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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

何も転生が全てじゃない

作者:二影屋楠音
特殊な能力などない学生、米田岳《よねだがく》はある日、街中で起きた巨大な光の柱を見た瞬間石と木で作られた小屋にいた。

そこは異世界の勇者達を作り出す為に少年少女を召喚する【勇者召喚】の魔法の余波で飛ばされた者を神と天使が試す為の場所だった。

そして天使達が悪ふざけで作ってしまった兵器をなんとかしてもらう者を選別する場所でもあった。

しかし岳は当然戻りたがった。魔物と魔法の飛び交う命の保障は出来ない世界な上に、元の世界に会いたい人がいたから。

異世界チートが出来るという誘惑をうけても戻りたがる岳に神と天使は、どんな方法であれ世界間移動を神等が力を振るい返してはならないというルールがある事を話す。
それと同時に、本人が異世界から元の世界に戻る力を得てそれにより帰る事は了承されている事と、しかしそれをするのは尋常な道のりではない事を伝える。

それでも帰りたいという岳に神達は、自分達の作り出した無断で与えてもいい最大の武装と魔法と才能を与える。
そしてそれこそが『神や天使の悪ふざけ』なのであった。

両方の利害が一致したその瞬間、岳の長く、ひたすら長い旅が始まる。

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