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宇宙(そら)きゃんっ! 私、ぼっち女子高生だったんだけど、転校先で惑星降下アウトドア始めたら、女の子にモテモテになりました!  作者: MITT


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エピローグ「恋に恋する彼女の物語」⑥

 うん、悪くないと思うな。

 永友提督帝国艦隊移籍亡命……。

 

 再現体だからって、銀河連合と心中しなきゃいけないとか、そう言う決まりもないみたいだし……。

 ユリの個人的な思いとしては、銀河連合艦隊の提督さん達もスターシスターズの子達もとても嫌いになんてなれないし、敵に回すなんて、はっきり言って気が進まない……。

 

「ああ、まさしく狂気の沙汰だね。アタシも銀河連合軍の上層部が結構マジな感じで、対帝国戦闘計画とか立案してるのは知ってるよ。けど、すでに帝国はキロメートル級の大型艦をエーテル空間に引っ張り出して、即席戦闘艦に仕立て上げたり、戦闘機一機でゲート強行突破仕掛けて、惑星爆撃する仮想演習を成功させたりしてるんだろ? っていうか、そんな浪漫ロボ兵器……VR演習に出してきたってことは、マジで実用化一歩手前なんだろうね……。LFOの類似品って想定で考えると、恐らくエーテル空間で艦艇並みに長時間居座り可能な機動兵器……そう言うコンセプトなんだろうな。となると、その戦略的脅威は相当なものだよ。このままだと対抗戦術なり、対抗兵器を開発しないと、いざ戦うとなったら、まるっきり勝負にならないかも知れないね」


「そ、そうですね……。さすがに万古みたいな超大型惑星守護艦は無理ですけど、500m級の巡航艦とか、キロメートル級の空間機動爆雷母艦をそのまま、エーテル流体面上に浮かべるところまでは出来てますね。試験では何隻か沈んだりしましたけど、問題解決の目処も立ってるんで、人型機動兵器も含めて、一年以内に実用化に漕ぎ着けられるのは間違いないです。あ、これでもVR遠隔演習とかしょっちゅうやらされてたんで、今の帝国軍がどこまで出来るのかとかだいたい把握してますよ。そのゲート強行突破爆撃もユリが担当オペレーターでしたからね……ぶっちゃけ、亜光速ドライブユニット背負った状態で、無減速でゲート潜り抜けるのがちょっとアクロバットなだけで、後はもう余裕って感じでしたね。なんで、あれ今までだれも試さなかったんですかね……」


 そんな風に言ってから、遥提督が呆然としてるのに気付く。 

 あれ? 知ってるんじゃ……でも、あの辺って、最高機密情報って言ってたような……。


「……あ、あのさ。ユリコちゃん……じゃなくて、ナイトワン卿。アタシも知らないような国家機密をべらべら喋っちゃ駄目でしょ……。特にゲート強行突破して、惑星軌道爆撃とか簡単に出来るとか言っちゃ駄目だろ! ただでさえ、セントラルポート爆撃ビル解体とか軽く成功させて、評議会はそれだけで発狂してたんだ。その上ゲートをも超えて、惑星に爆撃しに来るとか、それはもう、この世界のどこにも安全地帯がないってことだよ? おーい、ゼロの大将! この子! いっそ、何も教えないか、口に枷でも噛まして、どっかに監禁でもしてた方がいいんじゃないの?」


 あ、ナイトワン卿って呼ばれるのって、なんかいいね!

 けど、遥提督の目線はユリの真後ろに……。


 ギギッて感じで振り返ると、いつもどおりの白いスーツに豪奢なマントを羽織ったゼロ皇帝陛下と、護衛騎士のダゼルくんとケリーくん。

 

 陛下はニコニコ笑顔なんだけど、後ろの二人は頭抱えてる。


 ちなみに、ダゼルくんはナイトスリー、ケリーくんはナイトフォー。

 コードネームは、皆安直だけど、響きはなんかイイね!

 

「やぁやぁ、銀河連合軍のエース提督のお二方が揃って、うちの子交えて、またぞろ悪巧みでもしてたのかい? よかったら、僕も混ぜてよ。一応言っとくけど、遥提督閣下……そこのナイトワン卿は戦場以外では割とぽんこつってのは、今に始まったことでもないし、うちは軍事情報も積極的に開示してるからね。こそこそやるより堂々とやった方がお互い風通しは良くなるし、銀河連合軍も僕らに負けないくらい強くなってもらわないと、来たるべく戦の備えにならない……。永友提督閣下もそう思わないかい?」


 あれ? 普通にディスられてるよね? ユリ。

 と言うか、ゼロ陛下って結構、毒舌家なんだよね……ユリ、泣いちゃうよ?

