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第一回ミッション

凜桜くんのテレパシー使用時は、カギカッコが「」これから『』これになります。


では、お楽しみ下さい。

ミッションがもうすぐ始まる…



「久し振りだから、クリア出来るかちょっと心配…」


僕も、失敗したらどうしようとか、マイナスにとらえていたその時…


『皆さん、落ち着いて下さい。僕たちはどんな困難も一緒に乗り越えてここまで大きくなりました。だから、力を合わせればきっと大丈夫ですよ!』


凜桜のテレパシーだ。


『凜桜、テレパシーを使って皆と連絡を取り合えるように制御出来る?』


凜桜なら出来ると思うんだけど…


『はい、制御しておきます!!』


よし、後はミッション開始を待つだけだ。


『遥が、今回はリーダーなの?』

『そうなんだよ…俺にまとめられるかな…』

そう、リーダーは毎回くじ引きで決まる。たまたま、当たってしまったのでやるしかなくなってしまったのだ。

『遥ならできるよ!』

『楓…』

そうだよ、リーダーなんだからしっかりしなくちゃ!!

『今日のミッションは?』

『立て籠り犯を、ぶった押し人質を救助するです!』


立て籠り犯の動きさえ分かれば…

『楓、予知してくれ』

『了解!』

絶対に、成功させてみせる…

『わかったよ!これから、ヘリで逃げる気みたい』

『逃げられたら不味いな…一弥!よろしく!』

『了解しました~!』

一弥の空飛ぶ力で、何とか時間稼ぎをして…

『潜入するぞ!海太!杏樹!』

『皆、一回海太んとこ集合!』

「じゃあ、海太中心に手繋いで」

海太の力で、瞬間移動して

「行くよ~」

シュンっと効果音がなり、あっという間に相手の近くに…そして、杏樹の力でもっと接近する。

『響、軽く飛ばしてきて』

『俺の軽くは、天井突き破るぜ~』

『構わないよ』

響の力で、犯人達をこてんぱんにし…最後に、百咲の記憶を忘れさせる力で、俺達の存在についての記憶を消去する。

ミッションコンプリート…だな。

「あぁ、ひーくん腕怪我してるよ!」

「これくらいどーってこと無いよ!!」

「心葉が、治すよ…」

心葉の力は、見るだけで心が安らぐ…治癒の力恐るべし…って感じだな。

「ミッション成功してよかったね!」

と、楓に言われてやっと全身の力が緩んだ…ヤバイ…立てない…

「しょうがないね~はるくんは」

と、昔の呼び方で呼ばれたビックリさとおんぶされた恥ずかしさで、顔が真っ赤になった。

「かえ~恥ずかしいから下ろして~」

「だぁめ~お姉ちゃんの言うことは聞きなさい!」

と、悪い事をした子供のように扱われた…うぅ…。

見ていただきありがとうございました!!

これからも、よろしくお願いします!!

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