表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/17

悩み事はある?

 とっくに16歳を迎えたシャリム・マリスだったが、近頃更に表情を曇らせ、どこか上の空で生きていた。


「Look, シャリム太子」


 ピアノの音色に惹かれ、何となく1人で民族料理店ザキントスを目指しフラフラ歩いて来ていたというシャリム・マリスは、私のパパの声に反応して上を見上げた。途端にバケツ1杯の水を頭から浴びせられるシャリム・マリス。


「No way! 何するんですかっ、シャハル。突然にも程がある」


「やだな、2階から目薬を差す為の画期的方法じゃありませんか! あれって何歳位だろう? 小さい頃の君を初めて見た時、いつかこれを教えてあげようと思ってたんだ。それで太子、折角のインディアンサマーなのに、何か悩み事はある?」


「いいえ、全く!」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