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木曜日

 鍵の音で目が覚める、彼が出かけたのかと思ったが、扉の開く音がする。彼はコンビニの袋を持って部屋にはいってくると。

「おはよう、これ食べてね。荷物送っておこうか?」

 服をつめかけた段ボールに気づいて彼が声をかけてくれる。

「うん、いれすぎちゃって、お願いしようと思ってたんです、住所とか書いといたので、お願いします」

「今日はちょっと忙しいので、明日でもいいかな」

「はい、着払いでお願いします、それと、冬服送ってもらうので住所もらえますか?」

「はい、大丈夫? なんか元気ないけど。」

「うん、ちょっと泣き疲れて寝た日は、朝ちょっと体だるくて、すぐ治ります。」

「そっか、そんなに疲れるほどよく泣くの?」

「たまにですよ、凄くさみしく感じて、すごく泣くんです、でもスッキリするから、たぶんいいんです。あとは、裸で寝ても、手出してもらえない時とか……。」

 やっと見つけたメモ帳に書いている彼の手が止まる。

「困ってる顔、可愛いですね」

 彼の手は止まったまま、動かない。

「ほんとにいいんですか? 今なら、大きな声もでないし、逃げませんよ?」

 ほんとに困ってる顔は、可愛いい、これは癖になりそう。

「自分を大事にとか言わないでくださいね。今まで誰にも告白されたこともないし、たぶんこれからもないんです。こんな事ないと、ずっと無いかも?」

「一回も無いの? だったらなおさら手なんか出さないから、もうあおっても無駄だよ。」

「うぅ、失敗した。でも、触らないって無理じゃないですか? もう野獣化しないなら、触ってもいいのでは?」

「野獣って……いや、でも、なんいていうか。人ってその、近くにいる人とか、触れた人を好きになったり、惹かれたりするじゃない?」

「例えば?」

「た、たとえ……。えっと、知り合いの話だけど……。」

「それって、ほんとは自分の話っておちの流れでは?」

「わかりました、自分の話です。なんていうか、昨日までとキャラ違いすぎじゃない?」

「昨日までは、ちょっと羊をかぶってただけです。」

「それは、猫じゃないの? 羊だと狼でてくるやつでは?」

「猫のしたもたぶん狼です! 例えば?」

 はぁー、やばい彼を困らせるのめっちゃ楽しい、しばらくうなだれていたが、顔を上げて話だす。

「好きな子に告白してふられたけど、別の女の子に二人で遊びに行こうって誘われて、出かけて、手をつないだら、その子が好きになったりとか。だから人って……。」

 彼が私に睨まれているのにきずいて言葉が止まる。

「さっき誰にも告白されたことないって言ったばりなのに、自慢ですか。大丈夫です! 私は年の差三歳までですから、絶対にないです!」

「……とりあえず、問題が減ってなにより。」

「触れないんだったら、今みたいに喧嘩した場合、どうやって仲直りするの?」

「今って喧嘩中なの?」

「ちょっとだけ。仲直りするときって、ごめんねーとかハグするでしょ?」

「ごめんちょっとわからない、男はハグしたりしないし。」

「彼女と喧嘩したらどうやって仲直りするんですか?」

「それは……。」

「なんでそこでつまるんですか?」

「いやちょっと、説明しにくい内容であって、なんというか。」

「うん、もういいや、たっぷり遊んだのでサインを決めましょう。」

「遊び? サイン?」

「そうそう、返事もしたくないほどって時とかに、こうやって親指をたてて、オッケイ! って。」

「サムズアップ? それってちょっとヒワイだから、タブーな国もあるよね?」

「下ネタですか?」

「君が言うか!」

「かっこいいじゃないですか、ちょっと決め顔で、ぐ! みたいな。」

「普通に言えばいいのでは?」

「いいんです! 部活で一時流行らせたけど、すぐに忘れられてしまったので、リベンジしたいんです。」

「他でやってほしいんですが。」

「あんまりぐだぐた言うと押し倒しますよ、はい練習!」

「なぜ押し倒されると脅されてこんなことを……。」

「はい、私がいいよっていう質問して」

「えっと、サンドイッチ食べてね?」

「おっけい!」

「オレンジジュースも飲んでね。」

「おっけい!」

「なぜかすごく疲れるんですが?」

「練習すれば大丈夫です、ハイ次!」

「それじゃ、住所書いたんで、ここに置いときますね。」

「おっけい!」

「そろそろ仕事いきますね。」

「おっけい! じゃない、まだ聞きたい事が沢山あるんですが?」

「ごめん、ほんと今日は忙しんだ、明日で。」

「今日! お願いします。」

「分かった、帰ってきたらで、それじゃいってきます。」

「必ずですよ!」

 彼は、逃げるように部屋をでていく、はぁー楽しい、もう子供の頃に新しいおもちゃを買ってもらった時のように。いやー、たまらんと、ベッドを転がっていたが。

 まてまて、なに家主で遊んでるんだ、彼が手を出さない理由はわかったけど。それは、彼で遊んでいいという事ではないし、家主様にとって私がここにいる利点は何もない、むしろストレスが増えるだけ。

