拝啓、母上様、よくわからない何かを駆除しました。
またまた短いてす。すまません。
拝啓、母上様、お元気でしょうね。
いま、女騎士っぽい女性の処置が終わりました。
破損のひどい鎧を剥ぐのが、 精神的な意味で一苦労でした。
見たことのない輝きをしたこの鎧、見た目よりもかなり軽く、取るのは苦ではなかった、・・・・・・が!
胸当てをはずしたときに出てきた、こぼれ落ちそうな、それでいて重力にメンチ切って耐えている大きな乳房。
そして、下腹部の中に隠れていたきゅっと引き締まりつつも女性の柔らかさまでかね揃えた素晴らしき臀部。
いかにもラストダンジョン用にあるような最終決戦装備より、標準装備に目がいってしまうのは、まだ私が男として枯れてない証拠と思いたい。
治療のため、治療のため、ちりょうのため・・・・。
あれは母上様 あれは母上様、体型か少し心もとないが母上様・・・・・。
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・・・・・・・・・・・・・。
苦労しました。最終奥義まで使わせられるとは思いませんでした。
ほんとぉぉぉっに!母上様には頭が上がりません・・・・・・・・・ホントウデスヨ?
こうした技術があるのも母上様のせ・・・もといおかげであります。
もぐりの医者から電話で聞きながら治療させられた経験が生きました。あんまり思い出したくはありませんが。
彼女の治療を終えたあと、どこに潜んでいたのか、小さな黒い塊か、ふわぁ~っと出てきました。ハエでしょうか?
ただ、あんまりにも出現のしかたがおぞましく、前に母上様とみた魑魅魍魎の類と酷似していたため、
バチィィィィィィン!!!!
思わず確定勝利の蝿叩きで叩きつけていました。
次回更新も不定期です。
「続きなんて気にならないもんね!」
「更新おせーんだよ!」
とか思ってたらすみません。