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関係ないから  作者: 蘇芳 誉
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翌朝天気もよく絶好の空の旅日和で気分が上がる。

ディアンは一緒にこないそうだ。

残念だがディアンが決めた事だから仕方ない。

それよりも森だよ?山だよ?

色んな食材に薬草もゲットして美味しいご飯を食べるのだ!

脱!塩コショウ味!

食事をし準備ができたらドラゴン達のところに移動する。

今日はセオと一緒にアスールに乗せてもらう。

ドラゴンでの移動だからそんなに時間もかからないそうだ。楽しみ!

ディアンに行ってくると言って出発する。

ふふふ。空の旅は快適。

景色も綺麗で最高だった。

1時間もしないうちに領地に着いたみたい。

さすがドラゴン。速いわぁ。

着いたらセオのお父さん、領主だよね。に挨拶する事になっている。

まぁお世話になるし調味料確保の為に挨拶はしますよ?

「はじめまして。マコと申します。セオドア様にはお世話になっております。また、私の願いを聞いて受け入れていただき感謝申し上げます。ありがとうございます。数日こちらでお世話になると伺ってますので、よろしくお願い申し上げます。」

「よくきたね。セオドアの父でハロルドだ。こちらこそよろしく頼むよ。さあ堅苦しい挨拶は終わりにして、移動で疲れてないかい?昼食までゆっくりしていてくれ。部屋に案内させよう。」

そう言って侍女に案内され部屋に行く。

普通に客間に案内されホッとする。

ゆっくりするのもいいけど森が広がってるのを見るとソワソワして落ち着かない。

でも勝手に行動したら迷惑かけちゃうよね?

我慢だ。

昼食をすませたら近くだけでも行っていいかなぁ。

セオに聞いてみようっと!

昼食は変わらず塩コショウ味。

どこの貴族の家でも同じなのかなぁ。

まぁ、お城が塩コショウ味だったから期待はしてなかったけどね。

やっぱり午後は森に行って少しでも調味料確保したい!

これ以上塩コショウ味が続くのは耐えられない!

美味しいモノが食べたいと私の胃が身体が脳が訴えている。

セオには明日朝からゆっくり森に入りましょうといわれたので1人でも行ってくるというと溜息混じりに許可をくれた。

ただし奥には行かないという事でセオが案内してくれるそうだ。

やったぁ!ありがとうセオ!

頑張っていっぱい採るよ!


うわぁ〜!すっごく綺麗。

森の入り口にいるけど、空の青さと森の緑が鮮やかで

ほぉ〜っとため息がでる。

あぁ、私もこんな自然豊かな場所で暮らしたい・・・

「マコ私の言う事ちゃんと聞いて下さいね?入り口の近場だけですよ。その先は明日皆で行きますからね?

「うん。わかってるよセオ。ありがとう。」

「では、行きましょう。」

森に入ってテクテク歩きながら薬草を採取したり果実や木の実などを採っていく。

近場だけと言いながらも森に入る人がいないのか

結構な量が採れた。

あとは調味料なるものがほしい。

本には独特な匂いのする実が何種類かあるとか書いてあったんだけど・・・

どんな形とかわからないけど、もしかしたら・・って期待してるんだよね。

奥に行かないとないのかなぁ。

今日も変わらない味の食事かなぁ。

セオも結構採ったらしく

「そろそろ戻りましょうか?」

と言ってきた。

ハーブ類はあったが調味料がないのが残念だがワガママばかり言えない。

「そうね。」

と言ってセオの方に近づくと懐かしい匂いが風に運ばれてきた。

この匂い・・・

「セオッ!今の匂いどこから?」

「えっ?匂い?」

また匂いがして私はキョロキョロする。

今度はセオも分かったみたいで

「あぁこの匂いはあれでしょう。」

と言って今いる場所より左側に少し進んだ場所に案内された。

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