プロローグ
執筆初心者なのでお手柔らかにお願いいたします。
俺の名前は、池谷 鷹、大学2年生だった。
なぜ過去形なのかというと答えは簡単、退学したからだ。
まぁそれも先週のことだから実感わかないけどね。なぜやめたのか・・・それは、俺が学校に馴染めなかったのも理由の一つだが、大きな原因は、両親の事故死だ。
両親はとても仲が良く俺が成人してからもよく二人で旅行したりしていたのだが、交通事故であっけなく死んでしまった。今では心の整理がついているが、あのときは三日はずっと自室に籠もって泣いてたね(両親がいなくなったからではなく、学費や生活費のことでね)
だが、幸いにも両親の保険金が結構な額が俺のところに転がり込んできたので、そのときは軽く小躍りしてしまった。
そのおかげで両親に周りの目があるから大学に行けと煩く言われていてイヤイヤ行っていた学校もその日に辞めたね。
まぁそんなこんなで、今は絶賛引きこもり中だ。
両親の保険金がなくなりそうなその時に考えようと軽く考えてた。
そう・・・あの日がくるまでは・・・
この物語は、作者が思いついた時に書いていますので更新は不定期です。
でも速めの更新をめざしていきたいです。