表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
草案  作者: 禄星命
第4章
31/49

─第11話 作り直す未来─

その後の顛末はというと。国を分断していた壁は全て取り壊され、民は今まで禁じられていた娯楽や、異国との交流も行えるようになった。初めは挨拶や簡単な会話が精々だったが、やがて見聞きした文化に彼らの独自性を織り交ぜ、新たな文化を築き上げられる水準にまで達した。

ダリアとクローザは冠を捨て、民と肩を並べて生きる道を選んだ。産まれてくる小さな生命のために、学び舎にて日々教鞭を取っている。

空の玉座を継承したのは、強い意志を持った坊主と引っ込み思案な少女だった。坊主が打診し、状況に応じて少女がそれを制するといった連携政策により、外交も内政も円滑に事が運んでいるようだ。

そして5人の来訪者は、その全てを見届けることなく国を離れた。いつか再び、この地に訪れる時を信じて。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