


私が顔を俯いている間にほかの怖いお兄さんたちも来た…。


その中の一人が私の腕をひっぱり、建物の裏連れて行かれた。


……だれか…助けて。


さっきよりも怒号がひどくなる…。

このまま襲われっちゃうのかな………そんなのいや。


体に恐怖が走っている。

私は勇者なんて無理だったんだ…。


こんな弱い私には勇者なんてなれない。


体すべてに絶望が走っているとき、


ふと私を怒っている以外の声が聞こえた。


「おにーさん達、何してるのかな?」


逆光であまり顔はわからないがとても怒っているようだった。


私の思考回路が完全に停止していると、


「ただのニートだよ。」


だと聞こえた、ニート?そんな言葉聞いたことがない。

勇者の文献にも載っていない。


ニートと答えた人が意味がわからないでいる怖いおにーさん達に、


「異国の称号だよ。」


と答えた。


だんだん目が慣れてきたのか彼の姿が見えてきた。

顔はまだよく見えないが、自分より高い身長、

この国ではとても珍し黒髪、体型はすらっとしている。


異国なんてあるわけがないはずだったのに…。

この世界には5つの国しかないはず。


その人に怖いおにーさんが「そのニート様がなにかようか」などと喋っている。


もしかして…助けに来てくれたの?


「悪いおにーさん達をボコボコにしようかと思って。」


そこから喧嘩が始まった。

でも結果は喧嘩なんて生易しいものじゃなかった。


彼は思いっきり殴られてもびくともせず、

集団の剣をすべてかわし、

仮に食らっても逆に剣を折ったのだ、

しかも拘束術を無理矢理破壊した。


あの拘束術はワイバーン以上の魔物じゃないと無理矢理破壊できなかったはず…。



彼の能力はすべてにおいて、常人のそれと違っていた。


最後は全員を吹き飛ばし、無傷で喧嘩を終えたのだ。

強い、圧倒的な強さ。


「大丈夫かい?」


しかもやさしい…。


私は頷く。

まわりでほかの声がするが全く聞こえない。

今は彼の言葉が頭の中でリピートされている。


彼は急に、私に袋を渡すと、私を抱きかかえる。


この袋さっき落とした…。

拾ってくれてたんだ…。


彼が急にジャンプした。


すると先ほどまで周りは建物だった景色は、

屋根の上に変わった…。


魔法を使ったタイミングが分からなかった…。

冷静に自分の状況を確認していると、


お姫様抱っこされている!


彼はそのまま屋根をいくつか飛び移り、

屋根から下りると、

私を降ろした。


彼の顔はとてもカッコよく、不意に目が合ってしまった。

顔が赤くなった。


彼がそれに気づき

目をそらされた。


これって私意識されているよね?

心の中でガッツポーズをしていた。


そのあと彼に宿まで送ってもらった。

帰るとき荷物持ってくれた。


宿に帰るまで彼のことをじっと見ていた。

宿に着き、

「今日は助けていただきありがとうございます」

と私は礼をした。


それを見て彼は「当たり前のことをしたまでですよ」といってすぐに帰ってしまった。



それ以降のことはあんまり覚えていない

「名前聞くの忘れちゃったな…。」


次、会えたときのために、

色々の作戦を考えてから私は眠りについた。


次の日、おめかしをしてから今日はギルドの登録があるのに気づいた。

「ギルドで出会えるかもしれないし、気合い入れるぞー!」


なるべくかわいい防具を選び、ギルドに向かうのであった。





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