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第84話 作戦会議


夕食の時間になり、1階の酒場兼食堂に行くと、ハボックもジュリアも帰って来ていた。


2人とも清々しい顔をしているが、あえてその理由は聞かない様にする、恐らく想像通りだから。〉


シュミはメニュー表開き、何か新しい料理の発見が無いか目を通す。

アワビのバター焼きやサザエのつぼ焼き等、貝類のメニューが充実している中、グァー(鴨・アヒル)のロースの燻製の料理を見つけた。


(グァーって何だろう?鳴き声から推測すると、アヒルか鴨だろうなぁ~?とりあえず頼んでみるか!)

「すみませーん、このグァーロースの燻製をお願いします。」


「はい、かしこまりました…あらびき胡椒とプレーンが選べますが?どうなさいますか?」


「う~ん、両方一人前ずつお願いします。」


「はい、かしこまりました。」


シュミは、元の世界では鴨の燻製は、紅茶に漬けて調理していたが、この世界での臭み取りは、どうやっているのか気になる。


10分後、2種類の燻製が皿に盛りつけられて、運ばれてきた....あらびき胡椒の香りが食欲をそそる。


「いただきます。.....うまいなぁ~胡椒がロースの周りに、たっぷりと付いていてピリ辛風だ。」


(これは、お酒好きだとつまみにピッタリなんだろうなぁ~?)


「プレーンもうまいなぁ~....臭み処理はお酒を使っている感じだ。」


(少しお酒の味がする)


シュミは、お酒が苦手なので燻製をおかずに、パンをバクバク食べる。


夕食後、宿屋の会議室を借りてる事にして、全員が集まる。


マリアは、ニーズから得た情報を皆に共有して、どう戦うか作戦を立てる。


「まず、男性陣の戦い方をどうするかですけど、シュミはセルーヌが居るから問題ないわね....念の為ソーシャが隣で戦って貰うわ。」


マリアは、シュミから視線を外し、ジュリアの方を見る


「あwオイラっすねw大丈夫っす....敵の気を感じ目を閉じてもソコソコ戦えるっす。」

ジュリアは、グーっと親指を立てみせる。


「はぁ~....とりあえず、シノブの傍で戦って指示をもらった方が良いでしょうね。念の為2人とも目隠しして戦ってもらうわ。」


マリアは、シノブに視線をやると、シノブは仕方ないっと顔をしながら、頷く。


「女性陣も気を付けないといけません、ラミアに襲われる(噛みつかれる)とラミアに操られ、姿形も同じになるとの事なので、なるべく肌を隠せる様な装備を調達します。」


女性陣も、不安そうな顔しているが、皆マリアに頷いた。


「前衛は、エリカを先頭にシュミ・ジュリア・シノブ・ソーシャ....シノブとソーシャは、なるべく本体のラミアとの間で戦う様にしてくださいね。分身の魅了は、シュミやジュリアの方が戦闘Lvが高いはずだから、恐らく効かないでしょうから。」


「分かりました。」×ソーシャ・シノブ


色々作戦を練り、話を詰めて解散する事にした。


「ここまでとして、明日は皇都に向かうので、日が昇ると同時に出発します。皆さん早く休んでください。」

マリアは、ジュリアとハボックを見て、言う。


「あうぅ~」

っとジュリアとハボックが、小さく呟く。


「はぁ~」

っとマリア・シノブ・ソーシャは、ため息をついて、首を振る。


それぞれ部屋に戻り、シュミも早めに休む事にしようと思った時に、セルーヌが部屋に尋ねて来て

夜中まで話をし、セルーヌは部屋に戻るが、その時のセルーヌの顔は赤面し幸せそうな感じだった。


そして、夜が明ける。


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