#002 出会い2
★韓国アイドルLunaという、5人グループ(アルマ、キラ、ジョイ、ラビ、スカイ(年齢順))との恋愛話。
○○は誰に恋に落ちるのか!?
【小説を読む前に※】
ご覧いただきありがとうございます✾
★作中、ヒョンという表現がありますが、
韓国では年下男性が年上男性を親しみを込めて呼ぶ表現になります。
お兄さん、兄さんみたいな感じです。
下記HPでは小説の【つづき】と【名前を変更】して読めます☆他の小説もあります☆
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是非遊びにきて下さい(^^)
次の日、日中はヒナと観光地周りやショッピングして遊び、
夕方から昨日のメンバーで集まる時間になった。
待ち合わせ場所で待っていると黒いバンが
私達に横付けされ、少し窓があいてスカイが覗き、
乗ってください〜と合図をしてきた。
バンに乗りみんなと挨拶をする。
キラ:昨日ぶり〜!韓国は楽しんでる?
ヒナ:はい。沢山買い物しちゃいました!
ラビ:楽しそうで良かった。
スカイ:〇〇は何買ったの?
〇〇:洋服とか、パック沢山買ったよ〜。
車で来てくれて助かった(笑)
アルマ:〇〇行きたいところ行けれた?
明日帰国なんだよね?
〇〇:うん、行けたよ!明日はあなた達の事務所?のツアーみたいなところいくよ!
キラ ラビ スカイ アルマ:!?
キラは、あたふたしながらヒナに何かを言っている。
スカイ:恥ずかしいな〜
〇〇:実はあまりスカイ達の事知らないから、楽しみ。
アルマ:やー!本当に恥ずかしいなー!僕達がもっとかっこよく見えるかもしれないよ
〇〇:(笑)!凄い自信(笑)
アルマ:そう思ってないとアイドルとしてやってけないよ〜
〇〇:そっか。アイドルだったね。
アルマ:やー!酷いな!
〇〇:ははは。からかいがいがあるな〜本当に(^^)
(アルマと話してると、なんだか心が笑えるって感じがするな)
スカイ:ヒョンは本当に面白いですよね。
そういえば、僕達もう少ししたら日本行きますよ。
〇〇:え!?そうなの!?
スカイ:はい!プロモーションで行きます!
その時は日本案内してくださいね!
〇〇:うん。もちろんだよ!
スカイ:楽しみにしてます(^^)
アルマ:今日は僕達の行きつけの夜景が綺麗なBarみたいなところにいくよ!
足湯もあって、結構落ち着けるんだよ。
〇〇:そうなんだ!落ち着ける場所が良かったから楽しみ(^^)
そうこうしてる間に、高層ビルの1番上の会員制のような高級感溢れるBarについた。
高級感で圧倒されそうだったけど、夜景が綺麗で、足湯もあって本当に落ち着ける場所だった。
日中の疲れもあってか、みんなのテンションに付いていけず、少し離れた所で足湯に入りながら、お酒をゆっくり口にしていた。
夜景が綺麗で、失恋の心が凄く和らぐのを感じた。
アルマ:どうしたの?
気づかないうちにアルマが来ていた。
〇〇:なんでもない。
そう言い、慌てて顔をうつ伏せる。
アルマ:じゃあこっち見て?
〇〇:(感傷に浸ってて、涙浮かべてたよ。アワアワ。どうしよう。こんな顔してたら楽しい雰囲気台無しにしちゃうよ)
アルマ:大丈夫だよ。みんな楽しく話してるから気づいてないよ。僕の身体で顔隠すから、こっち見て?
アルマを信じて顔を向ける。
すると今にも流れそうな涙を優しく拭ってくれた。
〇〇:ありがとう。ごめんね。
アルマ:何で謝るの?
〇〇:こんな素敵な場所に連れてきてくれたのに、泣いちゃって
アルマ:気にしないで。それより、何で泣いてるの?
〇〇:実は失恋したばっかりで。ははっ。
アルマ:そうだったんだ。いいんだよ。泣きたいときはないて。僕で良かったら話し聞くから
〇〇:ありがとう。優しいんだね
アルマ:優しくてかっこよくて、面白いでしょ
〇〇:ぷっ(笑)なにそれ(笑)本当に自信家〜
アルマ:日本に帰っても寂しかったりしたら連絡してね
〇〇:うん、連絡するね。
スカイ:ヒョン!なにしてるんですか!?〇〇!?
〇〇:これは、あまりにアルマが面白くて涙が出たんだよ〜(笑)
スカイ:ヒョン!冗談ばかり言ってないで、しっかりして下さいよ!
アルマ:やー!しかしお腹が空いたな!スカイ何か食べ物オーダーしてきて!
スカイ:も〜、しょうがないですね〜
そう言ってスカイは行ってしまった
アルマ:もう少しゆっくり話したくて、スカイを追い出すように仕向けちゃった〜。
そう言って笑ったアルマはとてつもなく格好良くみえた。
〜そろそろお開きの時間〜
ホテルまで送ってもらい、また会う約束をしてバイバイした。
ヒナ:〇〇〜。
ニヤニヤしながらヒナがこっちを見ている。
ヒナ:随分アルマと良い感じになってたじゃん!
これで粗治療成功か!?
〇〇:ははは。そうかな?
でも、今日の場所も本当に癒やされたし、この旅行に来て本当に良かった。ヒナありがとう。
ヒナ:私もかなり楽しい旅行になったよ。〇〇ありがとう。
そうして、私達はすぐ眠りについた。
つづく