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第27話 初クエスト終了



リンクスも周りを警戒している。

しばらくすると、シュミ達が戻ってきた。


「少しこの辺りを、見て回って村に帰る事にしよう」

リンクスもこういう時は、しっかりしている。


「僕がオークの住処が無いか、もう少し奥まで行ってみましょうか?」

シュミが提案するが、レカルドは首を振る


「いくらお前が強くても、軽はずみな行動は駄目だ!」

レカルドは、シュミに注意をする。リンクスもうんうんっと頷いている。


「とりあえず、今日はこの辺りを見て回って、明日にでも奥に進んでみよう。」

マスターがみんなの顔を見ながら提案し、シュミの肩に手を乗せた。

「焦らず、パティー全体状態を万全に考えて行動するのが、冒険者だぞ。ワッハッハッハ~」


注意深く周りを見回って村に帰る。


村に着き、村長へ報告に行くと村の集会が開かれており、討伐完了の報告に皆喜んだ。

農家の方から、お礼だと言われルルテポ(ジャガイモ)を沢山もらった。


夜村長宅に招待され、宴会が開かれリンクス・レカルド・マスターは、嬉しそうにエールを飲んでいる。

シュミは、お酒が全然飲めないので料理を食べていた。

少し離れて女性陣の姿も見えたナルも職員さんも夢中で食べている。


シュミは宴会の時に、初めて職員さん(ピレン)・黒魔術師って事を聞いた。


村の皆もお酒を飲み楽しんでいる。シュミは、村の入り口を警備している若者兵士に料理を持って行き、色々な話をして兵士が食事をしている間、村の警備を交代し見まわった。


次の日森のオークが居た場所に、6人で行き更に奥地を探索したが、討伐した5体以外見当たらなかった。もしかしたら斥候だったのかもしれないが、様子を見るしかないっと結論に達した。


村長に報告し町に帰る支度をして、レカルドとリンクスは、知り合いや元同僚に別れの挨拶をし おばあ様の町(ウォックス領マアシー町)に帰る。


帰りはゆっくりした感じで、ナルやピレンは シュミが調理している時には、メモを取って料理作りを盗んでいる。

ピレンにルルテポの手軽な食べ方を教えてと言われ、チップスの作り方を教えたが、少し不器用なピレンは薄く切れず、厚く切ってフライドポテトの作り方の方を教えた。


手軽で簡単に出来ると、2人も大喜びだった。チップスは リンクスも大好物で、酒のつまみによく作らされた。


夕食は、基本シュミが作り 昼食は町や村で食べる事にしている。



「今度モーゥ(牛に似た動物)を使って肉じゃがでも作るか……こっちの言い方だとモールルとでも言うのかな?」

っと独り言を言いつつ、満天の星空の下皆で食事を楽しみ。シュミは 皆満足そうに食べてくれる姿が、嬉しい


マアシー町に着き、冒険者ギルドに討伐依頼完了の手続きをし、ブロンズランク1へ一気に上がった。それ以上の実力が有っても、マスターだけの独断では これ以上無理だそうだ。


ランクは、カッパー・ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤっという順になって更に上が有るが、ダイヤ以上はその年のマスター会議で審査され二つ名が与えられるらしい。カッパーとブロンズは、ランク4~1があり 他はランク2~1っと説明を受けた。


ちなみに、リンクスは プラチナ。


ブロンズになれば、冒険者の中では一人前といわれ、クエストの依頼が かなり増える.


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