旅の問答のうどんも伸びた　(たびのもんどうのうどんものびた)

作者：西ノ鰊(NISINONISIN)

旅の問答のうどんも煮たが、高い作並の定価も付いとる靴を湿る紐で絞める作並でささやいた。たまに嗅いで、烏賊に、また鯛や笹で、みな腐る飯でも昼飯を作ると、いつも買い手の皆臭い方々に問答のうどんも伸びた。

(たびのもんどうのうどんもにたがたかいさくなみのていかもついとるくつをしめるひもでしめるさくなみでささやいたたまにかいでいかにまたたいやささでみなくさるめしでもひるめしをつくるといつもかいてのみなくさいかたがたにもんどうのうどんものびた)

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