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誕生パーティー

 諒太は誕生パーティーの会場へと来ていた。聖王城に隣接する巨大なパーティールーム。贅の限りを尽くしたような会場には思わず感嘆の溜め息が漏れてしまう。


「すげぇ……」

 正直に自身が用意したアクセサリーなど見向きもされないように思う。これほど煌びやかな空間にあっては、宝石の輝きも色褪せてしまうのではないかと。


「リョウ様、そろそろ来場者様がお見えです。お一人でも大丈夫でしょうか? わたくしは壇上へと向かわねばなりませんので……」

 ロークアットは純白のドレスに身を包んでいた。光の加減でキラキラと輝くそのドレスは見事の一言。諒太がプレゼントしたブローチも、さりげなく胸元でワンポイントとなっている。


 諒太は見惚れていた。見目麗しい姫君であるのは既知のことであるが、絢爛華麗なドレスを身に纏う彼女はいつもよりも一層煌めいて見える。豪華な衣装に決して負けることのない彼女の美貌。この世に彼女以上の存在がいるとは思えない。


「どうされました?」

「ああいや、そのドレスすごく似合ってるよ……」

 笑みを浮かべてロークアットに返す。すると例によって彼女は頬を染めた。素直な感想であったというのに、やはり諒太の魅力値は絶大なる効果を与えてしまうらしい。


「えっと、俺は一人でも大丈夫だから、ロークアットは挨拶に集中してくれ……」

 誤魔化すように笑みを大きくしている。褒めたことに深い意味はないのだと、彼女が推し量れるように。


 ロークアットが舞台へと向かうと、時を移さず来場者が会場入りを始めた。

 聖王国の貴族たちだけでなく、他国からも重鎮たちが招かれている。みすぼらしい格好は一人として存在せず、権力を誇示するかのように全員が華々しい出で立ちであった。


 会場の左右に配置されたテーブルには所狭しと料理が並んでいる。ドリンクは近くにいる執事やメイドに頼まないといけないが、基本は立食のパーティーであるらしい。事前に聞かされていたように堅苦しいものではないようである。


「いよいよ始まるのか……」

 会場の大扉が閉じられたのだから、招待客全員が揃ったのだと分かる。立ち所に音楽団の演奏が始まり、壇上にセシリィ女王とロークアットが現れた。


 万雷の拍手である。楽団の演奏も音量を小さくし、女王が話し始めるそのときを待つ。

「我が友人たちよ、聖王国へようこそ。今夜は是非とも楽しんでもらいたい。千百回目を数えることができたのも、全ては友人たちのおかげだ。今夜は無礼講。身分など考えず、新たな友人を作るも良し、旧友との親交を深めるも良し。美味いものを肴に、飲んで食べて踊り明かそう。気が済むまで騒いでくれ。パーティーを堪能していって欲しい」

 無粋な長話は止めようとセシリィ女王。彼女は純粋に招待客に楽しんでもらおうと考えているらしい。


 直ぐさま、会場を盛り上げる楽曲が演奏される。と同時に来場者は各々に食事をしたり、踊ったりとパーティーを楽しみ始めた。


「まあ千百回もしてんだから、堅苦しいはずもないか……」

 恐らく百回目くらいまでは純粋な誕生パーティーであったことだろう。それが千回を軽く超えてしまったのだから、逆にセシリィ女王が感謝する立場になったとしても不思議ではない。毎年のように招待客は時間を割いて赴いてくるのだから。


 来場者は和気藹々と、談笑なりダンスなりを楽しんでいる。一方で会場の隅に設置された諒太の売店には一人として興味を示さない。

 割と疎外感を覚えていたところ、再び壇上にセシリィ女王が現れた。


「我が友人たち、楽しんでいるだろうか? ここで少し聖王国の方針について話しておきたい。野暮な話で申し訳ないが、どうか付き合って欲しい」

 宴もたけなわであったけれど、どうしてかセシリィ女王は政治的な匂いのする話を始めた。各国の重鎮が集っているのだから、意志表示には好都合であったのかもしれない。


「既に知れ渡っていることかもしれないが、実をいうとスバウメシア聖王国は奴隷となったリョウという冒険者を落札した。彼はアクラスフィア王国が人族に伝わる秘術で異界より召喚したという者。奴隷オークションに王国が参加していなかったというので、我が国は移籍させるべく交渉をアクラスフィア王と行ったのだ。条件は落札金額と同じ一千万ナール。即金で支払い、王国と聖王国間で条約を締結している」

