表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/20

第10話 驚き

「真矢。お風呂あいたわよ〜」

とドア越しにお母さんが伝えた。

「は〜い」

「考えても仕方ないしお風呂入ってきたら??」

真矢はタオルとジャージを純に渡した。

「そぅだな。じゃあお言葉に甘えるよ」

タオルとジャージを受け取り真矢にお風呂に案内してもらった。

「じゃあ部屋に戻ってるから。」

と真矢は出て行った。

やっぱり真矢のお風呂場も広かった。

服を脱いでお風呂に入る。

「今日はめっちゃ疲れた。」

湯船で体を伸ばした。

体の変化、心の変化が身にしみた。

腕もこんなに細くなってる。

胸は膨らみ柔らかい。

お腹も細く綺麗なくびれが出来ていた。

男性の象徴のイチモツもない。

足は細くすね毛もなかった。

見れば見るほど自分じゃないように感じる。

「なんでこうなったのかな・・・」

頭がぼーっと・・・

いかんいかん!!

のぼせてしまう。

シャワーを浴びて頭を洗い体を洗ってお風呂を出た。

少し火照った自分の体はとてもエロく感じ自分の中の男の感情が興奮させた。

ジャージを着て真矢の部屋に戻ると真矢は居眠りをしていた。

無防備の姿で寝息をたてていた。

普段なら少し怖い真矢だが今はとても可愛く見えた。

「スースー・・・zzz」

今は男の感情が爆発しそうだ。

「キスしてもバレないよな・・・」

ゴクリと唾を飲み込む。ゆっくりと真矢の唇に近づく。

心臓が爆発しそうだ。

チュッ・・・

真矢の唇は柔らかくふっくらしていた。

ギュッ!!

「んっ!!!!」

純は目を見開いた。

真矢は寝ているのに抱きしめてきた。「tちょっつ!?」

唇を重ねたままなのでうまく喋ることが出来ない。

息すらきつい。

でも今起こせばとてつもないことになる。

どうする!!俺!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