お引越し2
自己紹介が終わるとさっそく荷物をトラックに積み込んでいく。
アンティークや小物が入った箱を慎重に運ぶご主人は、どことなく危なっかしい;
ご主人より少し身長が高い朱璃さんは、スレンダーにもかかわらず、重い荷物をさっさと運んでいる。
ついでに僕とブルーくんも運んでもらった!
一通りの荷物を運び終え、缶コーヒーで一息つきながら朱璃さんが確認してきた。
「これで全部積み終えたなぁ?」
するとブルーくんが騒ぎ出し、何か伝えようとしている!
ピー!ピー!ピピー!!
ご主人が気づき鳥小屋を外して取って来てくれたので一安心。
キュー!?
僕のゲージも忘れている事に気づき、急いでて取りに行った!
トラックの運転席に朱璃さん、助手席にご主人、その間の肘掛けに僕とブルーくんが挟まっている。
「なぁ空、こいつらはこれで良いのか?」
「何か気に入っているみたいだね♪」
「…それなら良いんだが。」
そう、僕達は、車の振動とそれに抵抗するこの隙間を堪能しているのだ!
途中の見晴らしの良い展望台で休憩を取る。
「お疲れさま♪」
「おぅ、ありが…」
キュ~!ピ~!((ありがと~!))
ご主人から飲み物を貰い、周りを眺める。
今まで住んで居た所とまったく違う風景や空気、僕達は目を画家焼かせて眺めていた。
「もうちょっとしたら私が産まれた場所につくよ♪」
楽しみで胸がイッパイだった!
(^X^)(^θ^)




