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あらすじ
赤いお札 家に貼りつけると宙に浮くそんなお札を見つけ出す少年、田中 空太
地球儀や地図は赤い光を放ち少年の目には見えていた
現代、自然の力が牙を見せ始め世界で地震がひっきりなしに起きていた
10年前までは
この世界の権力者や王は、民の上に立つものとして平民の家の上に家を構え平民を守りその建物は一つの国のようだった。
今でも変わりないが地震が多発する現代、赤札の存在が世に知れ渡り金持ちは赤札をお求め貧民は下剋上の切符として活用されていた
ここでの貧民は王に守られていない者を指し赤札を血眼になって探している者である