 

 ただ、ぽんこつと言われると、あんまり否定は出来ない。

 

 結局、常識なさ過ぎて、もうどれだけ皆にフォローされたか、解んないくらい!

 ユリ、ぽんこつなのです……。


 ……なのです。


「ははっ、ゼロ陛下に付きましてはご機嫌よろしゅうございますかな……? しかしまぁ、あのゼロCEOが今や、銀河帝国皇帝陛下とは……実にやりにくくなりましたよ……」


「いいよ、別に畏まらなくてもさ。僕と君達の仲なんだしさ。帝国とか皇帝陛下なんてはっきり言って、伊達と酔狂の産物なんだからね。せっかく銀河連合から離れるんだから、ここはひとつ、銀河帝国とか名乗ってみるのも面白くない? って提案したら、皆ノリノリで賛成してくれてね。役職名を大昔の貴族みたいに男爵とか伯爵にして、制服もちょっと帝国って感じの厳ついのにしたんだ。民主主義のマネごとってことで、皆の意見も大体的に聞いてみようって、意見公募とかもしたんだけど、誰も反対しなかったんだよね……」


 本当は「統一銀河帝国」って国号にしようってことで、一般意見公募で決まりかけたんだけど。

 あまりに刺激的な国号だからってことで、銀河辺境帝国と言うローカルっぽい名前になったのですよ。


 もともと、エーテル空間の外周部は、ゲートの密度もすっかすかで治安も悪くて、未開流域呼ばわりされてたし、辺境流域のライバルだったクリーヴァが完全消滅して、帝国へ合流しちゃったから、今やエーテル空間の最外周ストリームは、第10周層くらいまでは、帝国の支配流域になっていて、最外周流域の有人星系の中継港はどこも要塞化してて、24時間体制で無人警戒艦隊がぞろぞろと巡回してる。


 もっとも、そこまで厳重に警戒してても、フェイズ2駆逐種とかがどこからともなく湧いてきて、警戒艦隊が軽く吹き飛んだり、要塞中継港が半壊させられたりと、馬鹿にできない損害を受けてる。

 

 いちいち、ニュースになったりしてないってだけで、最外周流域は連日どこかでドンパチやってる最前線になってるんだよね……。

 ユリも何回、緊急学徒動員されたことやら……。


 こんな状況で、中央は平和になったから、銀河連合軍の軍縮と予算削減、緊張縁和のために帝国軍とも協定を結んだ上で軍備上限を設定すべしとか言ってるのですよ。


 もう、どこまでも自己中!

 いっそ、フェイズ2でも鹵獲して、中央流域に放って、蹂躙させようかなんて案も出てるくらい。


 ちなみに、中央流域と言われるシリウスやセブンスターズの領域は、最外層ストリームから数えて20から30周層辺りからなので、緩衝域も十分取ってるし、領域内の銀河連合軍艦隊や銀河連合所属の民間船の航行については、原則自由航行を保証してるのですよ。

  

 銀河連合軍の辺境艦隊もその辺は気を使っていてくれて、第10周層から外側には、普段は極力入らないように配慮してくれてて、最外周流域で戦闘が勃発するとすぐさま増援として、駆けつけてくれたりするのですよ。


 銀河連合評議会は、エーテル空間は絶対中立地帯だったのに、お前ら何やってくれてんだとお冠で、非難決議とかはこれでもかってくらいに表明してるんだけど。

 

 正式に銀河連合から脱退した上に、辺境周層は前々から事実上エスクロンの領域で、大戦を通じて自力で守り抜いたという自負もある。


 肝心な時に、銀河連合は何もしてくれなかった上に、せっせと足引っ張りまくってたのは、紛れもない事実であり、今更中立地帯もなにもないだろーと言うのがこちらの言い分なんだけど。

 

 シリウスやセブンスターズは、現在進行系で独立祭りが勃発中で、あちこちで勝手に独立したり、周辺星系と手を組んで、独立勢力化したりで、分裂の危機に見舞われてるらしいのですよ。


 それもこれも、銀河連合から勝手に脱退して、独自勢力化すると言う悪しき前例を作った辺境帝国が悪い……そんな理屈なんだとか。

 

 でも、多数決のゴリ押しで、自分達の都合を押し付けてばかりで、こっちはデメリットしかなかったんだから、見限られて当たり前……って、思わないのかなぁ。

 

 ちなみに、議会にて、銀河連合脱退声明を表明し、いつでも戻ってきて構わないとの議長コメントをもらったゼロお兄さんは……。

 

「そんなに復帰して欲しいなら、評議会の議席をお金で買えるようにしてくれないかなぁ……。それなら、こっちも考えるよ。でも、そうなると全部の議席がうちの議員で埋まっちゃうかもね! HAHAHA!」

