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第26話 初クエスト!(オーク狩り)


リンクス達が、ナルの声で後ろを振り返り、お互いの顔を見合わせ声を押し殺して笑った。


「申し訳ない。」

マスターは、小さな声でリンクスにすまなさそうに謝り、頭を下げた。


リンクスは、マスターの顔を見てニカッとわらって、横に顔を振った。


先行していたリンクス達が、オークを発見したのはそれから、3分ほど歩いてからだ。

オークに見つからない様に、茂みの中に身を伏せ様子を窺う。


「ざっと見て4体 手前に2体・正面奥に1体・右奥に1体だが、どうする?」

レカルドが周りを警戒しながら、オークの数を報告した。


「とりあえず、シュミを待つか。」

リンクスは、後ろを見ながらレカルドに答える。


マスターも頷き、答える


2分程で、シュミとナルの姿が後方から見えた、ナルは、息を切らせてシュミの後を付いてくる。


「お待たせしました。」「おまヴァせじまじた~」

シュミとナルが同時に、リンクス達に言うと リンクス達はナルのボロボロ感に笑った。


「マスターもうちょい職員を鍛えた方が、良いぜ!」

リンクスは、マスターの方を見てクスクス笑った。


「面目ない……これからは朝礼の前に、ランニングでもさせるかな!」

マスターは、ナルのスタミナの低さに、ガッカリし冗談交じりで言う。


「そんな~私受付嬢なのに~」

ナルは、膝から崩れ落ちた。


ナルはギルド職員とし、入所当時は 短剣術士中級者として採用した。

美人だったので受付にしたのだが、全然トレーニング等をしてなかったのだろう。


「冗談は置いといて、どうする?作戦は?」

マスターが、リンクスとレカルドに尋ねる。


「う~ん。俺とレカルドが1体 マスターと職員さんがもう1体 シュミが2体で良いか?

マスター達は、俺とレカルドが倒し終わるまで、もう1体の方のターゲットを取って耐えててほしい。」

みんなの顔を見渡しながら、リンクスが作戦の説明をする。


「シュミは、2体大丈夫なのか?」

レカルドが、心配そうに見ながらシュミに聞く


「えぇ、大丈夫ですよ。とりあえず、こっちの2体共軽く叩いて そちらの2体から引き離しつつ

こちらの2体のヘイト取りますので、心配しないでください。」

グッと親指を立ててレカルドに、ウィンクしてみせる。


「あ、ぃゃ……2体でも大丈夫か聞いたつもりなんだが……」

レカルドも小さい頃から、シュミを知ってる為、心配そうだ。


ポンポンっとレカルドの肩をリンクスが叩いてる。


「僕が仕掛けますので、残り2体の方おねがいします。」

シュミが、手前の2体に向かって、猛スピードで向かって行く。


っと同時にリンクス達も一斉に、茂みから飛び出し。

レカルドが手前2体と奥のオークの間に煙幕を投げ、手前の2体には、シュミだけ見える様にし、自分達は奥へと進んでいく。


シュミは、手前のオークの脛をトンファーで強打し走り抜け、続いてもう1体の方は、腹部をトンファーで殴る。

リンクス達から引き離す為2体のヘイトを上げる。


オークから少し距離を取り、地面に落ちている石を投げつける。

怒り狂ったオークがシュミへと向かい出し、さらに距離を取り、石を投げる。


リンクス達と十分に距離を取り、オークと対峙する。

2体同時に相手をする為 先程とは違う攻め方をする、オークは背が高い為足を崩してから、動きを封じる。


太ももをまずは、破壊したい……。

通常人間なら腸脛靭帯に蹴撃を与え、大腿四頭筋と大腿二頭筋に蹴撃の衝撃の波を送り、疲労を蓄積させれば足の動きは止めれるが、オークの筋肉の構造なんて知らない為、シュミは足の脛に気を纏わせ、膝の横の関節を回し蹴りでヒットする瞬間、気持ちローキックの様に斜め下に振り落とす。


『グキャ』っと変な音がする。っと同時に

「ギャォォォォォ」っとオークは悶絶して、膝を着く。


そして、もう1体は当然シュミの後ろから攻撃しようと、力任せに右腕を振り落としてくる。

シュミは回し蹴りを振り抜いている為、先程と違い、もう1体の正面を向いているので、正面から腕が振り落とされる事になり、ステップで右斜め方向に移動し振り落された腕が地面着いた瞬間に、シュミの両腕がオークの右腕肘の関節に叩きつけられ、腕が折れた。

先程と同じ様な叫び声が聴こえる。

前屈みに蹲ったオークの頭を持ち、一瞬で捻り絶命させる。


そして、足が折れているオークの後ろに回り、同様に捻り殺す。


一方では、レカルドが1体にスキルの闘気を放ち、ガッチリタゲを取り 盾で攻撃を受け止めている間に、アタッカーのリンクスが、スキル槍閃を使い1体のオークを一槍両断した。


マスターもレカルドと同じスキル闘気を放ち、リンクス達が来るまで攻撃を防いでいる。ギルド職員さんは長い詠唱をし、リンクス達が駆け寄って来ると同時に、バレーボール位の大きさの火球が三つオークへと飛んでいった。着弾と同時にリンクスの3連攻撃が入りオークを倒す。


「終わったか!」

レカルドは、周りを見渡す。



************************************************

豚肉のハム作り(フォーゴのハム作り)シュミ風


・豚肉ロースブロック又は豚モモ肉ブロック

・塩            ・要らない鍋

・水            ・鍋の途中で停まる網と土台になる様な物(百均でステンレス製の鍋置きみたいな物?)

・薄口醤油

・うま味調味料

・さくらチップ(燻製用)


①豚肉ブロックをフォークでめった刺しする。

②水と塩と薄口醤油とうま味調味料を、ボウルに入れ少し濃い位の液を作る。

③豚肉を液の中に入れ、冷蔵庫で一晩漬ける(ビニール袋に入れて、お肉が全体が浸かる様にする)

④一晩漬けたら、キッチンペーパーに包み3時間位冷蔵庫に入れて軽く水分を飛ばす。

⑤要らない小さい鍋にチップを敷く、チップに付かないよう途中で停まるような網と土台を敷き、その上に豚肉を置く。蓋をして、最初に強火で焼き煙が出てきたら、弱火又は中火で30分位燻製する。(途中ひっくり返す)

⑥粗熱を取って、キッチンペーパーで包み冷蔵庫で冷やす。

⑦冷えたら出来上がり。


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