 どうしてか諒太の話であった。流石に動揺するけれど、誰も諒太の顔を知らないのか振り返ることすらない。


「秘密にすることもできたのだが、この場を借りて大々的に通知したいと思う。我が国が落札した借金奴隷リョウは……」

 どうにも緊張してしまう。鼓動は高鳴るばかりで、諒太は動揺を隠せない。望みもしない方向へと事態が進んでいくような気がしている。


「リョウは勇者だ――――」


 ゴクリと唾を飲み込む。予感はあったけれど、やはり告げられてしまった。これにより今後はどの国へ行ったとしても、諒太は勇者として扱われることになるだろう。


 流石にざわつき始める。聖王国の姫殿下が超高額で奴隷を落札したという噂話は既に各国を駆け巡っている。オークション運営が守秘義務を課したというのにもかかわらず、姫君の暴挙が知れ渡っていた。


「リョウには仕事として防衛部隊の隊長を任命している。かといって半日だけであって、我らはリョウを軍事的に扱おうなどとは考えていない。だからこそ公表したのであり、我らは彼をサポートするだけ。間違っても世界を混乱に陥れようとしているのではない。リョウの理念である三国の同盟関係。暗黒竜ルイナーの復活を阻止するためにだけ、彼を支援すると約束しよう」

 続けられたセシリィ女王の話には一様に安堵の表情を見せる。平和的に勇者を支援するならと、全員が胸を撫で下ろしていた。


「現在、リョウは半日の仕事を終えたあと、借金を完済すべくアトリエを営んでおる。彼の錬金術は見事なものであり、興味があれば会場の隅に設置された売り場を覗いてみて欲しい。あとリョウが借金を完済したあとについてだが……」

 少しばかり宣伝してもらったまでは良いのだが、どうやらまだ諒太の話は続くらしい。奴隷である諒太は制止することなく、静かに彼女の話を聞くしかなかった。


「聖王国はリョウをロークアットの騎士とする予定だ……」


 会場は一層ざわめき立つ。王女殿下の騎士。それはこれ以上ないほどの待遇であり、異性が騎士を務めるという話は一定の推測を促してしまう。


 かつては人族を王配に迎えたスバウメシア聖王国。此度の待遇は過去の記憶を彷彿とさせている。


「女王陛下、待ってください!」

 どうしてか、ここで横やりが入る。かといって、女王を制止したのは諒太ではない。それはまだ若い女性の声であった。


「ご無礼をお許しください。女王陛下、確かに聖王国が落札されましたが、冒険者リョウは我がアアアア公爵家が庇護下に置くもの。よって借金返済後まで拘束しないでいただきたく存じます」

 声を張ったのはセリスであった。彼女は庇護印について何も覚えていなかったというのに、それを女王に釘を刺す理由にしている。


「セリス姫殿下、誠に残念だが、庇護印は冒険者に対するものだろう? 借金を完済するや、リョウにはスバウメシア王家のパーソナルカードを発行する予定だ。つまるところ、貴殿らが庇護する冒険者などいない。以降は金策など不要となるのだ。彼が求める全費用を王家が負担するのだから……」


 意見したセリスだが、即座に論破されてしまう。流石に冒険者の括りから外れてしまえば手出しできない。年の功であるのか、千年以上を生きるセシリィ女王に敵うはずもなかった。


「陛下、私もよろしいでしょうか? 失礼を承知で申し上げます……」

 続いて手を挙げたのは正教会のミーナであった。


 皇国も王国も君主は参加していない。正教会でも教皇は訪問されておらず、祝辞を最高顧問である彼女が持参しただけだ。


 このパーティーにおいて、ミーナはセシリィ女王に次ぐ地位があり、彼女の意見に文句を口にできる者などいない。


「勇者様を支持される姿勢には異論などありません。しかし、拮抗する三大国のどこかが、独占的に匿うことは正教会的に許可できぬ話です。勇者様のサポートは是非とも中立である正教会にお任せいただきたく存じます……」

 ミーナは臆面もなく主張していた。この場は祝いの席であり、仮に意見するのならパーティー後が相応しかったというのに。


「ミーナ・チカ枢機卿、その話はもっともであるが、話したように我らは勇者を利己的に扱うつもりなどない。それにリョウは移籍について了承しておるのだ。よって正教会の世話にはならん」

「いえ、私は抑止力以上の存在となることを危惧しております。万が一を想定しての話です」

 ミーナは引き下がらなかった。勇者という存在は切り札になり得るのだと。三大国のバランスを崩してしまうと考えているらしい。


「ならば猊下は聖王国がこれから先に侵略を始めるとでも? 馬鹿馬鹿しい。聖王国はかつて勇者ナツ様も在籍したが、他国に攻め入った事実などないのだ。過去も現在も変わらんよ」