 いやでも、ほら、いじめられるのが好きでお金はらって行く人もいるぐらいだし、彼も実は喜んでるかも。無いな、本気で困ってたし、プロの女王様のように美人ではないだろうし。とりあえず、土下座して謝るか。昨日と一緒じゃないかぁ!


 いつも通りの大学のはずだったのだが、必要な資料が無いことに気が付いてしまった、自分のアパートを片付ける時に勢いで捨ててしまったのだ。思い出さなければいい、問題はそこではないのだが、これを解決するには同じ講義を受けている誰かに声をかけねばならい。そんな事出来れば、半年もこんな大学生活してないよ! しかし資料がほしい。

 ふと彼の言葉を思い出す。人に声をかけられる……確かに、異性に泊めてくれと言えるのに、同性に資料コピーさせてと頼めないのは、明らかに矛盾する。男性と話すのだってどちらかと言えば苦手だったが、慣れてしまえば、困らせて遊べるぐらいまでになった。……いや、今は朝の後悔をしている場合ではない、気楽にいこう。

 一歩踏み出してみれば、実に簡単だった、あっさりと資料を借りることができたし。帰りにケーキバイキングにも誘われて、楽しいおしゃべりをした。遠目に見ていたお人形のような女性達は、私と同じ女の子だったことがわかり、背中を押してくれた彼に感謝する。

 しかし、楽しいおしゃべりで色々と問題点も把握できた。まず、先週までの服装は奇抜すぎて声をかけることが出来なかったという事。そして、服を買ってくれた男性はと聞かれ、彼氏になってくれたら嬉しいなんて、話の流れで言ってしまったことだ。

 やはり彼の言う通り、近くにいるとそう思うようになるということなのだろうか? しかし、そうなったらかなりややこしい、触れないガラスの王子様、触れたら消えてしまう。なんの呪いだ、彼が昔振った女の子達の怒りが、ややこしい相手と恋愛してひたすら悩む。あんまり面白くないなぁ、呪いは置いといて、しばらくは彼に触るのはやめよう。

 部屋に戻ると、彼は超仕事モード、ラックのガラス扉は開いたままで、英語と日本語を切り替えて話している、その断片を拾い集めると、今日が期限、最終テストというワードが良くでてくる。変な同居人の土下座に付き合っている暇は無さそうだ。

 おもちゃを取り上げられて、することのない私は彼の本棚から適当に本を取り、読むふりをして彼を観察する。やっぱり目が違う、ちょっと怖いぐらいに力が入っている、あの目でにらまれたら、たぶん冗談言って困らせたり出来ない、いつもの優しいちょっと寂し気な目とどちらが本当の彼なのだろう。二重人格で……うーん、なぜか妄想がうまく走らない、唯一の趣味なのに、困ったものだ。

 妄想で遊べないので、小説をよんでいると。

「お願い……します。」

 と弱々しい声が聞こえ、顔を上げて彼をみると、今にも椅子から落ちそうなほど傾き、手にしたスマホを床に落とす。急いで近寄ると、明らかに顔色がおかしい。

「大丈夫?」

 と聞くと。

「隠れて」

 と弱々しい声を出した。なんで大丈夫かどうかの回答が隠れてなのよ、やはりなんかやばい仕事なのだろうか? さっきの電話はいったい誰にかけたのよ。呼びかけても返事はないが、息はしているようだし、胸に耳を当てると心臓は動いているようだし、脈も正常なようだ。恰好はおかしいが、寝ていると言えなくもない。本来なら救急車をよぶところだが、最後の隠れての台詞が気になる。とりあえず誰か来る気がする、それは彼が呼んだ人間だとすると、なんで私は隠れないといけないのよ。もうさっぱりわからない、とりあえず様子を見よう、発作や発熱とかわかりやすい症状がでたら、救急に電話しよう。

 数分して、玄関の鍵が開く音がして、心臓が止まるほど驚く、そして誰かが入ってくる。部屋の扉が開き、とっさに彼の前に立つ。入ってきたのは、オレンジのつなぎを着た女性で、大きなカバンを持っている。えっと、女性の殺し屋さん?