 

 なんて、捨て台詞ブチかまして、中央勢の評議会議員をまとめて発狂させたらしい。

 

 いずれにせよ、帝国はもはや銀河連合に復帰するつもりは、これっぽっちもなかった。


 大戦中はアドモスのサリバン氏が評議会議長として、取りまとめてくれて、シリウス勢に代表されるご老人達を黙らしてくれて、評議会も割とまともに運営されてたんだけど。


 黒船があまり出てこなくなって、敵対的だった異世界勢の大半が友好的な勢力でまとまって、平和の兆しが見えてきた事で、長年続いていた戦時体制の解除圧力に屈する形で、戦時体制の終結が宣言された。


 強面、主戦派の代表格だったサリバン氏も終結宣言で、一息付けたことで、気が抜けちゃったみたいで、ある日突然過労で倒れて緊急入院。

 いい機会だからと、引退宣言と共に退陣してから、評議会の雰囲気は一変したのですよ。

 

 とにかく、議員数だけは多いシリウス、セブンスターズと言った従来勢が盛り返して来て、エスクロンいじめみたいな条例や法案などが次々と採択されるようになっていったのですよ。

 

 多数決は、民主主義の基本って言うけど、逆を言うと少数派の意見は潰されると言うのが常態化しちゃうんだよね。

 

 正しい事を言ってるのに、その場の気分に流された程度の民衆の意見に押しつぶされるとか。

 明らかに間違ってるのに多数派だからって押し通される。

 

 銀河連合の人口比からすると、一割勢に過ぎない少数派エスクロンの視線からだと、これまでもあまりに多く繰り返された日常のようなものだけど……。


 人口比で見ると、少数派なだけで、経済力や軍事力などを含めた国力で見ると、エスクロンは他の勢力と比較にならないくらいの規模の圧倒的な強国なのですよ。

 

 こうなってくると、国民含めて皆、むしろ銀河連合の一員でいる必要なんてなくない? って意見が主流になって来ちゃったんだよね……。


 正式脱退にしても、翌日のニュースなんかでは「CEOの遅すぎる決断」とか、むしろ非難されてたくらい。

 

 なにせ、シリウスやセブンスターズの人達って、圧倒的多数派だからって、人類存亡の危機にも関わらす、引き篭もってて、ほとんどなにもしなかったからねぇ……。


 挙げ句に先に述べたよう顛末ともなれば……。

  

 ちなみに、先月のことだけど。

 エーテル空間の最深部、セントラルパレスのエスクロン議員館を銀河連合軍中央艦隊の防空警備網をあっさりかいくぐって、ピンポイント爆撃で跡形もなく吹き飛ばす……なんてこともやってる。


 この作戦を実施したのは、臨時動員されたエルトランの駆る白鴉だったんだけどね。

 

 自国所有の建造物とは言え、銀河連合最深部の施設を容易に爆撃したと言う事実に、当然ながら銀河連合評議会は荒ぶった挙げ句、反対勢力が居なくなったことで討伐艦隊の出動とエスクロン資本の凍結が採択され、銀河連合艦隊へ評議会決定と言うことで史上初の対人類出兵命令が銀河連合軍へ通達されたんだけど……。

 

 その結果はお粗末なもの。


 まず、辺境艦隊は物資不足で動けませんとシレッと回答して、出撃拒否。

 中央艦隊も黒船の中央流域への進出以外では動くなと言う規定を盾にやっぱり出撃拒否。


 中央の意向を受けた両艦隊の司令部は、割とやる気満々だったみたいだけど、辺境艦隊は永友提督が空っぽの物資倉庫に連絡士官を案内して、これじゃ出撃なんて無理ですよねーの一言で追い返した。

 

 もちろん、永友提督が私的に余剰物資を溜め込んでる秘密物資倉庫があるから、実際はそこまで枯渇してないんだけど、司令部がせっせと中抜してたのは事実だったようで、何も言い返せずに退散。


 中央艦隊司令部も、例外規定を発動とか言って無理やり動員しようとしたんだけど、各艦隊指揮官から提出された出撃予算の要求額を見て、連絡士官はその膨大な金額に青ざめてやっぱり折れたらしい……。


 そもそも、中央艦隊自体が重装備や大型艦艇偏重の編成で、ソレに加えて昨今の装備の高度進化で運用コストが尋常じゃなく跳ね上がってたのですよ。


 その上、中央諸国の稚拙な技術生産力では、現状、運用されているスターシスターズ艦艇用の弾薬や燃料を調達するともなると、エスクロン製のモノに比べるとやたらとハイコストになってしまうのですよ。


