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虚偽を謳う獣たち  作者: 弟切 湊
世界設定・用語
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種族

作品に登場する種族についてです。

【人間】

世界に溢れんばかりいる知能が発達した二足歩行の生き物。国によって気質や名前が違ったりする。世間一般の人間と同じ。


式神しきがみ

人型の人外。身体能力が高く死ににくい。不死ではないが不老で、ある時期から歳を取らなくなる。人間から見て美形が多い。”現し身”と呼ばれる獣に変身でき、”仙術”と呼ばれる異能力が使える。呪術師に使役される過程で早死にすることが多い。


【亜種】

式神の亜種。”現し身”を取ることが出来ない代わりに破格の”仙術”を持っている。身体能力は式神ほど高くない。


呪術師じゅじゅつし

人型の人外。人間と全く見分けが付かない。身体能力も何もかも人間と同じだが、式神に”呪い”と呼ばれる呪術を施すことで彼らを使役出来る。濃い血を残すため近親相姦を行うことが多い。


【魔術師】

呪術師の亜種。式神を使役出来ない代わりに”魔術”を行使して自分で戦える。ただし身体能力は人間と同程度かそれ以下。


【鬼】

東極の先住民。人間が来る前に住んでいた人間みたいな何か。頭から角が、口からは牙が生え、爪は長い。”妖術”を使う。膂力は人間より遙かに上で、寿命もかなり長い。各地方ごとに徒党を組んでいる。


【人魚】

プレーゼの北部にある泉に住んでいた半人半魚の人外。上半身は人間で下半身は魚のような尾ひれ、人間で言う耳がある場所に代わりにひれがある。身や骨が不老不死の薬になるという噂や見た目の優美さによって乱獲され、絶滅した。


羽人族うじんぞく

人型だが、背中から羽が生えている人外。天使のようなもの。乱獲されていたが、人魚の件もあって現在は保護対象。ルーチェス(元エイレイテュイア)にある”天使の泉”を住処としているようだが、実際に中にいるのかは不明。ただ各地で普通に仕事をしていたりするため絶滅はしていない。


【龍】

華宮に住んでいたとされる、空飛ぶ蛇のような生き物。伝説上で語り継がれるだけで、実際にいたのかすら不明。白龍は幸運を、黒龍は悪運を呼び込むと言われている。

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