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7 勉強

あれから一週間、ロットは私兵を連れて山の中に入り様子をみて何事もなく終わって山を消した魔物もいなくなっただろうと言うことで家に帰ってきた。それはそうだ山を半分消したのは俺なのだから。俺は罪悪感で昼寝をする気分でなく、クリスと先生の話を一緒に聞いて勉強をしていた。クリスには回復魔法の才能があるそうでロットとシャリーは大層喜んだとクリスが俺に話してくれた。

ちなみ魔法の種類はこんな感じの種類だ。


・火魔法→炎魔法


・水魔法→氷魔法


・風魔法→雷魔法


・土魔法→木魔法


・光魔法→聖魔法→神聖魔法


・闇魔法→影魔法→暗黒魔法


・回復魔法


その中でクリスは回復魔法の才能があるらしい。回復は光魔法でも出来るが回復魔法とは比にならないほど回復に特化しているのだ。今はその魔法の練習中だ。もうかすり傷程度ならすぐに完治させることができる。俺はクリスのステータスが気になって鑑定を使ってみた。


クリス・ミーン 

レベル5


HP40

MP80 


STR(攻撃力):35 

DEF(防御力):40

INT(賢さ):60

AGL(素早さ):30 

DEX(器用さ):100 


所持スキル

回復魔法1

水魔法

調合


回復魔法はスキルレベル1だった。水魔法と調合の才能もあるようだ。教会にもこれと似たようなステータスを見ることができる魔法があるようだが、才能がある物が全て分かるわけでは無いらしい。俺は子猫のくせに人間より数値が高いのはうれしいことだ。これで簡単には死なないだろう。話を聞いていると魔力は単体でも外に出さなければ使えて身体能力を上げることができるらしいが、魔力をかなり消耗するらしい。

俺はこれを使って黒猫に対抗しようと考えた。まず最初に魔力を感じる所から始めた。


一時間後


すでにクリスたちは部屋に居なくなった。

感じられない。魔法を使えば何となく分かるか思ってフレッシュの魔法を使った。

少し何かが減ったような気がしたのでそこを気にしながら俺はもう一回フレッシュを使った。


見つけた!!


俺は何かを自分の体の中に見つけて引っ張る。俺はある程度それを弄り、操作になれることに専念した。


さらに一時間後


俺は体を魔力が循環するように動かし身体能力を上げてみた。特に体に変化がなく代わり映えしなかったので試しにジャンプをしてみた。


ドン!!


バタン!!


え?何の音だってこれは俺が思いっきりジャンプしたら天井にぶつかって地面に落ちる音だよ、背中が痛い。取り敢えず

「にゃ~~おん(猫の癒し)」

背中から痛みが無くなった。俺は体を伸ばして体をほぐす。すでになんだかんだで食事の時間だそろそろ食堂に行くことにしよう。

俺は部屋から出て食堂に目指して部屋を出た。



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