 この辺は……要するに、例えば、重水素燃料なんかでも、実用に耐えれるレベルのグレードを生産するとなると、現場の要求するグレードを生産するまでに、盛大に無駄が出来てしまいその無駄分もコストに乗せる……そんな仕組みになってるから。


 相応の精製技術があれば、無駄も最小限だからコストは下がるんだけど。

 稚拙な精製技術しか無いとどうしてもそうなる……他の民間船なんかは、そんなお高くて、質も良くないシリウス製なんて誰も買わないけど、利権絡みで銀河連合軍の調達品は、中央諸国の専売契約が結ばれているので、選択の余地が無かったのですよ。


 おまけに、中央艦隊司令部も、辺境艦隊に負けないほどの装備の質をと言う要求をし、現場サイドも律儀にそれを守ってたので……そんな事になってたのですよ。

 

 いずれにせよ予算縮小もだけど、中央の利権重視の欲張り姿勢が完全に裏目に出た感じで、結局銀河連合艦隊は一切動けず、出兵命令は幻となって終了した。


 そして、資本凍結については、帝国側は中央諸国に対して、重水素燃料の3日間に渡る禁輸措置を実施と言う形で報復措置を表明。


 その結果、中央諸国では燃料買い占め騒ぎやら、燃料価格の暴騰により大混乱が発生。

 この銀河の主要エネルギー源は、核融合発電なんだけど……その燃料は重水素や三重水素……トリチウムとも呼ばれるそれらが燃料で、各国にとってはまさに命綱、最重要戦略物資なのですよ。


 もちろん、シリウスやセブンスターズでも、自国で水素燃料は生産できるんだけど、ご存知のように帝国と比較すると、質が圧倒的に劣ってるし、お値段も割高といいとこなしなのですよ。


 だからこそ、質も良くコストも安い帝国製水素燃料が圧倒的なシェアを誇ってたんだけど、その供給が一時的にとは言え絶たれるというのは、とてつもない影響が出たのですよ。


 ……僅か3日の禁輸措置で、中央の流通網は一発で麻痺状態となり、地上世界も含めて物価高騰にも発展し、暴動なども起きるような騒ぎになってしまったのです。


 そして、この事態にセブンスターズがまっさきに日和って、議会からの離脱をほのめかしたのですよ。

 

 セブンスターズとシリウス、それに加え中央寄りの独立国家勢しか残ってない評議会で、その上セブンスターズまで抜けるとなると、その時点で評議会は完全に終了のお知らせになる。

 

 さすがに、それは避けるべき事態だと判断したようで、評議会による資産凍結命令も出兵命令も完全に取り下げられて、評議会の暴挙はなかったことになった。

 

 セブンスターズは、代表のレキサス4世が徹底した日和見主義の事なかれ主義者だから、情勢が怪しくなったら中立化するのは予想されてて、案の定日和ったのですよ。


 もっとも、日和ったとは言え、セブンスターズはシリウスほど内向的じゃないし、科学技術や民間の文化水準もそこそこ行ってて、トップが微妙なだけで、最高会議の人達はちゃんと損得勘定も出来るし、現実と向き合うことも出来る割とまともな人達だったのですよ。


 その上で、中立化することでどちらにも肩入れが可能だと示した上で、肩入れした側が一気に有利になることで、どちらも軽視できないという絶妙なポジションを手に入れた。

 なんともちゃっかりしてるのですよ。


 ゼロ陛下は、ナイス日和見とか絶賛してたけど……。

 

 帝国としては、別にシリウスやセブンスターズを滅ぼして、銀河統一とかやる気もないから、適度にバランスが取れてて、お互い刺激し合うような関係はむしろ望ましいと言うことで、現状維持が決まり、誰にも止められないまま、銀河帝国建国に至ったのですよ。

このエピローグ時点で、宇宙駆け銀河は三大国体制になってます。


人口比だと、シリウス 350億、セブンスターズ 300億、その他中央勢 50億、銀河帝国 500億ってとこで、まだまだ中央勢が強いように見えるんですが。


国力比だと、2:2:6くらいで帝国が軽くぶっちぎってます。


かつては、コレに加えて、クリーヴァと独立勢で、2:2:1:1:4くらいの国力比だったんですが。

クリーヴァと独立勢との合流で帝国が人口比率でも、国力でもトップに躍り出てます。


セブンスターズも日和見と言うより、どうやったら生き残れるかと言う発想に至ってますが、

シリウスは人類宗主国を舐めるな! とイキってる構図です。


まぁ、それでも中央勢には中央艦隊と言う強大な戦力があるので、なんとかなると思われてたんですが。

中央艦隊も当てにならなさそうなので、セブンスターズもシリウスと距離を取って、むしろ帝国に媚びるぜ! って感じで生き残りを図ってます。

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