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関係ないから  作者: 蘇芳 誉
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あっ、みたらしの材料はわかるけど分量がわからない。

うーん。できるまで色々試すしかないかな。

ん?いや、他の考えれば大丈夫。

えーと売ってたのは大福と団子だったねー。でも和菓子なんて白玉団子くらいしか作った事ないしな。

お店で売ってたのって何だっけ?

えーっと

わらび餅、おはぎ、鬼まんじゅう、羊羹、桜餅・・・

あった!

イチゴだよ!イチゴ!イチゴ大福があるじゃない!

機会があればイチゴ大福をお願いしよう。

のんびりディアンと歩いてお店を見てまわる。

チリメン細工や匂い袋にお香など、ほんと日本のお土産屋さんって感じだね。

へぇー。ここがギルドかぁ。

まぁ登録するかは保留で。

一応持ってた方がいいよねってことで短剣とかローブを買って、あとは鍋やら食材を購入した。

んー、そろそろ戻ろっか?

お風呂入ってのんびりしよう。

旅籠に向かって歩きながら

「ディアン、さっきから大福食べてるけど私の分あるよね?」

〈むっ?まだそんなに食べてないぞ!マコの分もほらっ⁈〉

慌てて包みを見せてくれる。

見せなくてもいいのに可愛いねぇ。

クスクス笑いながら

「じゃあ食事の後に食べようか?」

〈うむ。ならば早く食事をするのだ。〉

と歩くスピードが速くなる。

そんなに大福が気に入ったのか。

今度沢山買ってあげよう。

旅籠に戻ってお風呂に入り、少し早いけど食事をいただく。

ディアンが、これは何だ?と聞いては食べて喜んでいる。食事が終わるとソワソワしてるし。

ふふっ。お茶を淹れて大福を1人2個で出すと、待ってましたとばかりに手を伸ばした。

パクパクと食べてなくなると悲しそうに私の大福を見つめている。

私は食事をしたばかりだし、そんなに食べれないから1つ食べながらもう1つの大福をディアンにあげる。

パァーッと花が咲いたような笑顔で.いいのかと言いつつも食べている。

「ディアン明日はどうする?何かしたい事とか行きたい所とかある?」

〈そうだな。森に行きたいがマコの行きたい所でいいぞ。やりたい事があるんじゃないのか?〉

「ううん。じゃあ明日は森に行こう!」


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