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関係ないから  作者: 蘇芳 誉
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部屋に戻り結界を張る。

ったく、この世界はクズしかいないのか!

いや、日本もクズ男が多かったな。

ムカムカしながらも手紙を書く。


ギル、セオ、ルト

挨拶もせずいなくなる事を申し訳なく思っているけど、言うとまた絡まれそうだから黙って行くね。

今までありがとう。

アルブス、アスール、ロートにもよろしく伝えてね。

本当にありがとう。

マコ


こんなもんでいいかな?

テーブルの上に置いて忘れ物はないね。

まぁ全部バッグに入れてるからあるはずないよね。

じゃあ転移しよう。




ディアンの所に転移できた。

よしっ!

距離も問題ないみたいね。

誰もいないみたいね。

「ディアン。久しぶり。会いたかったよー。ううぅ。」

ディアンに突撃して抱きつく。

涙が出てくる。

〈マコ?どうした?もう帰ってきたのか?〉

「ん、嫌な事があってね。この国から出て行こうと思って。ディアンに会いにきたの。」

〈彼奴らが何かしたか?ドラゴンに選ばれたから問題がある人物とは思えぬが。〉

「ギル達じゃないよ。これ見て。」

ネックレスに魔力を流してディアンに見せる。

料理を食べられた事、謝罪で揉めた事、カイザーの件。

こんな事があったから出て行くよ。ディアンに会えなくなるのは寂しいけど。

「カイザーの事は気になるけどね。ぶっちゃけ、顔だけ男やレオンさんもどうでもいい。カイザーが自分で主人を決めたならいいんだけど。カイザーが本当に術にかかっているのかわかる?」

〈愚かだな。マコが気にする事はない。カイザーは奴が変わってきたのに悩んでいたからの。今の主も問題あるが前の奴よりマシだな。カイザーに乗らないからカイザーは前より自由に過ごしておる。術になぞかかっとらん。気にするな。〉

「それならいいけど。ディアン私と一緒に行こう?ディアンと離れたくないよ。」

〈またここにくればよかろう?マコ。〉

「ううん。来たいけど無理。もう会えないと思う。ディアンはここにいる?一緒に行かない?」

〈そうだな。〉

「そか。無理言ってごめん。じゃあ行くね。」

もう1度ギュウと抱きついて離れる。

「ありがとうディアン、元気でね!」

〈待て、マコ。少し待て。〉

暫く黙って

〈カイザーの奴に伝えた。アルブス達が帰ってきたら伝えてもらわねばならんからな。マコ、本当に一緒に行っていいのか?後悔はせぬか?〉

「ふぇ?一緒に行ってくれるの?いいの?後悔なんかしないよ!嬉しいよディアン!大好き。」

そう言ってまた抱きつく。

と、そこにカイザーがやってきた。

ディアンとカイザーが何やら話たかと思ったらディアンが

〈マコ乗れ!しっかり捕まってろよ。〉

フワッと浮く。

しっかりディアンに捕まってカイザーにサヨナラを言う。

そのまま上空に飛んで行く。

ディアンが飛ぶのを見たのか城の方が騒がしいけど気にならない。

〈どこに行く?〉

「うん。ジャーポンに行きたい。場所わかる?」

〈さてな。とりあえず飛んで行くか。〉

お米がないか本を読んでいる時に見つけたジャーポン。畳があり和菓子が人気。それを見て行ってみたい、お米あるかも?と思ってしまったから。ディアンが一緒に行ってくれるのが嬉しい。

1人じゃない、ディアンが一緒だから。

ディアンこれからもよろしくね!

感想ありがとうございます。

誤字脱字も気をつけているのですが・・・

教えて下さってありがとうございます。

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