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成長期

雀さんの子供?はあれからすくすく成長しています。

すでに親をよりも大きくなっています!

チュンチュン(最近の子供は良く育つものだな。)

 チュンチュン(世の中、世知辛いからね~どんどんおっきくなってもらわねぇと。)

チュンチュン(そうだな、強くたくましく生きないとな。)




寒い夜に雀さん一家?は体を寄せ合い暖め合ってました。

チュンチュン(こんな時、大きい子供のおかげでより暖かくなるな。)

  チュンチュン!(おっとに褒められてオラも嬉しい!)

  チュンチュン!(お兄ちゃんばっかりずるい!)

 チュンチュン(喧嘩したらだめだぁ。 兄弟仲良くしねぇと。)

  チュンチュン(はーい。)




しかし雀さんは気づいてしまったのです。

ペリカンの様な大きな口、成長期とは言え親の数十倍の大きさ、グレーの羽。

チュンチュン(…本当に我の子なのか?)

 チュンチュン!(あ、アンタ、か、考えすぎよ! そ、そんな事ねぇから。)

  チュンチュン!(そ、そうだよ! お、オラ達おっとの子供だから!)

チュンチュン(そうだな、考え過ぎだな。)




そこへカラスにさらわれたハム助が何かを言いながら通り過ぎて行きました。

チュー?(あら?どうしてこんな所にハシビロコウが…?)

チュンチュン?(ハシビロコウ?)

  チュンチュン!(ギクリ! オラただの雀だよ!)

 チュンチュン(あ、アンタそこの藁を取ってちょうだい。)

 一歩… 二歩… 三歩…

チュンチュン(しかし、お前のフカフカした毛は気持ち良いな。)


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