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忍者に選ばれてしまった…!  作者: 姫野 紫音
1/4

0.桜

不定期で更新します


宜しくお願いします

 春。それは別れと出会いの季節。私も中学を卒業し、高校へと進む………………そしてそこで出会いが!?


「キャーッ!!何つって(笑)」


 1人桜の花びらが舞い散る一本道を通りながら、独り言を大声で喋る。太陽が優しく照らす朝。誰もいないので両手を大っぴらに広げて堂々と真ん中を歩き、桜を独占する。そして、体に桜の花びらが付くたびに「春だ」と、思い続けた。


「本当に春になったんだ…。」


 私は春が好きだ。お母さんとお父さんが愛した季節。出会いの季節。


「私にも出会いがありますように!」










「ルンルン~」


 鼻歌を歌いご機嫌にスキップしながらさっきとは違う桜の下を通る。周りには沢山の学生がいて私と同じ制服を着ている。何処となく視線が痛いがそんな事気にならない。まぁ、確かにこんな奴がここに入学するのかって思う人もいるだろうけど~


 ここは、それだけ凄い学園なんだから。



これからの出会いに期待!

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