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私の異世界生活  作者: 尊
第3章 抑止する優しさと抑えつける力
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力の格の違い 『第30話』

おはようございます。

作者のライラックです。今回もやって行きますよ。見たい人だけみて下さい。ではごゆっくりと


ペガサス達との食事中に現れたゴブリン。

彼は相当な爆弾魔であり、話も全く聞かない。 そんな中、目を付けられた香織は

ゴブリンの嘘に騙され、重傷を負う。

それはまた…詩織の怒りを買うことに…



「俺を舐めんなよ…雑魚がぁ!」

叩きつけられた後、スッと起き上がったゴブリンはそのまま、自らの前に堂々と構える詩織に向かって行く


「…」

「⁉︎」

ゴブリンの拳をさっとかわす詩織。


そして彼女は、ゴブリンに向かって言い放つ


「どうした?ただ突っ立てるだけだと思ったのか?」

「貴様ァァ!」


ゴブリンはただ、やけくそに詩織に殴りかかるが、そのゴブリンの拳はあっさりと詩織に止められる。


「人ってのはな。ーー殺意があるもんだ」

詩織は狂気に満ちた表情をすると、掴んだゴブリンの拳を、まるで骨を折ったかのような音を出して捻じ曲げる。


「があああ⁉︎」

「(強い…! いや、本当にミス香織…なのか?)」


ゴブリンに対して詩織の振る舞いを見て、ペガサスは確かな強さを確信する。

ーー然し、あらぬ疑いも彼の中にある。


「くそッーー! ほらよ!」

「?」

ゴブリンは、詩織の手を振りほどく為、隠し持っていた爆弾を投げつける。

何か分からなかった詩織は命中した。


ーー爆弾の後に

広がる爆煙を見てゴブリンは地面に置いた自らの武器を全て回収する。


「へ! 俺に刃向かうからだよ…バー…⁉︎」


武器回収後、一向に姿を見せない詩織をゴブリンは思い切り馬鹿にしていたのだが、 ーー丁度その瞬間だった。


ーー爆煙の中から現れた詩織は、

ゴブリンの顔を思い切り殴り、エーレンスの城壁(ゴブリンの場所からおおよそ50m)に衝突させた。


「こんなもんじゃねぇぜ?ゴブリン?」

詩織を見て、周囲が騒ぎ始める。


今まで迷惑を掛けて来たゴブリンの事よりも、ーー彼らは爆弾を食らった筈の詩織が無傷な事に驚きを隠せなかった。


[何者なんだよ…あいつ]

[女の子よね…? 何なの…あの力…]

「だああ! 雑魚のくせにしてェェ!」


ゴブリンは、詩織に向かってマシンガンを思い切り放つ。

詩織は一向によける素振りは見せなく、ーー何と素手で全ての弾を受け止めてしまった


「馬鹿な⁉︎全部…止めただと…⁉︎」

詩織を見て、驚くしかないエーレンス騎士団。


ーーそして詩織は、首を右、左と骨の音立てながら動かしゴブリンに対して…


「さて…? こっちのターンと行くか」

詩織は、右足の靴を[トン]と音を立てた後、右腕を高らかに上に上げる。


ーーすると、ゴブリンの周りを囲むように光の剣が出現する。


「地獄に落ちろって…言っただろ?」

詩織が上げた腕を下ろした瞬間。


周りが一瞬にして光にて何も見えなくなり、何が起きたのかも分からない。


ーーだが分かったのは、光っていたその時に、ゴブリンが斬られた事。

ゴブリンに後から痛みが襲って来る。


「があああーーッ⁉︎」

「………」

さらに彼女は容赦しない。


その魔法にてゴブリンの動きを封じ込め、操った詩織は、下、壁、下、壁、上から下と言った順番で凄い速さで叩きつける


ーーさすがに、詩織に対しやり過ぎだと市民達は思い始め…こんな事も思って来たのだ。


[ちょっと⁉︎ あの子ゴブリンを殺す気じゃ…⁉︎」

[止めるべきか…⁉︎ でもな…]


「(市民達が騒いで来ている…ミス香織はあんな乱暴では無かった筈…だったら…)」


市民の反応を見て、詩織に対しさらに疑いを強くするペガサス。

ーーゴブリンは、少しでも油断させる為に…とんでもない行動に出た。


「ほらよ! 喰らえ!」

[爆弾⁉︎ こっちに来た!]

[キャアア!]


ゴブリンは、笑いながら爆弾を市民達に投げつけた後、詩織に対して、ナイフを持ち向かって行く。


ーー詩織はそれを見ても冷静だった。

ゴブリンのナイフをサッとかわした後、何もない所に向かって、手を差し出したかと思えば、思い切り手を握った。


「は⁉︎ 何だよそれ…」

その次の瞬間の事だった。


爆弾は突如として、爆発せずに全て地面に落ちたかと思えば…何と火薬だけとなって消えてしまった。


「馬鹿な⁉︎ そんな事があるのか⁉︎」

信じられないと言った顔をエーレンス騎士団達は見せていた。


それを見て怯え始めるゴブリン。 詩織は腰を抜かしてしまったゴブリンに対してゆっくり、またゆっくりと近づく。

ーーだが…そこで…


(もういい…!)「ん?香織か?」(もういいよ詩織ちゃん! お願い…やめて…!)

「お、俺は天才なんだ! 優等生で…」

「(ギリッ…!)」(お願い…!彼にもう戦意はないよ…)「…ふぅ、そうだな…」


溢れ出しそうな怒りを押さえつけ、詩織はゴブリンに対しての攻撃をやめた。

ーーもうゴブリンに反撃の意思すらない


[終わったのか…?]

[お、恐ろしすぎる強さね…]

「……今後気をつけな。」


詩織は最後にゴブリンに対して、そう言い残すと、香織にバトンタッチ。


ーー然し、香織は重傷

そのままその場に倒れる。 確かな恐ろしさは感じつつもエーレンス騎士団達は香織を病院に送った…




まぁ…こんなもんすかね。

今回は、「誰が何をしてるのか」と言うのに凄く気をつけました。 すっごく長くなった気がしますけどね。 では終わります

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