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第54話 フォーゴのパン粉揚げ


シュミとセルーヌは、兵士から情報を聞くために、町の入り口の門兵と話したが、オルトロスの話は聞いているみたいだが、町の住民に被害が出ている訳ではないらしく、これでも、平時より2倍の人員を配置していると言っていた。


体力自慢の炭鉱夫が多いので、あまり兵士が多くなると、別の問題が起こるかもしれないので、町の中の巡回は、最低限にしているらしい。


(確かに王都から一般兵が来て、態度が大きいと炭鉱夫達から、ボコボコにされちゃうか?)

土地によって、色々考えないといけないから、兵士も大変だ。


セルーヌと町中をブラブラしていると、ハボック爺さんとマリア達に会い、宿屋の名前を教えて

宿屋に帰る事にした。


シュミが宿屋を決める条件は、美味しい料理を出してくれる宿か、きれいな感じの宿屋を選ぶ。


しばらくするとハボック達が帰ってきた。


「ふぅ~もう財布の中が、すっからかんじゃ~」

ぐったりして、ハボックじいさんは帰ってきたが、マリア・ソーシャ・エリカは、ご機嫌だった。


丁度その時に、リンクスのPTも宿屋に到着した、ハボック爺さんが町中で会って、宿屋を教えたらしい。


ここの宿屋の名前は、山採色といい山で採れる物を料理する宿らしい。


夕食の時間になり、食堂に行きメニューとにらめっこをしている所に、リンクスとレカルドが来て声をかけてきた。


「息子よ、ここのフォーゴ料理はうまいぞぉ!昔食べた事があってなぁ、フォーゴのパン粉揚げが美味い!」

リンクスが、お腹を鳴らしながら、自慢気に言ってきた。


(フォーゴのパン粉揚げって、トンカツって事だよなぁ~……よし!頼んでみるか。)

10分程して、フォーゴのパン粉揚げがきた……普通にトンカツだ!


肉厚ジューシーで、生パン粉の歯触りが良くて、サクサクしている。


(う~ん、もう少し改良すれば、もっと美味しくなるのになぁ~)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


※シュミ風フォーゴのパン粉揚げレシピ(トンカツ) 細かい量は、書きません。


材料

豚の肩ロース又は、ロース 人数分


生卵・バター・小麦粉・生パン粉・トンカツソース又は、デミグラスソース

サラダ油(揚げ用)


※①生卵 バター 小麦粉を水で溶き、ボウルへ入れる。

(風味を強く出したい場合は、バター多めで。バターは、溶かしてね)


豚肉両面に、味塩コショウをかける。①にお肉を通し両面に付ける


①に通したお肉に、パン粉を付けて揚げるだけ。

(香ばしさを出したい場合は、サラダ油にゴマ油を入れて揚げると、香ばしくなります。)


トンカツソース又は、デミグラスソースをかけて、お召し上がりください。


トンカツソースに、少し砂糖とカラシとゴマを入れると、美味しい大人のソースに。(アッ知ってるか;)


もう少し手を加えるトンカツソースは、トンカツソースに少し砂糖と梅肉とゴマを入れると、とてもあっさりとした、風味が良いソースが出来ますよ。


もし、トンカツソースを切らしたら、ウスターソースとケチャップと砂糖で、なんちゃってトンカツソースが作れます。


既製品のソースに、ほんの少し手を加えてしまえば、それはもう手作りソース!

手作りソースなのよ!っと旦那さんや奥さんに自慢しても良いかもw


では、戻ります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


シュミは、2枚ほどフォーゴのパン粉揚げを食べた、ふと隣のリンクスを見ると、3枚めを注文しているw


セルーヌ達も食堂に来ていて、女性達はフォーゴのソテーを食べている。

(あれも、美味しそうだな~)


あれ?ハボック爺さん?っと思ったら、女性陣の中に混ざってる。

周りを見ると、リンクスPTの連中はお酒を飲んで、疲れを癒しているみたいだったので、これは作戦どころじゃないなっと判断し、シュミは部屋がある2階へと上がっていった。


(明日リンクスPTと、作戦を考えないとだな。)


部屋で、30分程椅子で休みを取り、シャドウボクシングをする、イメージトレーニングは大切だ。

シャドウボクシングを5分×5セットして、馬歩を5分×3セットをし、宿の裏の井戸を借りて水浴びをする。


明日は作戦会議をして、お昼位から1PTは町の外の巡回し、もう1PTは付近の森をぐるっと巡回する様にしようっと思いながらも、一度マリアの意見も最初に聞いてた方が、良いだろう。


少し疲れを感じながら、ベッドに入ろうとベッドに行くと、何故か布団が膨らんでいる。

思いっきり布団をめくると。


「いや~ん.....いや~んじゃて.......」

丸まってハボック爺さんが、そこに居た。


「はぁ~、ハイハイ」

シュミは、どっと疲れた。


「なんじゃ、ノリが悪いの~」

シュミは、ハボック爺さんの襟首を持ち、ひょいっと持ち上げ


「ハボック爺さん、今日は少し疲れたから、父さんの所にでも行ってください。」

部屋からポイっと出した。


「いけずじゃの~」

っとハボック爺さんは、小走りでリンクスの部屋の方に行く足音が聞こえた。


シュミは、今度こそベッドに入りすぐに眠りについた。



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