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【完結】婚約破棄された悪役令嬢、皇太子に拾われて契約夫婦になりましたが、愛さないと言ったわりに大切にされて困惑してます

婚約者に公衆の面前で「無礼な悪役令嬢」と断罪されたセレナ・エルヴァイン。
人生の終わりを悟ったその瞬間――

「君のその胆力、嫌いじゃない。皇妃にならないか?」

手を差し伸べたのは、冷酷と恐れられる第二皇子ユリウス・ヴァルクール。

これは打算か、策略か、それとも復讐か。

互いに「愛などいらない」と言い切って始まった政略結婚。
交わしたのは、“半年間、円満な夫婦を演じる”という取り決め。

感情を捨てた令嬢と、感情を理解しない第二皇子――
なのに、政略のはずの関係は、少しずつ“熱”を帯びていく。

「なぜ君にだけ、心が揺れる?」

「愛されたいなんて、一度も思ったことは――あったかもしれません」

皇宮の陰謀、元婚約者の執着、民衆の反発、そして国家反逆の罪。
すべてを超えて、“契約”はいつしか“誓い”に変わっていく――

これは、
悪役令嬢とひねくれ皇子が政略から始めて本物の夫婦になる、
不器用で誠実な“愛と政”の物語。

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