またいくの?一狂っちゃった?もとからか。・・・
文字数が足りない。
労力が足りない
想像力が足りない
そして決意が足りない
サンダーボアがびりびりした話。
サンダーボアにより、アンも一もびりびりした後、このびりびり肉は売らないなどと一がいい始めてアンが切れた。
「お金が無いって言ってるでしょ!ローるプレインぐの基本でしょ!」
「サンダーボアを食べれば生きていけるだろ(キリッ)」
どうやら一はサンダーボアにご執心らしい。
いったいなにが彼を駆り立てるのだろう。
「だ~か~ら~売ろう!すべて売って宿にとm『あまったれんじゃねぇ!』」
「!?」
「宿なんて甘ったれたところに泊まるかってんだ!外で夜の探索だ!」
「えぇ...」
彼には休息は必要ないのだろうか?
そんなことは無い。ただ駆り立てるのはこの世界がすべて悪いと思うのだ。
こんな魅力的な世界が悪いと思うのだ。
ということでまずはサンダーボアを「狩らないよね?」...
サンダーボアを「狩らないよね?」...
「狩ります☆」
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ひるまはさんだーぼあまつりだった。
さんだーぼあはかわいいさんだーぼあはおいしいさんだーぼあはいけめんさんだーぼあつきあってさんだーぼあとけっこんするーーーーー
「...(合掌)」
さてサンダーボアを狩るか。
「ってそれは無いでしょう!どうやったらこんなにサンダーボアが集まってくるの!おかしいでしょこれは!」
「...サンダーボア召喚術と呼ばれた禁術、サンダーボアの肉、インベントリに入れておくとサンダーボア寄って来る術だ!」
「無理やり感...」
「無理やりなどではない!攻略本を読んでいないのかぁ貴様はぁ!さんだーぼあは、でんきをはつでんするのが、めんどくさいから、なかまからうばうよっ!って書いてあっただろうがぁ!」
そうこれが一がサンダーボアを選んだ理由であった。
サンダーボアは、自然発生する魔物の一種で、体内に電気を溜め込む性質を持つ。
体内の電気は突進時に角から放出されるが、再蓄電が時間がかかったり面倒なため、仲間同士で争うことが多い。仲間同士で争うときには、ぶつかり合って電気が循環されるためロスは無く勝者に電気が蓄電される。かといって蓄電量は無限ではないため、雑魚モンスターには変わりない。
しかしながら、人間に駆逐されたサンダーボアの肉は蓄電していて、人間はストックできる。それを種の本能か、サンダーボアは察知して襲い掛かって来る。初心者殺しなので、どんどん増えてくるサンダーボアに対処しきれずに死に至る。実にMW7らしい。常識である。
「このせかいってきちくだね。」
キュ~パタン
(合掌)