「ですが、陛下……」


「待ってください!」

 結論が得られるとは思えない言い争いに更なる横槍が入った。

 刹那に会場中がざわめく。それは話題の中心人物が現れたからである。


「俺の意見を言わせて欲しい」

 壇上へと近付いたのは諒太であった。首を突っ込みたくない話であったけれど、争点が自分自身であるのだから割り込むしかなかった。


 当人が現れたとあっては流石に二人ともが黙り込む。彼を無視すべきではない。勇者をサポートするという主張をした二人は諒太の意見を尊重するしかなかった。


「俺は聖王国に恩義を感じています。従って奴隷契約が満了したとしても、俺は恩返ししなければなりません」

 セシリィ女王の笑みが大きくなる。諒太が口にしたことは彼女の期待通りであったのだから。


「しかし、最終的にはアルカナに行くことも視野に入れています。俺が成すべき事。この世界に恒久の平和をもたらすため、そうしなければならないのではないかと……」

 続けられた話はミーナの希望通りだ。正教会に所属するとは明言していないものの、三大国のどこかに所属することが問題になると口にしたようなものである。


「セリスさん、俺はどこに所属しようと政治的に利用されることなどありません。だからご安心を。俺は目的を遂げるためならば、一国を相手にしてでも戦うつもりですから」

 最後にセリスへと声をかけた。彼女はただ頷くだけだ。直に諒太の魔法を見たセリスはそれが冗談ではないことを分かっている。寧ろ意味合いは女王や枢機卿よりも理解できていた。


 一瞬のあと、会場から盛大な拍手が送られていた。二人の言い争いを止められる者は他にいないのだ。従って平和的に解決した諒太は来場者を安堵させ、彼の決断を全員が称えることになった。


「友人たちよ、つまらぬ話をしてしまった。さあパーティーを続けよう! できればリョウのアクセサリーを見てやって欲しい。リョウは勇者であるだけでなく、スバウメシア王家御用達の優秀な錬金術師でもあるのだ。私が身につけているブローチも彼が錬成したもの。きっと満足いただけることだろう……」

 お詫びのつもりなのか、セシリィ女王は再び諒太の店舗を宣伝してくれる。先ほどは彼女の期待に反することを口にしたというのに、諒太の借金完済を後押ししていた。


 諒太が店舗に戻ると、状況は一変する。これまで見向きもされなかったというのに、人集りができたのだ。

「こちらをもらおうかしら?」

 一人が商品を購入するや、我先にと貴族たちが商品を手にしている。並べてある品数に限りがあったこともあり、余計に購買意欲を掻き立てていたのかもしれない。


 あれよあれよという間に商品は完売となっている。呆然と立ち尽くす諒太。苦労した日々に意味がなかったかのような呆気ない幕切れであった。


「やっぱ、俺は一人じゃ何もできないんだな……」

 人知れず嘆息している。途方もない金額であったはずが、諒太は連休が終わるよりも前に完済分の金額を手に入れたのだ。自身の無力さが際立つ結果となっている。


「リョウさま、先ほどは失礼いたしました……」

 出張店舗が一段落したところで、ミーナがやって来た。笑みを浮かべる彼女を見ると、やはり最後に発した台詞は正教会が望むままであったのだろう。


「ああいや、俺は別に正教会の肩を持ったわけじゃない。ルイナーとの決戦はそう遠くない話だと考えている。だから動きやすい中立国も選択としてあるかもと思っただけだ」

「言葉を濁したようですけれど、アルカナと言えば正教会ですからね? かつては王国と聖王国の同盟クランがございましたけれど、基本的にアルカナの自治は正教会がしておりますので。奴隷オークション事務局も下部組織に近いものですし」


 ミーナの話はもちろん理解していた。諒太は正教会と口にできなかっただけである。中立国所属である方が協力を仰ぎやすいと考えただけだ。


「それでロークアット殿下はよろしかったので?」

 続けられた内容は具体性に欠けていたけれど、諒太は内容を推し量っている。


 それは先ほど会場を騒然とさせたもの。諒太をロークアットの騎士にしようとしたことだろう。暗に将来的な地位を確約したかのような話であったのだ。


「俺は彼女に相応しくない……」

 好意は分かっている。異なる世界線では婚約話まで持ち出した彼女が諒太を嫌っているはずもない。


「あのまま受け入れてさえいれば、貴方様の人生は安泰でした。私はそれをどう捉えるべきでしょうかね?」

 ミーナもまたリョウの魅力値に抗えなかったのかもしれない。見慣れた視線が向けられているのだ。けれども、ロークアットに限らず、諒太は彼女たちの望みを叶えるような回答を持っていない。


