柑子色の前奏曲(プレリュード) 1
私の名はアリア・レイティス。
使う魔法は『虹色』と、もう一つは……秘密。なぜって?それは「あの人」との約束だから。
『その力は、お前がもう一度わたしと会うときまで人に見せてはいけないよ』
それが「あの人」の低く優しい声を聞いた最後。私はその約束を守り続け、今まで誰にも見せていない。
私はつい1週間前まで、とある犯罪ギルドにいた。そこのマスターに操られ……今まで何人もの人を殺めてきた。
もうこんな自分は嫌だ。
きっとあそこなら………私を変えてくれる。
そう信じて、私は『Sun&Moon』へ向かっていた。
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主人公 アリア・レイティス
年齢:17歳
魔法:虹色、???
外見:柑子色の腰まである長い髪。前髪が跳ねている。少し吊り気味の目はオッドアイで、右目は濃いオレンジ、左目は薄いオレンジ。
服装:黒い五段フリルの袖無しワンピースの上に薄橙色のコートを羽織っている。白いタイツを穿き、赤のパンプスを履いている。普段は隠しているが首に指輪を通したネックレスを下げている。
この度は私の物語に興味を持って頂き誠にありがとうございます。
私が小学生の頃に生まれた世界観がどうしても忘れられず、形にしてみたいと思い執筆し始めました。文章を書くのはあまり得意ではなく読み辛い部分などもあると思うのでどんどんご指摘下さい。
始めに一つ。この作品は物語を考えた頃からドハマリしている某魔法バトルファンタジー漫画の影響を少なからず受けています。設定や世界観など似ている部分も多いでしょうが私漆篠の完全趣味で書いている事をご理解頂けると幸いです。
先程も書きましたが私は文章を書くのが苦手です。更新はとてもゆっくりになると思いますがお付き合い頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。