サンダーボアはびりびりする(・p・)
設定を見直します。
時間がかかるか失踪します。
内容の大きな改変があるかもしれません。
そもそも、全体を書き直して投稿しなおす可能性すらあります。
旅に出てから出直すかもしれませんね。
ということで、サンダーボアを捕獲しに草原に出たわけである。
雷イノシシなるサンダーボアは正直雑魚である。
雑魚なのではあるが、戦いづらいのは正直なところ。
VRごしにびりびりするのだ。本当に良くできたゲームである。
しかし、そのサンダーボアの肉は、序盤の店でよく売っているのが確認できる。
武器屋で。。
「さて。金がないから早速いきましょか!」
景気良く、一が叫ぶ。すがすがしいほどの広いフィールドだ。叫びたくもなる。
「一うるさぃ~~...」
「アン、男にとって戦いはロマンでもあり、人生でもあるんだ。たのしもうぜぇぇぇえ!」
(脳筋...?)
というわけで、サンダーボアとの戦いが始まると思っていましたが、もう終わってました。
「...一狂ってるね。」
「はぁ!こんな雑魚、このくらいで倒せなきゃやってらんねーぞ!今日は1600匹目標かな!」
「狩りつくすきなの!?やばい一やっぱり狂ってる!」
そんな感じで戦闘をしていったが、説明をするとすると、こんな感じだ。
まず、サンダーボアが、目視できる。と同時に走り出して目から一突き。
鼻から一突き。喉きり、腹裂き。
急所を一撃で終わらせる。正しいはずなのだか手際が良すぎて狂っているようにしか見えなかった。
「はぁ、一ってお父様から聞いたけどかなりの廃ゲーマーなんだね。」
「そりゃそうだ!200時間ぶっ続けでやるなんてことはよくあることだったし、なによりここにいるほうが...俺が楽しい(どやぁ)」
「やっぱりくるって「ハイここでサンダーボア投函!」ギャァァァァァ」
唐突にサンダーボアの肉を投げられた幼女は、本当に唐突過ぎてショックで気絶してしまった。
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「んっ...ふわぁぁ...っ!?」
おきた幼女は、この現状を瞬時には把握できなかった。
なんか...死体がごろごろ転がっているこの状況を。
耳を澄ますと、遠くで声が聞こえる。
「とりゃ、ふん、ほわぁ。とりゃとりゃとりゃふーーーーーん、あたぁ!」
実に楽しそうにサンダーボアを狩っているのが見えたので、アンはもう諦める事にした。
カァ、カァ...
気が済んだような一が見えたので、地道にサンダーボアを回収していたアンはその作業を止め、一に話しかけた。
「...気は済んだ?(おこ)」
「おう!たのしぃ~って感じだった!」
「楽しいって感じだったじゃないでしょ!サンダーボアでアイテムボックスがカンストするかと思った!」
「あ、つい我を忘れてやっちゃった...」
「...えい!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
その後一が一向に目を覚まさず、狩りつくされた狩場で満天の星空を見ながらアンはなきながら眠ることになる。
見直し完了としよう。