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私の異世界生活  作者: 尊
第4章 動き出す悪夢
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訪問する刺客 「第52話」

はいどうもライラックです。 では今回も書き進めて行きます。 ではどうぞ


グレイの元を訪れ、そしてガスターに出会った翌日。 香織の元に、ペガサスが訪れる。 聞いたのは彼の過去だった…

「不吉な事が起きてる…?」

「この新聞。 分かる? 最近…帰ってくる行方不明者が出てるらしいよ」


ある時、ルックの家に呼ばれた香織は、一枚の新聞を見せられる。

ルックは他には感じない不吉な物を感じているらしく、香織に相談したとの事。


(63人中63人発見… なんだこりゃ? 生存者しかいねえじゃねえか。 なあ香織?)

「うん。 出かけていた…って訳じゃなさそう」


新聞には、行方不明者全員。

された時は自宅の自室にいた…と記されている。


「香織さん達…ガスターさんに会った…よね?」「うん。 会ったけど…」

「ガスターさんが…香織さん達を探してるみたいで…」


ルックの話し通りなら、この行方不明者の事件に、ガスターが関わってる可能性が出てくる。 香織は思わず息を飲む。


(アイツは、手当たりしだいに探す馬鹿じゃない筈だ。 ルックも知ってるなら…)

「分かる…よ。 彼はよく考えてるから…逆に考えが読めない感じ…だよ」


教えてもないのに、急に現れるのを見たら、神出鬼没の部類に入る。

場所ならすぐ探れる筈なのだ。

もし、探す為に行方不明者を出してるのなら… 何がしたいのか分からなくなる。


「私も初めて見て…感じが普通じゃなかった。 悪い人にも…いい人にも見えた。

…不気味だったのは確かだけど…」


テーブルの椅子に座っている香織は、テーブルに手を置き、握りしめている右手を、左手で覆い隠す。


額からは冷や汗が流れ、体は微かに震えている。 未知の恐怖に…香織は不安そうな表情を浮かべている。


(大丈夫か香織。)「うん…大丈夫…だよ」

(嘘つけ。 怯えてるのが表情で分かるぞ)

「香織さん…怖いの?」


詩織の言葉と、ルックの疑問に香織は、苦笑いしながら、頷く。


「怖いよ。 マイシスさんは…味方だったけどガスターは…私を殺すかもしれない。 …ペガサスさんの言葉を聞いて…不安で…!」


香織はそう語りながらも、焦りからか右手を何度も何度も握り返している。

何をしてくるか分からないと言う不安、恐怖が今、香織の中に駆け巡っている。


(ルック… 変な事は教えてないよな?)

「うん。 個人情報等は特に」

(そうか…だが…何をするか分からん奴だ。 そして人を騙すのが得意だからな)


ガスターと詩織には、微かながら因縁があり「ジェノサイド事件」を陰ながら引き起こした人物の一人でもある。


だからこそ、不安だった。

奴は一度狙えば、何と言われようが本気になる。 その本気の具合を詩織は警戒していた。


「でも… いざとなれば詩織ちゃんが居るし…そう思うとそれなりに怖くない」


香織は、かなり深呼吸をしそう呟く。

力では、詩織は例えガスターでも近寄れないクラスだ。 そこに対する不安はない


(だが頭も使うぞ奴は。 …しかしその時は任せろ) 「うん。 ありがとう」

「後…」(…? どうした?)

「この新聞廃止になった奴なんだ…だから見てもらって良かったよ」


ルックは微かに笑いながら、二人に伝えた。 香織と詩織は驚く。

確かに、いつもより新聞の届く時間が遅かった。朝の筈が、昼に届いたからだ。


何故…この行方不明者が書かれてる方がたった1日で廃止になったのか。

疑問が残る中… ルックの家の扉をノックする音が聞こえた。


「客…だね。 郵便屋さんかな」

「待ってルック。 私も出るよ」

(おい香織)「ん?」(奴の配下かもしれねぇ。 気をつけろよ)「うん分かった」


ルックが玄関に向かう時に、詩織の注意を聞き、香織も同行。

玄関に行き、ルックが扉を開けるとそこには…


「はーい。 ルックさんですね。 すいませんうちの者ちょっと来れなくなって。 …この度は迷惑かけてすいませんでした」「あ…うん。構わないです」


現れたのは、私服姿の新聞屋、ウサギ顔の女性。 そして香織の方を見ると…


「あ。 ご友人の方ですか? 綺麗な方ですねー。 人間の方ですよね?」

「あ…はいそうです」(……)


「折角ですしどうでしょう。 お詫びの部分を兼ねて御食事にでも…今からでも参りませんか…?」


ウサギ顔の女性が見せた一瞬の闇。 香織は気のせいと思い…黙り込んでいた…








はいこの小説は久しぶりの更新ですね。

それだけです。 終わりますまた

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