 一瞬彼女も固まっていたが。

「とりあえずどいて」

 彼女におされて脇によける、彼を椅子にのせたまま、ベッド脇まで移動させ、担ぎ上げてベッドに寝かせる。背中には病院名と救急の文字がある、よかった。そうだよね、弱っているときになんで殺し屋を呼ぶのよ!

 彼女はカバンから、機械を取り出し、ベッド周りにセットしていく。

「おーい、だいじょうぶかぁー、また無茶したんだろうー」

 そういいながら、彼に強烈なビンタをあびせる、私なら気絶してしまいそうなほどの音が部屋に響く。

「はい……」

 ビンタは痛そうだったが、彼が意識をとりもどして安心する。彼女は慣れた手つきで機械をセットしながら、彼に質問していく。

「ちゃんと飯食ってないだろう、最後にたべたのは?」

「……金曜日の夜……」

「今日木曜だぞ、ちゃんと食べろって言っただろうか!」

「時間、無くて」

「お前なぁ、飯食う時間ぐらいつくれよ。」

 しばらく意味がわからなかったが、彼が何か食べてるところを一回も見ていない。キッチンに食材はなにもないし、ドラッグストアで買ったサンドイッチの材料は、私の分だけだったんだ。なんで、今日の朝だって、私の朝ごはんだけ買いにいったわけ?さっぱりわからない。

 彼女はちらっと私をにらみ、パッドに入力しながら彼に質問を続ける。

「ちゃんと寝てるか?」

「昨日は、徹夜。」

「その前は?」

「一時間。」

「いつから?」

「日曜から。」

「どこで寝た?」

「車。」

 それは、そうだ、あんな寝相の悪い私の横で、触らず寝るなんて無理だ。録画に映った彼は、一時間しか画面から消えなかった。

 突然救急の女性に胸倉をつかまれ、壁まで引っ張られる。

「どういう事なんだよ! 一週間飯抜きで、見張り付きって、何考えてるだ!」

「私は、その、一週間前から泊めてもらってるだけで……。」

「はぁ! 居候がこんな元気そうで、あいつは、あんな弱ってるって、おかしいだろ!」

「すいません、私のせいなんです、ごめんなさい、気がつかなくて……ごめんなさい。」

 泣き出してしまった私は、彼女が手を放すとその場に座り込んだ。

「私に言ってどうする、あいつに言えよ、二時間後に点滴抜きにくるから、ちゃんと見とけ。」

 そう言って、彼女はでていった。

 彼を見ると、まるで死んだように眠っている、機械の小さな音だけが、彼が生きていることを告げている。

 機械と点滴に繋がれた彼は、まるで鎖につながれているよう、私の罪を変わりに受けてボロボロになるまで、無理やり仕事を続けたんだ。私があんなに買い物したり、彼の時間を使わせたりしなければ、こんなことにはならなかったのに。全部私のせいなんだ、どうしよう。なんで私なんかの為に、ここまでするのよ、もうわかんないよ、なんなのよ!

 二時間とても辛かった、彼と私のこのおかしな関係は、なんなのだろう。何度考えても答えがでない、私は彼に囚われているんだと、そう思うことで、全て彼の責任にして逃げていたんだ。でも、実際は私が彼をこんな状態になるまで働かせたんだ、囚人にだってこんなひどい働かせかたはしないだろう、まさに死ぬまで働かせると言う状態だ。


 彼女がもどってきて、機械や点滴を外す。

「大丈夫、値は問題ない、もし急変したら電話して。」

 そう言って、本間由紀と書かれた病院の名刺を渡してくれた。

「料理できる?」

「えっと、ほとんど出来ません……。」

「そっか、ゼリー食もってきたから、明日の朝昼はこれ食べさせといて、夜は普通にたべていいって伝えといて。」

「はい、ありがとうございました。」

「今日は仕事させないで、絶対よ。」

「わかりました。」

 彼が大丈夫で良かった、彼女を玄関で見送って、本当にそう思った。部屋にもどると、先ほどまで聞こえていた、機械の音がしない部屋はとても静かだった、ベッド脇の床に座り込んで、上下する彼の胸を確認する。

「私の事、好きなんですか?」

 慌てて口に手をあて、彼の反応を確認するが、まだ寝ているようだ。あせった、何を言っているんだろう、確かにそれが納得のいく答えなのかもしれに。でも、そんな事はありえない、背も高いし、胸も無いし、素直じゃないし、飽きっぽいし、いくらでも出てくる、私が好かれない理由はいくらでもある。恋愛なんて私からは程遠い出来事なのだ、今までも、これからも。

