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初めてのお友達?

まさかこんな日が来るとは、夢にも思っていなかった!

いつもの様にご主人が仕事に出かけた後、暇なので遊んでいたら出窓をノックする音がした。

音がする方を振り向くと青い鳥が窓に止まっていた。

僕は出窓に上り、恐る恐る声をかける事にした。




 キュ…?(ど、どちら様でしょうか?)

   ピ~(あっ、どうも鳥です。 仲間と逸れて困っていたんですよ~)

 キュ…?(そ、それで僕に何か様ですか?)

   ピー(寂しかったのでつい、見かけたあなたに声をかけさせてもらいました。)

一様悪くは無さそうな鳥なので立ち話もなんだと思い窓を開ける事にした。




ちょっと待っててのポーズを取り、傘を取って来て、窓を開ける!

   ピー!(あっ、どうも恐縮です。)

 キュー?(君は、何と言う鳥なの?)

僕の水飲み用の皿を出しながら問いかける。

   ピー(あっ、お気になさらず。自分は、オオルリって言う渡り鳥なんです。)

 キュ…(それならこの寒い季節は大変なんじゃ・・・)

   ピー(はい…もうかれこれ、5ヶ月ほど彷徨ってまして;)




驚くほどの迷子ぷりに僕は、固まってしまったがすぐに我に返り、話を続けた。

 キュー!(大変じゃない!?すぐに南国に飛ばないと!!)

   ピ~(良いです良いです、正直海渡の大変なんですよ~)

 キュー(いや、渡り鳥としての尊厳が・・・)

   ピ~(あっ、この家の庭にある木に住み着くのも良いかもですね~)

僕は思った、流石渡り鳥、自由に生きている…(゜x゜)


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