誰かの足跡
誰かの足跡はいろんな視点で描く世界観の補足です。お試し感覚にどうぞ。
ある創世神話・黎明の光
まず最初に、混沌の湧き出る泉があった。こんこんと湧き出る、炎、水、風、地の魔力がそれぞれしっちゃかめっちゃかに混ざり合う原初の混沌。四柱の精霊が互いを罵り合う。喧嘩の絶えない泉だった。そこに一人の旅人がやってくる。
「おまえたち、これをやるから仲良くしなさい」
そう言って旅人が与えたのは黎明の光だ。秩序をもたらす夜明けの光。
この光こそが、原初の混沌に秩序をもたらす。偉大なる女神の輝きと大いなる慈悲によって――世界はたちまち開かれた。
(女神教聖典「創世の書」より)
賢者の講義
――魔力とはなにか? そうだねぇ! 魔力とは、神々の与えたもうた『奇跡の源泉』! 『精霊のすみか』! 『願いのチカラ』! 『神秘の拠りどころ』! 『幻想の庭』! などなどの回答があるよ。
………納得できなかったそこのキミ! 才能あるよ〜っ! 魔力はマジで謎のエネルギーなんだけどね。魔石という、ごくごくありふれた産物があるから活用法は模索されてきたけど、肝心の正体については誰もが口を噤む。……なぜか!? タブーだからだ! 実害が出るからだ! 祟られるからだ! 人が大勢死ぬからだ! 都市も滅んだりするよね………まぁそのくらいはどうってことないよ……知識のためなら………さて、魔力は……私達の住む現世に重なる……『次元世界』……『霊界』………そして、神秘を暴けば……………始祖の………ということが示唆されて………あれっ、みんなどこ行ったの? 戻っておいでよーっ!
冒険者の心得その1
未知を切り拓くには……胸に灯った勇気と好奇心、それから情熱さえあれば他に何もいらない! そう言いたい気持ちはわかる。
だが……実際はな、険しい自然や迷宮に挑戦するには「先立つもの」がいるのだ。
………みんな、購入した装備は身に付けたかな? いくら強い装備品を買っても「装備」しなければ意味がないぞ! 初心者セットの『白式』は強いよな!
切れ味抜群の武器に! 並大抵の魔物の牙を寄せ付けない防具! 最初はこれさえあれば十分、逆に装備がないと喜んで「魔物の餌」になるようなものだ。
飲んでよし振りかけてよしのポーションは、ポーチに入ってるかな? ……なら怪我をしても平気だ!
…………最後に、その胸に勇気を灯したなら………君は今日から冒険者だ!!
謎めいた古文書1
ああ混沌よ……我らの"無垢な祈り"が引き寄せた………混沌よ………。
どうか……その大いなるまなこを開かないでくれ………。
……………世界の………を目覚めさせるな………。
ある少年の願い
ぼくはみんなに幸せを届ける天使です。真っ白でキレイな翼もあります! この翼を広げて大空を飛び回り、人々に「愛」と「希望」と「夢」を与えるのが仕事です。……でも、そのためには……ジャマするやつらをゼンブなぎたおすチカラがいります! 勇者や神さまは助けてくれません!! だからだれにも負けないつよさがいります……。
サイキョームテキのパワーがいる……マリョクがいる……だからダンジョンに入ってからは【一日も休まずに強くなる】! ぼくがいまそう決めた! ぜったいのめいれいだ! ぜったいだぞ!!
それまでは……おやすみしてもいいよね……。
足りないと思ったら追加します(ただし用意はない)とりあえず終わりです! おやすみなさい!




