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零戦と生物

なんか変なサブタイに・・・そして、結構時間たったな・・・ではでは、3話目です。

◆◇◆◇

俺の名前は蒼井あおい そら

名前から俺は小、中学校といじめられた。小学校では、そこまでひどくなく登校し続けたが中学校になってからいじめは陰湿にそして過激になった。

1年生の夏からは、不登校になった。自室に引きこもりネトゲにアニメとだんだんとオタクになっていった。そして、中学卒業と同時に引っ越しをし、高校も知り合いのいないところを選んだ。引っ越しも一段落し書店に行ったところ事故に巻き込まれたらしい……

◆◇◆◇


「で、ここはどこだろうか?」


周囲には、誰もいないどころか建物らしきものすらない…。

空は木々の葉で覆い尽くされほとんど見えず、かうじて日の光がさしこむ程度、地面は一面を雑草などの草花が覆い尽くしていた…。

女神との会話のあと、すぐに目を覚まし、歩き続けて1時間ぐらいたつが景色が変わらない…。


「助けって言うぐらいだったら、どこかの町か町の近くでもいいから連れてけよ!!なんで、何もない森ん中に放置するかな!?なぁ!!見てんだろう!!どうにかしてくれよ!!」


叫んでみるが、景色は変わらない。


「クソッ!!どうしろってんだ…、時間はわかるが位置情報は確認できないし、そろそろ電池切れるし……」


そんな感じに愚痴ぐちをこぼしていると…


・・・・・・っち・・・・・・


「ん?」


・・・こ・・・・・・っち・・・


「なんだ?声…か?」


とりあえず、声が聞こえる方向に向かうことにした。


◆◇◆◇


「おお!!これは、零戦ゼロせんじゃないか!!」


声の聞こえる方向に行くと、木々がはえておらず雑草なども背丈が低い開けた場所についたそしてそこには、零戦ゼロせんがあった。


零戦ゼロせんとは零式艦上戦闘機れいしきかんじょうせんとうきの略称で、第二次世界大戦だいにじせかいたいせんのときに活躍した戦闘機せんとうきである。


「すげぇ!!こんなキレイな状態でしかも二一型じゃん!!」


零戦ゼロせんの二一型は国内では滅多にみれないほどの貴重な機体だった。


「あれ?でも、なんで異世界に?女神がいってたことが本当であれば、こんな兵器ないはず…それとも、平行世界ってやつか…?」


「まぁ、いいや。そんなことよりも写真!!ケータイ生きててよかった~」


カシャ!カシャ!と、いろいろな角度から写真を撮っていった。


「そうだ!エンジンとかも見てみたいな~」


そういって、エンジン部分に近づくと……


「キーーーーーー!!」


黒っぽい何かが襲いかかってきた!!


「うっわぁ!?」


とっさに、手に持っていた携帯ではたき墜とした。


「ギャッッ!!」


ジュワッ!!


地面に叩きつけられると同時に、蒸発するように消えていった。


「あっぶね!なんだったんだ?今の…って、うわ!?」


ゴン!


さっきの生物に気をとられていた俺は、石を踏んづけてこけた。そのときに、頭を打ち意識を失った……。




4話目もすぐ出したい・・・・


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