 私が好きなアニメのヒロイン達はみんな、ちっこくて、素直で、一途に想い続ける、簡単にあきらめたりしない。私は正反対だ、初恋の相手は、小学校の学年が進むにつれて、どんどんちっこくなっていき、ある日「よるな、巨人!」と言われ、どうでもよくなった。その後もいいなと思う人がいても、他の子が好きらしい、誰かと付き合っているらしいと噂を聞くだけで、興味が無くなった。好きなアイドルや俳優もすぐに変わる、一途な友達がうらやましかった、

 床に座っていつもより視線が下がったせいか、本棚の一番下の段、難しそうな本の上になにか押し込んであるのを見つける。彼がまだ寝ているのを確認して、そっと取り出すと、シンプルな木製の枠の写真立てだった。若い彼と、彼より少し年上だろうか、綺麗な女性が写っている。場所は土手かな、草が光を浴びて波のように輝いている、彼が肩に手を回して二人とも幸せそうな笑顔、彼ってこんな顔するんだ。映画のワンシーンみたい、いいなこんな恋愛できる人、でもこんなところに隠しているなんて、もう終わっちゃったって事かな?

「そんなに怒られた?」

 突然の彼の声に、え! っと変な声で反応する、気が付くと少し泣いていた。

「お、怒られましたよ。いい加減にしてよ! どんだけ心配したと思ってるのよ、救急の人だってメチャクチャ怒って、私が怒られたんだからね。」

「ごめん。」

 冷静に聞けば彼の声は弱々しく、無理にしぼりだしたような声だ。

「ちょと、なんで起きるの?」

「いや、水……。」

「持ってくるから、寝てて。」

 ペットボトルを渡すと、少し飲んで、ベッド脇に座っている私の顔をみる。

「なに?」

「あ、いやストロー付けてくれて、気がきくなぁって。」

「好きになるとややこしいなら、そんな事言わなくていいですよ。」

「そうだったね、気をつける、でも水ぐらいは飲まないとだめだな。」

「食事もです! なんで一週間もたべないの? お腹空かないんですか?」

「たまにはね、二分ぐらいで忘れる。」

「もうすこし覚えておきましょうよ、お腹がすかなくても、食べないともたないことぐらいわかるでしょう。」

「分かってはいたけど、もう一日ぐらいって毎日考えてたら、数日たってた感じで、食べないとあんまり眠くならないし、期限の短い仕事する時は食べないほうがいいんですよ」

「良くない! さっさと寝る!」

 彼は、ペットボトルを取り上げられ、素直にベッドに倒れる。

「こんな仕事の仕方してたら、ほんといつか死んじゃいますよ。」

「確かにそうなんだろうね、でも久々にちょっと大きな仕事頼まれて、集中してやってると、ほんと楽しくて。やっぱり好きなんだなぁって思うし、人に頼りにされてる感じがして、体がすこししんどいのも生きてるって感じがするんだよねぇ。」

「それは体の悲鳴ですよ、ちゃんと聞いてあげてください。昼の仕事では感じないんですか、その生きがいみたいの。」

「いくらでも替えがきく派遣だからね、派遣じゃなくても、仕事に生きがいを感じれる人って少ないんじゃないかな。」

「そっか、ってなんで起きるのよ!」

「ちょっとメールの確認。」

「だめ、絶対にベッドから出さない、次に起き上がったら、全裸で添い寝するからね。」

 もちろんそんな事はしないが、ベッドから出られると写真立てがみつかってしまう。起き上がるのも、本当は見えそうでこわい。

「分かったから、君ももう遅いし、寝たほうが。」

「しばらく、見張ります……そういえば、朝の続き……。」

「眠くなってきたので、そろそろ寝ますね……。」

「じゃ、添い寝してあげようか?」

「結構です、目も覚めました。」

「そうですか、それは良かった、朝と逆ですね。」

「逆とは?」

「うーん、今僕は弱ってるから悲鳴も上げれないし、逃げることも出来ない、襲うならいまですよ、みたいな。」

「そんな事言わないし、ちょっと目怖いですって、あの性別が逆でも犯罪になるんですよ?」

「ふーん、女子大生に襲われたなんて、誰が信じると思います?」

 彼はほんとに困っているようだ、顔をそむけて何か考えている。は! だから、彼をいじめて遊んでどーする! あーもう、なんでお礼も謝罪もする前にこの流れになるのよ、とりあえず方向修正せねば。

「冗談ですよ、ちょっと狼と一緒の部屋にいる気持ちを分かってもらいたかっただけです。」

「ごめん、気がつかなくて。」

「あぁー、いや、そういう意味じゃなくて、私も寝ますね、ちゃんと寝てくださいね。」

 だめだ、さらにおかしな方向に舵をきってしまった。もう修正できない、明日の私に全てを託して今日は寝よう。


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