「俺は異界人なんだ……」

 ミーナであれば知っているだろう。しかし、諒太の理由はそれしかない。原因ともいうべき理由があって、諒太は彼女たちの好意を受けられなかった。


「そんなことは些細な問題ですよ? 殿下だってそれを知った上で、先ほどのお話になったのだと思います。リョウさまが仰る理由はリョウさまの問題で、私たちの感情を変化させるような力は持ち得ません」


 セイクリッド世界において異分子。諒太はそう考えていたけれど、生憎と彼女たちは盲目的に魅力値の虜であるようだ。


「まあ、モテるのは嬉しいが、俺の場合は特殊でな。分かりやすく言うとチャームを持っているようなもの。みんな騙されているんだよ……」

 自虐的に語る諒太。正確な魅力値は確認しようがないけれど、リナンシーを攻略してしまう程度にはぶっ壊れているのだと思う。


「割と子供っぽいことを仰る。恋愛は真剣勝負です。ライバルの登場もあれば、駆け引きだってある。仮に騙されていたとして、もしもそれに気付いたとして、私は何も気にしない。全ての過程が輝いているのですから……」

 もう説き伏せるのは無駄だと感じる。ステータスによって導かれていたとしても、現実にそれは感情なのだ。理屈を説明したとして覆すなどできそうにない。


「僧侶にしては世俗的なんだな?」

「リョウさま、私は幼い頃より神に仕えておりますが、決して枯れ果てた女ではございませんよ? 寧ろ年齢に相応しい悶々とした感情が煮えたぎっておりますから」

 最初に感じたイメージとかけ離れていく。ミーナもまた若き女性の一人であるようだ。ゲーム内においてチカ大司教が子供を残していたのなら、正教会は修道女の結婚を認めているに違いない。


「そういや、チカ大司教は結婚していたのか?」

 ふとした疑問である。彼女が子孫を残していたのなら、結婚していたはずだ。面識はなかったけれど、諒太は気になってしまう。


「あら? リョウさまは過去にも飛べるのではなかったのでしょうか?」

「可能なんだが、基本的に勇者ナツの手伝いくらいだ。俺が過去で何かすると、この世界がおかしくなってしまうだろ?」


「まあそうかもしれません。ならば大司教と面識があったわけではないのですか?」

 質問返しには首を振る。チカの存在は最近になって聞かされたばかり。揺れ動く世界線に顔を出すことが多くなっていたけれど、実際に会ったこともなければ容姿すら知らない。


「なかなか勇者様も気を遣われているのですね。まあ別に隠すような問題ではありません。大司教チカは仰る通りに結婚をし、子供をもうけております」

 なるほどと諒太。予想はしていたけれど、子孫を残したチカはゲーム内結婚をしたらしい。


 ここで諒太の疑問は途切れていたのだが、ミーナは尚も続ける。

「相手はインヴィタクスという男性です。当時、チカの付き人をしていた方ですわ」

 インヴィタクスなるプレイヤーは聞いたことがない。付き人との話に諒太は彼がNPCなのだろうと予想している。


「なるほどな。大司教と付き人が結婚できるのなら、制約なんてなさそうだな?」

「ええ、その通りです。その気になったなら、いつでもお声をかけくださいまし!」

 明るく積極的な女性だと思う。リナンシーほどではなかったけれど、ミーナは隠すことのない感情を諒太にぶつけている。


「それで借金の目処は立ったのでしょうか? 完売のようですけれど?」

 ミーナは好意を押し付けてくることがない。その辺りは諒太としても助かるところだ。彼女はあっさりと話題を変えている。


「ああ、おかげさまで。セシリィ女王が宣伝してくれたおかげで完売だよ」

 あとは売り上げを返済に充てるだけ。諒太のステータスにある借金項目はそれで消えるはずだ。


「それならば、明日にでも奴隷契約の解除を行いましょう。殿下はまだお忙しいようですので……」

 一時はどうなることかと思われた借金。けれど、蓋を開けると借金は難なく完済し、不安だった奴隷生活も普段より楽なくらいであった。


 ロークアットの反応が気になるものの、諒太は勇者として戦う義務があり、奴隷の身分を続けるなんてできない。

 よって今夜が奴隷生活最後となる。短いながらも感慨深い。姫殿下と過ごしたこの数日は諒太にとって良い思い出となっていた。


 明日からは勇者業に復帰しようと思う。

 既に諒太は訪れるだろう一定のエンディングを思い浮かべていた。

 諒太なりの幕引き。セイクリッド世界での使命を終えたあとについて……。


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